これから来る膝の痛みをいち早く予兆し防ぐための簡単チェック法!

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陽がカンカン照りになったと思ったら、いきなり大雨に見舞われたりと、お盆を過ぎると天候が不安定になりがちな最近です。

こういう時には、気圧の関係上体調崩しやすいので体調管理には十分に留意していきましょう。

さて、少しは涼しくなってきて、日中でも外でランニングやウォーキング、また屋外スポーツを行っている姿を見受けられる機会が増えてきました。

スポーツ云々限らず、普段の日常においても起こりうるのが膝のケガです。

ちょっと動かしただけでも膝に痛みが走ってしまうと、動くことが億劫になっている人も少なくありません。

膝の疾患は半月板損傷、前十字靭帯損傷、変形性関節炎、鵞足炎、腸脛靭帯炎、オスグッドなど色々あります。

お陰さまで、当治療院では膝の痛みに対しての施術は結構スピーディーでご好評頂いておりますが、出来れば膝の痛みは出ない方が良いというのが本音です。

今回は、膝に痛みが生じる前に予防の目安となるチェック法についてご紹介したいと思います。

◎膝の痛みを予兆する

では、簡単にですが、膝が痛くなる前にいち早く予兆し防ぐためのチェック方法をご紹介致します。

先ずは両足をしっかりと地につけて立ちます。

笑顔はどっちでも良いですw

何も考えず無心に足を後に膝の高さまで上げます。

大体、膝の角度が90°くらい曲がります。

そのまま5秒キープします。

たったコレだけです。

「えっ?コレだけで良いの?」と思われますよね?

たったこの動作だけで膝に痛みが出やすいか否か?がある程度ハッキリ分かるんです。

以下に簡単に説明します。

膝に痛みを生じやすくなる状態にありがちなのが、このような膝が外側に向いて前から見ると浮かせた足が見える状態です。

また、前から見て浮かせた足が見えなくても、カラダが正面に向かずに主に立脚側に回ってしまったり、足が前から見せないようにして力みが入ってしまうと立脚の膝が曲がってしまいます。

こういうのもダメです。

膝に痛みが生じやすい状態といえるでしょう。

要はナチュラルに力みなく足を上げた時に、カラダが正面のまま、立脚の膝が伸びたまま、浮かせた足が前から見えない状態が正常に限りなく近い膝の状態になります。

◎なぜ?痛みの予兆が分かる?

なぜ?これだけで膝に痛みが出やすい状態なのか否かがある程度分かるのか。

それは、

膝が内側に捻転し過ぎると、ケガが発生しやすくなる

からです。

「何だか難しいなぁ・・・」と思われますが、意外と簡単です。

人間は通常、自然の状態で太ももが5~15°内側に回ってます。

これが、25°以上でケガのリスクが増え始め、35°以上になると膝が不安定になって動きの制御がとてもしづらくなります。

※細かい原理は本題とズレるので今回は割愛します

要は、自分が大丈夫と思って動かしていたとしても、痛みが出る方向に動いてしまっている場合があるということです。

この膝の内側捻転を簡易的にチェックするのが、先ほどの片脚立位です。

片脚立位になると、通常立脚の内側捻転が是正されてニュートラルになります。

ですが、内側の捻転が増えすぎている場合、先述した状態が見受けられます。

このような状態が出てくるのであれば、早めに対処しておくことがオススメです。

一つの是正エクササイズとして、

チェックして異常な状態が見つかった場合、立位脚を後、浮遊脚を前にクロスさせて体前屈しましょう。

これは、膝の捻転に関わる大腿筋膜張筋や大臀筋などのタイトネスに対してのストレッチや大腿部を内側に締めることで膝周辺の靭帯の負担を減らそうという意図のエクササイズというかストレッチになります。

あくまで、今回は自宅でも簡単に出来るものです。

ですが、これで是正できるパターンは意外と少なくありません。

ぜひ、お試しを♪

◎早めに予防・対処を

以上、膝に痛みが生じる前に予防の目安となるチェック法についてご紹介しました。

ヒトは地に足をつけて生活したりスポーツを行ってます。

どうしても膝に痛みを生じてしまうと、改善に時間が掛かってしまうというケースが多いです。

できれば、膝の痛みは出さない方が良いというのが本音です。

今回、ご紹介したチェック方法は簡単なものですが、案外と使えます。

ぜひ、取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介したチェック方法、エクササイズ等をご活用して改善していければ申し分ないですが、全てを網羅できない部分もあります。

その際は、より専門的なケア、トレーニングやリハビリはカラダの事に詳しい専門家にご相談頂ければと思います。

ぜひ、早め早めの対応で、取り入れて快適に生活、スポーツできるカラダを作っていって頂ければ幸いです。

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膝まわりに痛みが出て来た時に早く解消するために先ずチェックしておきたいこと!

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屋外スポーツシーズン真っ盛りですね!

暖かくなってきてカラダの動きも大きくなってきて膝のまわりに痛みを訴える方が増えてきてます。

当治療院でも膝の痛みでなかなか治らない感じの訴えでご来院される方は非常に多いです。

何気に当治療院では膝の痛みの施術成績は抜群に良いです。

遠方からもよくご来院頂いております。

膝に痛みが出て来た場合、先ず押えておきたいポイントがあります。

それは、股関節の動きのチェックです。

股関節の動きがイマイチの場合、どうしても膝に負担が掛かりやすくなります。

今回は、膝まわりに痛みが出た時に先ず行ってほしいことについて書いていきたいと思います。

◎膝は受け身な関節

膝は見た目上大きな動きを作り出しているように見えますが、股関節と足首の影響を受けて動きます。

「ケガを予防しパフォーマンスを上げたいならば膝に余計な動きをさせてはいけません!」参照

膝から動かすという動作は殆どありません。

つまり膝は受け身の関節ということになります。

膝が正常な動きをする為には、股関節や足首が正常な動きでなければいけないということになります。

実は膝自体あまり負荷には耐性が低かったりもします。

ですので、股関節まわりの出力の大きな筋群が働きにくい場合、股関節を動かす為の出力を膝でカバーしようとします。

そうなると、膝が余計な動きをしてしまいます。

足首も同様に、足下の不安定さに足首の動きが不十分で耐えれない場合に、その負担が膝に必要以上の力みが生じます。

◎股関節の膝に対しての影響

Joint by Joint Approachより…

・関節の可動性が低下する時、その関節の近位の関節の可動性で補おうとする
・関節の安定性が低下する時、その関節の遠位の関節の安定性で補おうとする

というカラダの構造上で言えることがあります。

これを踏まえると、膝関節の動きを補おうとする為には、股関節まわりの可動性が必要ということになります。

股関節に必要な可動性を出さなければ膝関節が本来の安定性の働きが出せないということです。

このようになると、膝単体では処理できないくらいの負担がかかり膝まわりに痛みが出やすくなります。

◎股関節の動き

股関節の動かし方は大きく見て6種類あります。

それぞれ股関節を中心として…

Flexion(屈曲):脚を前に振り出す動き(120°くらい)
Extension(伸展):脚を後ろに反らす動き(5-20°)

Abduction(外転):脚を横に振り上げる動き(40°くらい)
Adduction(内転):脚を恥ずかしそうに内に閉じる動き(25°くらい)

External Rotation(外旋):脚を外に捻る動き(45°くらい)
Internal Rotation(内旋):脚を内に捻る動き(35°くらい)

各動きは、単独もしくは組み合わせて行われることもあります。
その場合は可動域が変わったりします。

これが示す通り、股関節は色んな方向に動かせます。

股関節の動きが少ない人は全部が均等に少ないわけではなく、1方向もしくは2方向だけ動きが出ているケースが殆どです。

◎先ずは股関節をチェック

以上、膝まわりに痛みが出た時に先ず行ってほしいことについて書いてみました。

突発的な事故のケースを除けば、膝まわりの痛みが出る時は股関節まわりの動きが宜しくない場合が少なくありません。

膝は受身な関節なので、股関節からの影響を受けている場合が多いです。

膝まわりに痛みが走る場合は、先ずは股関節の動きのチェックを行ってみてはいかがでしょうか?

痛みを解消する大きな手掛かりとなり得ますよ。

股関節まわりの動きを正常化するだけでも痛みなどの不定愁訴が取れる場合は意外とあるものです。

少しでもお役に立てれれば幸いです。

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施術者が教える、膝が痛まないようにするセルフケアのコツと方法!

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日常生活やスポーツにおいて衝突などの不慮の事故以外で、いつの間にか膝に痛みが生じてしまっていることありませんか?

心当たりないのに。。。

そういう膝に痛みが出てきたり、これから出るかもしれないのでケアは大切です。

日頃からケアするだけでも、かなりの確率で膝の痛みから逃れられるというものです。

そんなこんなで、専門家視点から実になる実用的な膝のセルフケアについて書いていきたいと思います!

◎膝の痛みはどう起こる?

衝突などを除いて、いつの間にか膝に痛みが生じてしまうのは理由があります。

それは、

膝が頑張り過ぎて余計な動きをしてしまう

からです。

「ケガを予防しパフォーマンスを上げたいならば膝に余計な動きをさせてはいけません!」参照

膝が頑張り過ぎて余計な動きをしてしまい、膝周辺の摩擦や衝突、引き伸ばされたりしてストレスが掛かり過ぎてしまいます。

その結果、半月板損傷や十字靭帯損傷、鵞足炎や腸脛靭帯炎、滑液包炎などの痛みが起こります。

◎なぜ動き過ぎるのか?

膝が余計な動きをするのは、股関節と足首が本来の動きをしてくれないからです。

怠けている感じです。

その股関節と足首の動きの足りない分を膝でカバーしようとします。

そうなると、膝の動きがキャパオーバーで痛みが起きてしまいます。

本来、膝関節は股関節と足首の影響を受けて動き、膝自ら動かすという動作は殆どありません。

それ故に、股関節や足首が本来の動きをすることは大切です。

◎どんなストレスがかかるのか?

実は、膝自体は、負荷の耐性が低いです。

膝への負担の掛かり方はどこから負担が掛かるか?で違ってきます。

膝の構造上、細かいことは省略しますが、

・太腿前側と側面からは圧縮、牽引ストレスには強く、回旋ストレスには弱い
・太腿裏側からは、逆に牽引・圧縮ストレスに弱く、回旋ストレスには強い

・スネは、前と側面は圧縮、牽引ストレスには強く、回旋ストレスには弱い
・スネ裏側は、逆に牽引・圧縮ストレスに弱く、回旋ストレスには強い

まとめると、

脚の前と側面は、圧縮、牽引ストレスには強く、回旋ストレスには弱い
脚の裏は、逆に牽引・圧縮ストレスに弱く、回旋ストレスには強い

ということになります。

膝へのストレスは、弱い部分が耐えれなくなった時に起こります。

◎実用的なケア方法(股関節からの影響編)

実際に膝のケアの方法を説明していきます。

★股関節からのストレスコントロールその1

①椅子か台など少し高さのあるものの上に足先を真上にして踵をつける
②胸を足先に向ける
③膝を伸ばせれば良いが無理しなくてもよい
④脚の付け根(股関節)を真下に向かって押す

お尻の下あたりからハムストリング(腿裏)、膝裏、ふくらはぎが伸びていればOK!

先出しましたが、太もも裏は牽引・圧縮ストレスに弱く、回旋ストレスには強いです。

これで膝裏に強い張り感が出ている時は痛みが起こりやすい手前なので、ゆっくりと伸ばして張り感を緩和してましょう!

★股関節からのストレスコントロールその2

①椅子か台など少し高さのあるものの上に足先を真上にして踵をつける
②胸を足先に向ける
③膝を伸ばせれば良いが無理しなくてもよい
④足先を内側へ目一杯向ける(踵は離さない)
⑤脚の付け根(股関節)を真下に向かって押す

お尻の下あたりから内腿、膝の側面、ふくらはぎの外側が伸びていればOK!

脚の前と側面は、圧縮、牽引ストレスには強く、回旋ストレスには弱いです。

これで膝の側面に強い張り感が出ている時は痛みに発展する手前なので、ゆっくりと伸ばして張り感を緩和してましょう!

★股関節からのストレスコントロールその3

①椅子か台など少し高さのあるものの上に足先を真上にして踵をつける
②胸を足先に向ける
③膝を伸ばせれば良いが無理しなくてもよい
④足先を外側へ目一杯向ける(踵は離さない)
⑤脚の付け根(股関節)を真下に向かって押す

お尻の下あたりから外腿(腸脛靭帯)、膝の側面、ふくらはぎの内外側が伸びていればOK!

脚の前と側面は、圧縮、牽引ストレスには強く、回旋ストレスには弱いです。

これで膝の側面に強い張り感が出ている時は痛みに発展する手前なので、ゆっくりと伸ばして張り感を緩和してましょう!

これら3つのセットで行うことで、股関節まわりの大きな筋群、力の強い靭帯に刺激を与えて、関節を動かしやすくします。

また、股関節から影響しているもののストレスを緩和してあげることで、膝へかかるストレスを軽減して動きに余裕が出てきます。

目安としては各方向10秒~15秒を1セットとして3~5セット行うことがオススメです。

感覚としては膝まわりの張りが和らげば良いです。

痛気持ちよい感じで行いましょう!

◎実用的なケア方法(足首からの影響編)

次に足首からかかるストレスの膝のケアの方法を説明していきます。

★足首からのストレスコントロールその1

①椅子か台など少し高さのあるものの上に足先を真上にして足裏を密着させる
②胸を足先に向ける
③膝のお皿の向きは胸の向きと一緒
④骨盤は左右傾けずに背筋を真っ直ぐ伸ばす
⑤足裏を密着させたまま膝を前に押し出す

お尻の下あたりから前腿、膝の側面、ふくらはぎ(やや外)が伸びていればOK!

脚の前と側面は、圧縮、牽引ストレスには強く、回旋ストレスには弱いです。

これで膝の側面に強い張り感が出ている時は痛みに発展する手前なので、ゆっくりと伸ばして張り感を緩和してましょう!

★足首からのストレスコントロールその2

①椅子か台など少し高さのあるものの上に足先を真上にして足裏を密着させる
②胸を足先に向ける
③膝のお皿の向きは胸の向きと一緒
④足先を目一杯内側へ向ける(足裏は密着したまま)

骨盤は左右傾けずに背筋を真っ直ぐ伸ばす
⑥足裏を密着させたまま膝を前に押し出す

お尻の下あたりから前腿、膝前側面、ふくらはぎ、スネが伸びていればOK!

脚の前と側面は、圧縮、牽引ストレスには強く、回旋ストレスには弱いです。

これで膝の前面・側面に強い張り感が出ている時は痛みに発展する手前なので、ゆっくりと伸ばして張り感を緩和してましょう!

★足首からのストレスコントロールその3

①椅子か台など少し高さのあるものの上に足先を真上にして足裏を密着させる
②胸を足先に向ける
③膝のお皿の向きは胸の向きと一緒
④足先を目一杯外側へ向ける(足裏は密着したまま)

骨盤は左右傾けずに背筋を真っ直ぐ伸ばす
⑥足裏を密着させたまま膝を前に押し出す

お尻の下あたりから前腿、膝前側面、ふくらはぎ、スネが伸びていればOK!

脚の前と側面は、圧縮、牽引ストレスには強く、回旋ストレスには弱いです。

これで膝の前面・側面に強い張り感が出ている時は痛みに発展する手前なので、ゆっくりと伸ばして張り感を緩和してましょう!

これら3つのセットで行うことで、足・足首からの回旋ストレスを是正して膝を動かしやすくしていくことができます。

足・足首は圧縮・牽引ストレスも発生しますが、股関節から比べると少ないです。

また、股関節との協調も取れるので、膝へのストレスが緩和できて動きに余裕が出てきます。

目安としては各方向10秒~15秒を1セットとして3~5セット行うことがオススメです。

感覚としては膝まわりの強い張り感が和らげば良いです。

◎膝に余計な重荷を背負わせない

以上、専門家視点から実になる実用的な膝のセルフケアについて書いてみました。

何だかゴチャゴチャした感じで書いてしまいましたが、普通に行えば2~3分で一通り行うことが出来ます。

膝の痛みに対しての予防やケアなどは意外とありそうでないのが現状としてあります。

なぜなら、膝自体が原因で痛みが発生することが殆どないから。

だからこそ、膝の痛みに関しては治りにくい、再発しやすいといった感じの訴えが多いです。

膝の痛みを長引かせない、起こさせないで予防していく為には股関節からの影響、足首からの影響を鑑みてしっかりと対処していくことが大切です!

実際に膝に余計な動きをさせなければ、驚くほど動きがスムーズで軽く感じますよ。

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膝に痛みや違和感が出始めた時に行った方が良いオススメの運動

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昨日のブログを書いた後にですが、更に依頼がありまして、細かい日程調整は必要ですが、世界と戦うアスリートの合宿帯同が入ってきました。

「スポーツシーズン到来!スポーツからの気付きの共有!」参照

日程は決まり次第、当ブログ、LINE@等でご連絡致します。

ですので、来月(5月)は変則的ですが、皆さまにはご迷惑お掛けすることもあるかと思いますが、どうぞご理解の程宜しくお願い致します。

最近ですが、暖かくなってきて屋外スポーツシーズンが盛んになってきました。

それに伴い最近、膝まわりに痛みや違和感を訴えてこられる方が増えてきてます。

日常生活でもスポーツでも膝の痛みや違和感に対して何かしらの対処を行っている人は意外と少ないです。

膝の痛みや違和感に対して、症状が出始めの時に予防・改善する為にオススメの運動は、

「膝の屈伸運動(曲げ伸ばし)と膝を回す」

ことです。

そんなこと毎回行っているよ…という方もいらっしゃるとは思われますが、テキトーに行うとケガなどのマイナスになり得ます。

屈伸運動、膝回しは、しっかりと行うことで色んな効果が望めます。

今回は、屈伸動作、膝回しを行うススメとその方法について書いていきたいと思います。

◎膝は多面的

膝は人体の中で一番大きな関節ですが、構造はかなりソフトな感じです。

その構造を支える為に、沢山の筋肉や靭帯が働いてます。

膝は骨格構造がそこまで複雑ではないのに筋肉は色んな走行で膝を跨ってます。

◎膝の痛みや違和感の大半は

膝に痛みや違和感が出る場合は、大概の場合ではオーバーユースです。

膝のオーバーユースはランニング等のスポーツだけではなく、階段の昇り降りなどで起こりやすかったりします。

代表的なもので膝のOA(変形性関節症)です。

誘因として、筋力不足、体重増加などがあります。

膝の痛みや違和感は、直接ダメージを受けていれば原因がハッキリしているので、ある程度快方への指針が立てやすいのですが、オーバーユースの場合、いつ?何が?発端で痛みが出ているのか?ハッキリしていません。

痛みの起因がハッキリしない場合、地味に長引きます。

◎膝の屈伸運動と回すこと

膝の屈伸運動と回すことは、手を膝に当てて行います。

膝に手を当てることで、膝のラテラルスラスト(横ブレという意味?)を押えることで、半月板や軟骨へのダメージを少なくします。

また、膝に手を当てることで腰の前後屈動作での腰椎の負担軽減にも一役買ってます。

要は安全面に配慮するためのものです。

更に、膝の屈伸運動と回すことの両方を確実に取り入れることで、膝の多面的な筋肉を動かすことで、膝の動作の正常化にも繋がります。

手で支えて膝の可動を大きく筋肉をしっかりと動かせるので柔軟性がかなりUPします。

 ◎膝の屈伸、回転運動のポイント

屈伸運動を行う際のポイントは以下のものがあります。

・踵を安定させる
・膝のポジションを固定する
・ヘソ(鳩尾)を突き出すようにする

の3つです。

踵の位置が安定しない場合、足首の挙動が不安定になります。

膝は股関節と足首の影響を受けます。

ですので、足首の挙動が不安定になると、その分の負担が膝に掛かるので注意が必要です。

膝を安定させることは、筋の活動を良くしてケガの予防に繋がります。

「ケガを予防しパフォーマンスを上げたいならば膝に余計な動きをさせてはいけません!参照

当治療院で屈伸運動を指導する時はタオルを利用したりもします。

ヘソや鳩尾を突き出すように行う事は、膝の屈伸動作や回転動作を行う際に姿勢を正すことになります。

姿勢が安定しなければ、膝の挙動量が増え、膝周辺を痛める原因にもなってしまいます。

また、腹圧も入りにくく腰痛の要因にもなりかねません。

そうなるとカラダを固めようとしてしまい、柔軟性も損なわれてしまいます。

◎負担を正常化させる

以上、膝に痛みや違和感が出始めた時に屈伸動作、膝回しを行うススメについて書きました。

膝の屈伸(曲げ伸ばし)動作、回す動作は、毎回行っている方もいらっしゃるとは思われます。

ですが何となく、いつの間にか惰性で行っている場合が殆どです。

そうなるとプラスに働くどころかマイナスに働いてしまいます。

そういった方は非常に多く何だか勿体ないです。

膝の屈伸運動や回す運動は、あくまでも補助的なものですが、効果は大きいです。

膝の痛みや違和感が出始めの時は、意外と効果がありますので、症状を悪化させない為にも確実に行う方法を知っておくことは大事です。

これで全てが解消するとは考えないで下さい。

膝の痛みも多々ありますので、実際には医療機関で診て頂くことが大事です。

しっかりと治していく為には、カラダのことに精通している医療機関、トレーナーに診て頂くことが大切です。

重度で慢性化してしまうと大変厄介ですので、早期に対応されることをオススメします!

当治療院でもしっかりと対応しておりますので、是非ご来院頂ければと思います。

もし膝の痛みや違和感のことでお困りの方はお問い合わせフォームもしくはLINE@からでも、お気軽にご相談下さい!

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膝裏の痛みに対して改善していくための効果抜群な方法!

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暖かくなってカラダが動かせるようになって、屋外で運動を行おうとしている方も多いのではないでしょうか?

カラダを大きく動かして運動すると、何かしら膝裏に痛みが走ってしまい動くことが億劫になっている人も少なくありません。

「普段何ともないのですが、運動すると膝裏に痛みが走っちゃうんですよねー」という悩みを持たれる方もいらっしゃいます。

当治療院にも、運動したいけど、なぜか?膝裏が痛みが出るので出来ないといった悩みを抱えてご来院される方は多いです。

膝裏の痛みも多々ありますので、実際には医療機関で診て頂くことが大事です。

ですが、直ぐにが難しい方には、「股関節から膝を引き離すように動かしてみましょう!」ということを説明して実践させて頂いております。

ん?とイメージしづらいかもしれませんが、膝裏に痛みが出る時は疾患に限らず、膝裏が圧縮されて負担がかかり何かしらの痛みが生じてしまっているからです。

当院でもこのような意識付けしたリハビリやトレーニング&エクササイズを行なうことで、「もう何処行っても無理と思ってたけど、痛みなく動かせるようになった!」と実感して頂いてます。

今回は、膝裏の痛みを改善していく為の動かし方について書いていきたいと思います。

◎膝裏に起こる痛み

膝裏に起こる痛みは沢山あります。

・変形性膝関節症
軟骨の弾性が少なくなり、膝の曲げ伸ばしが困難になり痛みが出ます。

・ベーカー嚢腫(のうしゅ)
膝関節の裏にある滑液包(関節運動を円滑にする潤滑油みたいなもの)に炎症が起こり痛みが出ます。

・脊柱管狭窄症
脊柱管という背骨の神経の通り道が狭くなることで神経を圧迫して背中から膝にかけて痛みやしびれが出ます。
坐骨神経痛を生じる疾患の一つです。

・静脈瘤
膝裏に静脈血が溜まることで瘤みたいなしこりが出来て、膝裏周辺に痛みやしびれが出ます。

・筋骨格系の痛み
膝裏には膝窩筋や腓腹筋、ハムストリングスを構成する筋肉など多くの筋腱が走行していて、疲労や無理矢理動かしたりして圧縮、牽引がかかり痛みが出ます。

・リンパ系の痛み
膝裏にあるリンパ節がリンパの流れが悪くなっていると、正座などで膝を深く曲げ膝裏を圧迫したときに膝裏が痛みが出ます。

他にも靭帯や半月板などの損傷、骨由来の痛みなど種々様々です。

◎膝裏への負荷の掛かり方

膝関節は股関節と足首の影響を受けて動き、膝から動かすという動作は殆どありません。

つまり膝は受け身の関節です。

膝が正常な動きをする為には、股関節や足首が正常な動きでなければいけないということになります。

実は膝自体あまり負荷には耐性が低かったりもします。

膝の構造上、前側にお皿(膝蓋骨)があり圧縮、牽引ストレスはかかりにくくなってます(回旋ストレスには弱い傾向ですが)

裏側は逆に牽引・圧縮ストレスが掛かりやすく、回旋ストレスはかかりにくい構造になってます。

◎膝を股関節から引き離す?

言葉だけ見ると分かりにくい感じですね。

膝だけに限らず下半身の裏側(後側)は、膝周辺に関しては求心性に…つまり曲げる為の使い方が主になりやすいです。

疲れてきたり、カラダの機能的バランスが偏ったり崩れたりしている時は、この傾向が顕著です。

本来は曲げ伸ばしは均等に行われるべきです。

つまり、引きつける動きが大きいということになり、膝の裏に牽引・圧縮ストレスが掛かりやすくなるということになります。

よって、膝を股関節から引き離すようにすることは、膝の曲げ伸ばしのバランスを取るということになります。

◎実践の仕方

では、実際にどうすれば良いのか?…というと、

①膝少し上の太ももを両手で掴む(足先は真上)
②両手で掴んだ部分を足先に向けて引っ張る(カラダから離す)
③お腹を前腿につけるようにカラダを倒していく

の3つの手順です。

簡単に言えば腿裏のストレッチになるわけなのですが、最初に牽引を掛けることでお尻に終動負荷がかかり働きが良くなります。

お尻から動かすという意識は、股関節の可動に必要な大臀筋の働きを良くすることになります。

つまり股関節の可動性が出て膝関節が本来の安定性の働きが出せます。

また、膝上を持ち膝に余計な動きをさせないので足首からの影響も抑えることができ、より膝関節が本来の安定性の働きが出すことが出来ます。

この①~③の条件が成り立っていれば良いので、膝を曲げて行っても良いです。

椅子に座りながらでも行えますよ。

◎必要以上の負担をかけない

以上、膝裏の痛みを改善していく為の動かし方について書きました。

今回の対処方法はあくまでも補助的なものですが、効果は大きいです。

症状を悪化させない為にも対処方法を知っておくことは大事です。

これで全てが解消するとは考えないで下さい。

膝裏の痛みも多々ありますので、実際には医療機関で診て頂くことが大事です。

しっかりと治していく為には、カラダのことに精通している医療機関、トレーナーに診て頂くことが大切です。

重度で慢性化してしまうと大変厄介ですので、早期に対応されることをオススメします!

当治療院でもしっかりと対応しておりますので、是非ご来院頂ければと思います。

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膝が痛くて動かしづらい状態を改善していくために行ってほしいこと

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暖かくなってきて、運動を始める方もいらっしゃると思います。

ですが、ちょっと動かしただけでも膝に痛みが走ってしまい動くことが億劫になっている人も少なくありません。

膝の疾患は半月板損傷、前十字靭帯損傷、変形性関節炎、鵞足炎、腸脛靭帯炎、オスグッドなど色々あります。

「膝を動かすと痛みが出るので諦めないといけませんかねぇ~?」ということを聞かれる場合があります。

当治療院にも、運動したいけど、膝を動かすことで痛みが出るので出来ないといった悩みを抱えてご来院される方は多いです。

そういった方には、ちょっとずつで良いので「お尻から力を入れて動かしていきましょう!」ということを教えてます。

なぜなら、膝を動かす際に痛みが出るので動かすことが出来ないといった場合は、カラダの力の入れ方が不十分で膝に余計な負担が掛かり過ぎているからです。

当院でもこのような意識付けしたリハビリやトレーニング&エクササイズを行なうことで、「もう何処行っても無理と思ってたけど、痛みなく動かせるようになった!」と実感して頂いてます。

今回は、膝の痛みを改善していく為の力の入れ方について書いていきたいと思います。

◎膝の構造と動き

膝の運動

膝は人体の中で一番大きな関節です。

その構造はお皿(膝蓋骨)と脛の骨(脛骨と腓骨)の上に、太ももの骨である大腿骨が乗っているソフトな感じです。

膝は骨格構造がシンプルな故、筋肉や靭帯は幾つも色んな走行で跨って膝関節を取り囲んでいます。

膝の動きは、以前にも何回かブログに書きましたが、

矢状面(膝を縦に真っ二つにする面):屈曲‐伸展←これがメイン!
水平面(膝を横に真っ二つにする面):内旋-外旋
前額面(膝をスライスしていく感じの面):内転-外転

の3運動面全てで動きがあります。

これらの3運動平面の動きが組み合わさって膝関節の動きが成り立ち、色んな場面に貢献します。

膝関節は股関節から膝に向かって内側に傾斜していて、膝から足先は真っ直ぐ下についている構造で、曲げ伸ばしに必要な分の回旋、転回する仕組みになっています。

膝の動きに余裕がなくなっている状態は、曲げ伸ばしを行う際、必要な分の回旋、転回が行われない状態ということです。

◎お尻から動かす!?

Joint by Joint Approachより…

・関節の可動性が低下する時、その関節の近位の関節の可動性で補おうとする
・関節の安定性が低下する時、その関節の遠位の関節の安定性で補おうとする

というカラダの構造上で言えることがあります。

これを踏まえると、

・膝関節の動きを補おうとする為には、股関節まわりの可動性が必要
・膝関節の安定性を補おうと足首で安定性を補おうとする

この2つが言えます。

お尻から動かすという意識は、股関節の可動に必要な大臀筋の働きを良くすることになります。

そうすることで、股関節の可動性が出て膝関節が本来の安定性の働きが出せます。

また、膝が股関節の可動を補おうとして余分に可動している場合、足首などカラダの末端部からの力みで固めるように膝の安定性を補おうとします。

そうすると、下腿部(膝から足首)が内外旋でロックが掛かってしまい、膝関節のメインの動きでもある曲げ伸ばしを行う際の必要な分の回旋、転回が行われず、膝まわりに力みが生じ痛みが出やすくなります。

ですので、先ずは股関節まわりの動きを出す為にお尻を中心とした力の出し入れを適切にして動かしていく必要があります。

◎力の入れる順序を考慮する

以上、膝の痛みを改善していく為の力の入れ方について書きました。

膝の疾患には色々なものがあります。

運動したいけど、膝を動かすことで痛みが出るので出来ないといった悩みを抱えていらっしゃる方は少なくありません。

膝を動かそうとすることで痛みが出るので、動かすことが出来ないといった場合は、膝に余計な負担が掛かり過ぎている場合が多いです。

そういう時はカラダの各部位の働きが思うように動いてない場合は殆どです。

股関節まわりの動きの重要なものでもあるお尻の筋肉から適切に動かせれるようにすることは、膝を動かす時に痛みが走ることの軽減にも繋がります。

先ずは、カラダの力の出し入れが適切に行われているかを確認してみましょう!

そして、力の入れ方を適切に行って膝の動きを円滑にしていくことが大切です!

セルフケア、セルフトレーニングでの予防、改善していくことは大切ですが、網羅できない部分もあり得ます。

しっかりと治していく為には、カラダのことに精通している医療機関、トレーナーに診て頂くことが大切です。

出来るだけ取り掛かりが早い方が治りも早くなります!

当治療院でもしっかりと対応しておりますので、是非ご来院頂ければと思います。

カラダの痛み・疲れなどの症状のご相談は、下記のLINE@からでも出来ますので、是非ご登録をよろしくお願いします!

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痛みの改善や動きの質を高める為に足、膝、股関節の動きをスムーズに引き出す方法!

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3月に入り暖かくなってきて動きやすい日が増えてきましたね。

動きやすくなったからか?いつもより動き過ぎるからか?足や腰や膝に何かしらの痛みを訴えてご来院される方が増えてきてます。

そういった訴えでご来院頂いた方から、予防する為にはどうしたら良いのか?といった質問をよく受けます。

その時には、「正座をしっかりと行いましょう!」ということをオススメしております。

なぜなら、正座をしっかりと行うことは、足、膝、股関節の動きをスムーズに行う要素が盛り込まれているからです。

今回は、カラダの動きを円滑に行うための正座のススメについて書いていきたいと思います。

◎痛みの感じ

「痛み」がどのようにして出てくるのか?というと、

★何らかの刺激を受けると痛くなる
何らかの刺激を受けてない所が痛くなる
★「痛い!」という思い込み

の3つがあります。

「痛みの引き寄せの法則から脱却を!」参照

そのうち、暖かくなってきてカラダを動かしやすくなってきた時に出てくる痛みは、主に「何らかの刺激を受けると痛くなる」というものになります。

足、膝、股関節の動きに余裕がなくなっている状態から無理矢理に動かすと、骨や筋腱、靭帯、神経などに刺激を受けて痛みが出ます。

◎正座

正座は、正しい姿勢で座ること、およびその座り方、特に膝を揃えて畳んだ座法(屈膝座法)である。
byウィキペディア

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殆どの人が一回は正座の姿勢を取った事があるかと思います。

正座の方法としては、

①立て膝(両足間少し空ける)で足は平行で真っ直ぐ
②踵の上にお尻を乗せる

②背筋を真っ直ぐ伸ばす

です。

変形性膝関節症などで痛みが出る人は、お尻と踵の間にクッションを入れるか、無理しないようにしましょう。

正座を細かく見ていくと、

・内転筋群を絞り股関節を内旋する
・仙腸関節がニューテーション⇔カウンターニューテーションの可動性UP
・長母指伸筋のストレッチ
「走る時にあまり活躍してほしくない筋肉があります!」参照
・下腿(膝下)の後脛骨筋と腓骨筋群のバランスを取る
・腹圧コントロール
・臀筋群のアクチベート
など・・・

しっかりと行うことで利点があります。

また、正座の姿勢はYogaではKneeling Poseの基本とされていて、そこから色んなポーズに発展します。

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発展形の一つで、例えば上写真のポーズはよくあるCamel Pose(ラクダのポーズ)ですが、これは膝、股関節、肩、体幹部の柔軟性をベースとして、消化機能UPや便秘解消、血行促進、不安症改善、下肢の筋力強化にもなります。

このように、正座の姿勢をしっかりと取ることは、足、膝、股関節の動きをスムーズにし、腹圧コントロールや筋活性などでカラダの動きの質をよくしていく要素が満載です。

足、膝、股関節の動きに余裕がなくなっている状態に、しっかりとした正座を取り入れることで、骨や筋腱、靭帯、神経などへの負担が軽減されます。

◎無理せず自分のペースで

以上、カラダの動きを円滑に行うための正座のススメについて書きました。

少しずつ暖かくなってきてカラダを動かしやすくなってきました。

それに伴い、足、膝、股関節などの動きに余裕がなくなっている状態から無理矢理に動くと、骨や筋腱、靭帯、神経などに刺激を受けて痛みが出ます。

正座を正しくしっかりと行うことは、足、膝、股関節などカラダの動きをスムーズに行う要素が、ふんだんに盛り込まれてます。

また正座から色々なヨガのポーズに発展でき、様々な効果を引き出すことも出来ます。

当治療院でも正座を取り入れたり、ヨガのKneeling Poseを活用したリハビリ、トレーニングやエクササイズを活用してます。

「あれ?痛みがなくなった!」
「動きがスムーズになった!」
「今まで出来なかったプレーができる様になった!」

など嬉しく不思議な声を多数頂いております。

これから更にカラダが動かせる時期になってきます。

早め早めの対処で健康的に乗り切りましょう!

ぜひ、自分にあった力加減で取り入れてみてくださいね!

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猫背による肩首背中のコリや張りを改善したいなら姿勢を正そうとしないで下さい!

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季節の変わり目で寒暖の差が大きい、年度末の慌しさで疲れている、…という感じで肩コリを訴えてらっしゃる方は非常に多いです。

当治療院にも肩コリからくる頭痛や吐き気などでご来院されるケースが少なくありません。

「嫌な頭痛を放置せず早く解消していく為に積極的に対処していく方法をご紹介!」参照

猫背による肩コリの解消目的でご来院された方から、

「姿勢が悪いので正した方が良いですよねぇ~?」

という質問を受けます。

ですが、そういった方には、「姿勢を正そうとしてはいけません!」ということをご説明させて頂いております。

なぜなら、猫背(円背)になっている姿勢から正そうとすると、代償動作で他の部位に負担が掛かって痛みなどが起こるからです。

今回は、猫背による肩コリを解消していきたいなら姿勢を正そうとすることは止めましょうということを書いていきたいと思います。

◎猫背

日本では円背もしくは猫背と一括りで言われていますが、世界的にはFoward Head Posture(頭の位置が体軸より前の姿勢)の一つです。

Foward Head Posture(頭の位置が体軸より前の姿勢)【猫背(円背)】を細かく分類すると以下の3つになります。

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(A:ノーマル、 B:過剰彎曲、C:フラットバック、D:頷き形)

正常な姿勢では、背骨の役割として、重力や一歩一歩の荷重位での衝撃を吸収したりと背骨にかかるストレスを軽減する役目をしています。

また、荷重をかけて背骨に溜め込んだ力を歩行などの動作に活かしたりもします。

過剰彎曲では、背骨のS字カーブがキツく、重力や一歩一歩の荷重位で首肩だけではなく背中や腰に余計な挙動が入って疲れやすくなります。

その結果、カラダの各部位に痛みが出やすくなります。

フラットバックでは、背骨のS字カーブが緩くなってしまっている状態です。

この状態では、重力や一歩一歩の荷重位での衝撃が分散されず不安定な状態のカラダに掛かりまくります。

その結果、カラダの上半身だけでなく下半身の各部位に痛みや疲れが出ます。また緊張性頭痛にもなりやすいです。

頷き形(お辞儀形)では、背中から腰にかけての背骨のカーブは正常なのですが、首(頚椎)のカーブがフラット気味で頭だけが前に出てしまっている状態です。

この状態では、重力などの衝撃を首より上で分散できないため、頚部痛や肩首のコリ、緊張性頭痛などに発展しやすいです。

◎猫背の程度(大体の目安)

猫背

いわゆる猫背は大体以下の感じで分けられます。

①軽度の場合:(耳の位置が肩のより前にある)
・頭から首の上にかけてツッパリ感を感じるようになる
・下顎がリラックスし辛い

②中程度の場合:(首のカーブが少なくなってくる、目線が下向き)
・首全体にツッパリ感を感じるようになる
・首を横に傾けたり回すことがし辛くなる
・噛みあわせが悪くなる、歯ぎしりするようになる
・嚥下(モノを飲み込む)が以前よりし辛くなる

③重度の場合:(背中のカーブがキツくなってくる)
・頸椎の椎間板にプレッシャーがかかる…腕に疼きや痺れ、痛みが伴う場合もある
・首の前に通っている神経血管束にプレッシャーがかかる…腕に疼きや痺れ、痛みが伴う場合もある
・肺や横隔膜、肋骨の動きが悪くなって呼吸がし辛くなる(馴れればそうは感じないかも)

④結構酷い場合:(肩がいかり肩で前に出ている、肩首背中がカッチカチに硬い)
・首、肩、背中にツッパリ感が常にある(馴れればそうは感じない場合もある)
・首の前、横の部分が緊迫していて呼吸が苦しい場合がある
・背中から腰にかけての筋のバランスが悪く、腰の前後屈で痛みや違和感が出る、腰がウマく捻れない
・肩の関節を構成するものが異常な状態になって五十肩などが起こる、肩の動きが悪くなる
・顎関節症が起こることもある

◎猫背の状態

Foward Head Posture(頭の位置が体軸より前の姿勢)【猫背(円背)】だと、何がいけないのでしょうか?

人間の頭の重量は4.5kg~5kgあります。

頭がカラダの重心線より1インチ(約2.5cm)前になる毎に、約5kgの負担が余分に肩首背中にかかってしまいます。

Foward Head Postureになった状態で頭を支えるには、首肩背中の筋に負荷が常に休まずアイソメトリック(等尺性収縮)を起こし続けなければなりません。

これは、正常な姿勢だと衝撃が分散されて少ないのに対し、かなりの負担になります。

また、Foward Head Postureになると、頸椎(首の骨)の前湾カーブを作ることが難しくなることで舌骨(喉仏のちょっと上にある骨:舌の根元の骨)から繋がっている筋(舌骨筋群)の働きが遮断されます。(首の前部が窮屈になる為)

舌骨筋群の働きが悪くなってしまうと呼吸に支障をきたし、肺容量の約30%の損失があるということが研究で指摘されてます。

またFoward Head Postureになると、首の固有受容器が本来のポジションを認識できず、Variable errorが起こります。

Variable error(日本語分かりません)は、首まわりの感覚情報伝達のエラーになります。

首肩まわりを動かそうとすればするほど、猫背を助長したり、関節の動きのエラーに繋がるということです。

Variable errorが起きてしまうと、適切な処置をしなければ、症状的に加速度的に猫背が悪化する一途です。

◎猫背から姿勢を正そうとすると…

猫背(円背)になっている姿勢を正そうとすると、

・首肩背中の筋がアイソメトリック(等尺性収縮)を起こし続けている為、各部位の関節のポジショニングエラーが起きる
・Variable errorが起こっている為、他の部位の関節の動きのエラー、猫背の悪化が起きる
・呼吸器系の機能低下が起きている為、カラダ全体に力みが抜けない

などの代償による色んな部位のエラーが起きます。

これだけだと難しいので、単純にいうと、

姿勢を正そうする動作が更にエラーを引き起こします

ですので、猫背はダメだからといって姿勢を正そうとしてはいけません!

◎猫背を直す為に

では、猫背を直そうとする時にどうすれば良いのか?

猫背を直していく為には、

・自分のFoward Head Posture【猫背】のタイプを知る
・Foward Head Posture【猫背】によるアイソメトリック(等尺性収縮)の持続状態を正す
・Variable errorと呼吸機能の改善

の3つがポイントになります。

どういうタイプのFoward Head Posture(猫背)か?によって、対処の仕方が変わってきます。

当然といえば当然ですが、Foward Head Posture(猫背)のタイプによってカラダを動かした時に出てくる代償動作も違ってきます。

ですので、先ずは自分のFoward Head Posture(猫背)のタイプを認識することが大切です。

Foward Head Posture(猫背)は、常にアイソメトリック(等尺性収縮)の持続収縮が起こっています。

肩首背中まわりの関節のポジショニングエラーを改善しながら、アイソメトリック(等尺性収縮)の持続状態を是正しなければ苦痛は快方しません。

また、Variable errorと呼吸機能の改善を行うことで、カラダに力みなく正常に機能しますので、エラーを起こし難い状態になります。

◎後になればなる程直りにくい

以上、猫背による肩首背中のコリを解消していく為に姿勢を正そうとすることは止めるべき理由を書きました。

日本では円背もしくは猫背と一括りとなってますが、世界的にはFoward Head Postureで主に3つのパターンがあります。

猫背(円背)になっている姿勢から正そうとすると、代償動作で他の部位に負担が掛かって痛みなどが起ってしまいます。

猫背は酷くなればなる程、痛みや疲れ、猫背が助長されていき、悪化して直りが悪くなります。

ちなみによくある骨格・骨盤矯正?などは、結果的に症状を悪化させる可能性がありのでオススメしません。

「カラダの歪みが痛みを引き起こす…ということはありません!」参照

自分の猫背のタイプを把握して機能的な改善に繋げていきましょう!

猫背、猫背から派生する症状は、セルフケア、セルフトレーニングでの予防、改善していくことは大切ですが、網羅できない部分もあり得ます。

しっかりと治していく為には、カラダのことに精通している医療機関、トレーナーに診て頂くことが大切です。

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ランニングによる痛みの改善を走動作から見つけ出す方法をご紹介!

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治療院にご来院頂いた方々やスポーツ現場で質問を受けることがあります。

「走っている最中に痛みが出て来た場合どうするの?」

という類のものです。

もちろん、無理は禁物なので、続行することは宜しくないです。
※バックグラウンドによる:要ヒアリング

よく走ると痛みが出る場合、痛みの出る動作を何とかしようとしますが意味はありません。

何故かというと、明らかな原因がない場合、ランニングでの痛みは、痛みの出る動作の前に原因があるからです。

今回は、ランニングの痛みの改善するための原因を見つけ出す方法について書いていきたいと思います。

◎ランニングでの痛み

ランニングでの痛みは、接触、捻挫、肉離れなどの急性を除けば基本的にオーバーユース(使い過ぎ)によるものです。

「膝のオーバーユース(使い過ぎ)による痛みを早期改善していく為に必要なポイント!」参照

その中でも鵞足炎や腸脛靭帯炎などの膝の痛みを抱えている人が増えてきてます。

「ランナーの敵!?腸脛靭帯炎(ランナーズ・ニー)のメカニズムと早く治す為の考え方!」参照
・「気になる膝の痛み!走りながらでも大丈夫!鵞足炎のメカニズムと早く治す為の考え方!」
参照

他にも、

疲労骨折
アキレス腱炎
足底筋腱膜炎
「嫌な足裏の痛み、足底筋膜炎から早く改善していくために行うべきこと!」参照
シンスプリント
「シンスプリントや足のくるぶし周辺に痛み違和感がある方に有効なストレッチエクササイズ!」参照
「シンスプリントや足のくるぶし周辺の痛み違和感の早期改善の為に取り入れたいトレーニング」参照
などがあります。

◎ランニング動作でのオーバーユース

ランニング動作でどのようにオーバーユース(使い過ぎ)の障害が起きるというと、

・筋力不足
・疲労
・アライメント(骨配列)の不良
・フォーム
・オーバーワーク

などの理由があります。

これらの要素が絡みあって、オーバーユース(使い過ぎ)の障害が起きます。

また、オーバーユースは、ダイナミックアライメントの崩れローディング能力の低下に密接に関係しています。

オーバーユースで痛みが出ている時の状態として、

・痛みが出る関節まわりが頑張り過ぎて余計な動きをしている
・痛みの出る関節まわりに余計な力みがあって動きが悪い

の2つが挙げられます。

正常な範囲内で動いている分には痛みが出ることはありません。

◎オーバーユースの痛み

オーバーユースによって起こる痛みは、「痛みが出始めて直ぐだから・・・」という感じで急性痛だと思いがちですが、慢性痛になります。

慢性痛は、急性痛が続くことで脳への信号が送り続けている状態で、脳が危険シグナルに対して可塑性変化を起こしている状態です。

「カラダに痛みを感じるということは悪いことではありません!」参照

慢性痛は痛みからの感覚の信頼性は急性痛に比べ低くなります。

ということは、その痛みの出る動作が痛みの原因の可能性は極めて低くなるということになります。

◎ランニングの痛みの出所を探る

オーバーユースによる痛みは、信頼性が低く、余計な力み、余計な挙動が起きる連続する動作によるものです。

これには、要因があります。

Joint by Joint Approachより…

・関節の可動性が低下する時、その関節の近位の関節の可動性で補おうとする
・関節の安定性が低下する時、その関節の遠位の関節の安定性で補おうとする

というカラダの構造上で言えることがあります。

これを踏まえると、ランニング動作だと、

着地動作で痛みが出る場合は、OKCからCKCへの移行になるため、痛みのある部分より近位に問題が生じている可能性が高くなります。

つまり、運動連鎖から着地動作に移行するより以前の動きの中にエラーの原因があるということになります。

キック動作で痛みが出る場合は、CKCからOKCへの移行になるため、痛みのある部分よ遠位に問題が生じている可能性が高くなります。

つまり、運動連鎖からキック動作の前の荷重移動の動作の中にエラーの原因があるということになります。

要は、痛みが出ている動作の前に何らかの要因があることになります。

◎動きを繋げる重要性

以上、ランニングの痛みの改善するための原因を見つけ出す方法について書きました。

走動作はCKC(閉鎖性運動連鎖)とOKC(開放性運動連鎖)の繰り返しです。

ランニングでの痛みは、接触、捻挫、肉離れなどの急性を除けば基本的にオーバーユース(使い過ぎ)によるものです。

オーバーユースは、信頼性が低く、余計な力み、余計な挙動が起きてしまうことによる慢性痛になります。

ランニングでオーバーユースの痛みが出る場合、痛みの出る動作を何とかしようとしますが、それ自体はあまり意味を成しません。

明確な原因がない場合、ランニングでのオーバーユースの痛みは、痛みの出る動作の前に原因があります。

ランニング動作で痛みが出てしまって、なかなか改善しないなぁ~という方は、「その動作の前に不自然な動きがなかったか?」を見直してみて、その動きを是正するためのアプローチが出来ているか?を確認してみることをオススメします。

セルフケア、セルフトレーニングでの予防、改善していくことは大切ですが、網羅できない部分もあり得ます。

しっかりと治していく為には、カラダのことに精通している医療機関、トレーナーに診て頂くことが大切です。

出来るだけ取り掛かりが早い方が治りも早くなります!

当治療院でもしっかりと対応しておりますので、是非ご来院頂ければと思います。

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いつの間にか膝に痛みを抱え込んじゃっていらっしゃる方は意外と多いのではないでしょうか?

「寒いから・・・」「運動不足かな・・・」なんてことで、特に何もせずそのまま放置の方も少なくありません。

膝の疾患は半月板損傷、前十字靭帯損傷、変形性関節炎、鵞足炎、腸脛靭帯炎、オスグッドなど色々あります。

「急に膝に痛みが走る時は、どうしたら良いでしょうか?」ということを聞かれる場合があります。

そのような時には、「膝の動きに余裕を持たせましょう!」ということをお伝えしてます。

思い当たりのなく膝に急な痛みが出た時には、膝の動きに余裕がなくなっている状態だからです。

今回は、膝に痛みが走らないように余裕を持たせる必要性について書いていきたいと思います。

◎膝の構造と動き

膝の運動

膝は人体の中で一番大きな関節で、構造はお皿(膝蓋骨)と脛の骨(脛骨と腓骨)の上に、太ももの骨である大腿骨が乗っていて、かなりソフトな感じです。

膝は骨格構造がそこまで複雑ではないのに、筋肉は幾つも色んな走行で跨っています。

他に膝の前後左右のズレを押さえるために、幾つもの靭帯が膝関節を取り囲んでいます。

膝の動きは、以前にも何回かブログに書きましたが、

矢状面(膝を縦に真っ二つにする面):屈曲‐伸展←これがメイン!
水平面(膝を横に真っ二つにする面):内旋-外旋
前額面(膝をスライスしていく感じの面):内転-外転

の3運動面全てで動きがあります。

骨の形状やら筋肉の運動から、これらの動きが組み合わさって膝関節の動きが成り立ち、色んな場面に貢献します。

膝関節は股関節から膝に向かって内側に傾斜していて、膝から足先は真っ直ぐ下についている構造で、曲げ伸ばしに必要な分の回旋、転回する仕組みになっています。

膝の動きに余裕がなくなっている状態は、曲げ伸ばしを行う際、必要な分の回旋、転回が行われない状態ということです。

◎膝の急な痛み

「痛み」がどのようにして急に出てくるのか?というと、

★何らかの刺激を受けると痛くなる
何らかの刺激を受けてない所が痛くなる
★「痛い!」という思い込み

の3つがあります。

急に痛みが出る場合は、痛みによるストレス反応が正常に行われていて、感覚からの信頼性は高いです。

ですので、「何らかの刺激を受けると痛くなる」ということになります。

膝関節の動きに余裕がなくなっている状態だと、曲げ伸ばしを行う際、必要な分の回旋、転回が行われず骨や筋腱、靭帯、神経などに刺激を受けて痛みが出ます。

◎急な膝の痛みを解消の術

膝に思い当たる節のない急な痛みが起こる時の対処は、

・膝まわりの力みを取る
・股関節まわりの動きを出す

の2つです。

膝に急な痛みが出る時は、膝まわりに力みが生じていて、曲げ伸ばしを行う際の必要な分の回旋、転回が行われない状態です。

膝中心に力みがあり続けるほど顕著に出てしまいます。

股関節まわりの可動性を出すことは、膝に余計な動作をさせないことに繋がります。

膝は受け身の関節ですので、余計な動きをさせなければリラックスでき、関節に余裕が出来ます。

膝関節に余裕を持たせ、動きが円滑になれば痛みを解消できます。

◎余裕のある動きを

以上、膝に痛みが走らないように余裕を持たせる必要性について書きました。

膝の疾患には色々なものがあります。

思い当たる節のない膝の痛みが出る時は、膝の関節の動きに余裕がなくなっている場合が殆どです。

膝関節の動きは屈伸がメインですが、骨格の構造上、必要な回旋、転回が組み合わさり複雑な動きを行います。

急に痛みが出る場合は、その必要な回旋、転回の可動が出せない状態です。

必要な回旋、転回の可動量を出すことが出来ると痛みの解消に繋がります。

その為には、膝の余計な力みの解消、股関節まわりの可動性をしっかりと取ることが必要です。

先ずは、膝関節の可動に余裕があるかどうかを確かめましょう!

そして膝関節に余計な動きを出さないように余裕のある状態を作ってみてください!

そうすることで、膝の痛みの解消にも予防にも貢献しますよ!

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