肩まわりのインナーの機能を引き出して動きのパフォーマンスをUPするエクササイズ!

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陸上競技の走・跳・投のみならず球技スポーツ(野球、サッカー、テニス、バスケットボール、バレーボールなどなど…)の選手や水泳選手など様々なスポーツ選手にとって肩の安定性を高めることはとても重要です。

ほぼ全部のスポーツといって良いほど、肩(肩甲骨)まわりを動かされるのではないでしょうか?

ほぼ全部のスポーツといって良いほど肩(肩甲骨)まわりをしっかりと動かせることは、スポーツで活躍することに繋がります。

逆に、肩(肩甲骨)まわりをうまく動かせない場合は、ケガのリスクが高まってしまいます。

当ブログでも以前に何度か肩まわりのパフォーマンスを発揮するための方法をご紹介しております。

「肩まわりの動作パフォーマンスを発揮する為には?特別な道具がなくても出来る方法をご紹介。」

「スポーツに欠かせない、パフォーマンスをしっかり発揮する為の肩まわりの動きのポテンシャルを引き出す方法」

肩まわりの動きのパフォーマンスを安定して発揮するためには、“肩まわりの安定性”…インナーの機能をしっかりと働かせることが必須です。

ということで、今回は肩まわりの動きのパフォーマンスを安定して発揮するために、肩まわりのインナーを確実に機能させて安定させるためのエクササイズをご紹介します。

◎肩まわりのインナーを働かせる為のexe

では、簡単にですが、肩まわりの動きのパフォーマンスを安定して発揮するために、肩まわりのインナーを確実に機能させて安定させるためのエクササイズをご紹介します。

ご用意して頂くのは、タオル1枚(大き過ぎない方が良いです)です。

雑巾でも構いません。

とりあえず、手に余らない程の大きさであればOKです。

次に窓や壁に30~50cmくらいの間隔を空けて立ちます。

こんな感じ。

ちなみにガラス等、ちょっと滑りが良い方がmore betterです。

これは、鏡に映る自分を見て・・・というわけではありませんのであしからずw

カラダの向きは壁、窓に向かって正対しましょう。

手の平全体でタオルを乗せ、頭の上付近でタオルを手の平と壁で挟みます。

※分かりにくい場合は写真参照

この時、カラダを傾かせてはいけません。

壁に寄り掛かるのではなく、手を思いっ切り上に伸ばして最低限の力でタオルを挟み込む感じになります。

カラダの姿勢は壁と平行で正対、直立ですね。

この状態で肩甲骨を支点としてタオルを時計回り、反時計回りを各10回転させましょう。

壁に寄り掛かってない場合、そんなにタオルは大きく動かないはずです。

感覚的には、カラダの側面のストレッチ感(伸びた感じ)、肩甲骨表面の下半分くらいに力感(使っているような感覚)が出ます。

また、代償動作を避けるために、挙げている側と反対側の鎖骨まわりに力感が出ればOKです。

次に同様に、手の平全体でタオルを乗せ、タオルを持っている側に腕が地面と平行になるようにタオルを手の平と壁で挟みます。

※分かりにくい場合は写真参照

この時、カラダを傾かせたり、捻ったりしてはいけません。

壁に寄り掛かるのではなく、手を思いっ切り横に伸ばして最低限の力でタオルを挟み込む感じになります。

カラダの姿勢は壁と平行で正対、直立ですね。

この状態で肩甲骨を支点としてタオルを時計回り、反時計回りを各10回転させましょう。

壁に寄り掛かってない場合、そんなにタオルは大きく動かないはずです。

感覚的には、カラダの側胸部から前胸部のストレッチ感(伸びた感じ)、肩甲骨表面の下半分くらい、側腹部に力感(使っているような感覚)が出ます。

また、代償動作を避けるために、挙げている側と反対側の鎖骨まわり、肩甲骨の内側に力感が出ればOKです。

次に同様に、手の平全体でタオルを乗せ、カラダの真下に向かってタオルを手の平と壁で挟みます。

※分かりにくい場合は写真参照

この時、カラダを傾かせたり、捻ったりしてはいけません。

壁に寄り掛かるのではなく、手を思いっ切り上に伸ばして最低限の力でタオルを挟み込む感じになります。

カラダの姿勢は壁と平行で正対、直立ですね。

この状態で肩甲骨を支点としてタオルを時計回り、反時計回りを各10回転させましょう。

壁に寄り掛かってない場合、そんなにタオルは大きく動かないはずです。

感覚的には、肩甲骨の外側から脇、二の腕の上あたりのストレッチ感(伸びた感じ)、肩甲骨全体表面、肩の上部に力感(使っているような感覚)が出ます。

また、代償動作を避けるために、挙げている側と反対側の前胸部、側腹部まわりに力感が出ればOKです。

次に同様に、手の平全体でタオルを乗せ、タオルを持っている側と反対側に腕が地面と平行になるようにタオルを手の平と壁で挟みます。

※分かりにくい場合は写真参照

この時、カラダを傾かせたり、捻ったりしてはいけません。

壁に寄り掛かるのではなく、手を思いっ切り横に伸ばして最低限の力でタオルを挟み込む感じになります。

カラダの姿勢は壁と平行で正対、直立ですね。

この状態で肩甲骨を支点としてタオルを時計回り、反時計回りを各10回転させましょう。

壁に寄り掛かってない場合、そんなにタオルは大きく動かないはずです。

感覚的には、肩関節の外側、肩甲骨内側、脇下のストレッチ感(伸びた感じ)、肩甲骨全体、脇下に力感(使っているような感覚)が出ます。

また、代償動作を避けるために、挙げている側と反対側の前胸部、腹筋、挙げている側の鎖骨まわりに力感が出ればOKです。

この4方向の流れが終わったら、左右の手を交代して行いましょう。

カラダが寄り掛かってしまったり、捻じれてしまわないように注意を払いながら行いましょう。

あくまで、タオルは落とさない程度の力で壁と手の平で挟み込みましょう。

ぜひ、ご活用頂ければと思います。

◎このストレッチエクササイズが良い理由

簡単にですが、このエクササイズが肩まわりのインナーを確実に機能させて安定させることに繋がるのか?ということについて説明していきます。

肩まわりの動きを安定させるためには、インナーで関節を安定させて(見た目上動いてない)、アウターで主に目に見えて動きのある運動を行います。

インナーの働きは、身体の外側からは見えない関節内の動きになります。

肩まわりがスムーズな動きが出来るように、関節のポジショニングを一定に保つ働きが、インナーの主な働きになります。

ちょっと違いますが、体幹部の説明も同様のことが言えます。

「何でもかんでも「体幹が…」と一括りにするのは止めましょう!」参照

要は、インナーは思いっ切りダイナミックな動作をするための縁の下の力持ち的な働きを行うということになります。

先ず、壁に寄り掛からずに腕を伸ばして、体重を掛けずに手の平と壁とでタオルを挟み込むということは、肩まわりの動きの土台となる前鋸筋を機能させるということに繋がります。

この土台となる筋肉が働かなければ、どんな動かし方をしても肩の動きにイレギュラーなものを生じてしまいます。

そして、上下内外の4方向で行うことで、静的安定性、動的安定性を高めることに繋がります。

静的安定性は、肩をどのような姿勢で、どう動かすか…という前段階の止まっている状態での安定性を示します。

要は今から動かすぞ!っていうスタート前段階での肩まわりの安定性のことです。

先ずは、この静的安定性を出さなければ安定した肩まわりの動きが出せません。

動的安定性は、読んで字の如く肩を動かしている状況での肩まわりの安定させることを示します。

要は、スポーツや日常生活での動きに振り回されず、肩まわりの関節の状態に負担が掛かりにくい状態にするという安定性のことです。

この動的安定性は、肩だけではなく、肘、手首などの複数の関節が絡み合って同時に動いているような動きになります。

先ずは4方向に思いっ切り伸ばすことで、静的安定性が、そしてその4方向で回転させることで動的安定性が機能します。

あくまで今回のエクササイズは、インナーの部分を中心としてフォーカスを当てたエクササイズになります。

アウターも含めてフォーカスを当てるのであれば、もう少しダイナミックな全ての方向に通じるトレーニング&エクササイズを入れましょう。

実際に行ってみると分かりますが、肩まわりが安定したことで、よりダイナミックに、より力が伝わるのが動作を行う上で感じられますよ。

更に、このエクササイズは、胸郭まわりの可動性の獲得や体幹部の腹斜筋、広背筋などへ働き、お尻やハムストリングスなどへ力の伝達もスムーズになり、より高い効果を引き出します。

ぜひ、騙されたと思って取り入れてみてはいかがでしょうか。

◎肩周りを安定させて動きを格段にUPする

以上、肩まわりの動きのパフォーマンスを安定して発揮するために、肩まわりのインナーを確実に機能させて安定させるためのエクササイズをご紹介しました。

陸上競技の走・跳・投のみならず球技スポーツ(野球、サッカー、テニス、バスケットボール、バレーボールなどなど…)の選手や水泳選手など様々なスポーツ選手にとって肩の安定性を高めることはとても重要です。

そのためには、先ず肩まわりのインナーを機能させ鍛える必要があります。

肩のインナーが働いているか否か?で肩まわりの動きがかなり違ってきます。

今回、ご紹介したエクササイズは、あくまでも肩まわりのインナーにフォーカスしたものです。

アウターにフォーカスしたものと組み合わせることでより良い肩まわりの機能が発揮されます。

ぜひ、取り入れてみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介したエクササイズは全てを網羅しているわけではありません。

このエクササイズで網羅できてない部分などは、より専門的なカラダの事に詳しい専門家にご相談頂ければと思います。

ぜひ、早め早めの対応で、取り入れて快適に生活、スポーツできるカラダを作っていって頂ければ幸いです。

参考になりましたか?

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嫌な肩まわりに痛みや違和感を改善していく為に手軽に実践出来ること!

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肩まわりに痛みや違和感で悩んでいらっしゃる方は少なくありません。

よく肩まわりの痛みや違和感を少しでも良くする為に出来ることないですか?ということをご質問頂きます。

そんな時は、「全身を使って深呼吸をしてみましょう!」ということをオススメさせて頂いております。

なぜなら、全身を大きく使って深呼吸する動作は、肩まわりの痛みや違和感を改善する要素が多いからです。

今回は、肩まわりの痛みや違和感を少しでも良くするための深呼吸のススメについて書いていきたいと思います。

◎肩まわりの痛みや違和感は?

肩まわりは腰まわりと同じく、カラダの中で代表される痛みや違和感が出現しやすい部位です。

学会調査や文献では「肩(もしくはその周辺)の部位は、人間のカラダの中で2番目に多く苦痛を訴える部位(カラダ全体の愁訴中の20.9%)である」ということが判明しています。

肩の痛みや違和感といっても循環器系疾患、心臓疾患、子宮頸部の病変、リウマチなど内科系疾患のものを除外した上で…

肩コリから始まり…

・腱板炎
・腱板損傷・断裂
・頚肩腕症候群
・いわゆる五十肩
・肩関節滑液包炎
・インピンジメント症候群
・肩関節不安定症
etc…と色んなものがあります。

大まかに肩に痛みや違和感が起っている場合は、それに付随して筋、腱などに炎症などダメージが受けている状態であることが殆どです。

◎肩の状態

世界肩関節学会!?(正式名称忘れましたw)によると、「〇〇の痛みだから肩甲骨が△△に動く」ということは定義されてません。

しかし、肩周りの痛みや違和感などの不調では、殆ど高い割合で肩関節の「足場」でもある肩甲骨の運動異常が起こっていることが確認されています。

Scapular dyskinesis」(肩甲骨の運動異常)というヤツです。

言い換えると、「(今ある)肩周辺の痛み違和感を理解するには、その動きの異常を捉えること」が大事になってくると考えられます。

要は肩甲骨の動きの是正が、肩まわりの痛みや違和感の治療、予防の一つの指針となり得ます。

肩甲骨の動きには、胸郭まわりや腕の骨(上腕骨)が関わってきます。

◎深呼吸

深呼吸は子供から大人まで皆さん経験はされていると思います。

深呼吸は、その名の通り“深く呼吸する”ことです。

効果的に、血圧の安定、ストレス解消、便秘解消、集中力UPなどがあります。

深呼吸を行うことは、肺の機能を最大限活かさなければなりません。

そのためには、呼吸に携わる横隔膜、肋間筋などの主要な筋肉、鎖骨下筋や胸鎖乳突筋などの補助の役目をする筋肉がフル活動しなければなりません。

これは、肩甲骨の動きに関わる部分の全ての可動がしっかりと行われることになります。

◎深呼吸のポイント

肩甲帯を大きく動かす為の深呼吸を行うポイントは、カラダを…、

・開く
・閉じる

を繰り返す作業です。

「カラダを開く」では、

・鼻から大きく息を吸い込んでいく
・肘を伸ばしたまま掌を上もしくは外側(親指の向きが上もしくは後)に開いていく
・背筋を若干反らすようにカラダの前面を弓なりに
・顔を斜め上

になります。頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなど首まわりに障害がある方は無理は禁物です。

「カラダを閉じる」では、

・大きく長く息を吐き出す(口、鼻どちらでもOK)
・肘を伸ばしたまま掌をカラダの前で重ね合わせるように
・背中を丸めてカラダを小さく畳むように
・顔は斜め下

になります。

肩まわりに痛みや違和感が起きている時は、胸鎖乳突筋と小胸筋、斜角筋など呼吸の補助の細かい筋肉がメインで働いてしまっています。

ですので、最初は深呼吸しようとしても思うようにカラダが動いてくれないかもしれませんが、繰り返していく度に少しずつ動きが大きくなり横隔膜が働きやすい状態になり、肋骨が広がりやすくなります。

肩呼吸メインから横隔膜呼吸メインにシフトすることは、胸郭などの肩甲帯の動きを改善する方向に向かいます。

このように肩甲帯の動きを改善していくと、肩甲骨の運動異常が少なくなっていき、肩周りの痛みや違和感を減らしていくことに繋がります。

目安としては10~15往復を朝昼晩と出来れば理想です!

◎ちょっとしたことが大きな差

以上、肩まわりの痛みや違和感を少しでも良くするための深呼吸のススメについて書きました。

肩まわりは腰まわりと同じく、カラダの中で代表される痛みや違和感が出現しやすい部位です。

肩まわりの痛みや違和感などの不調では、殆ど高い割合で肩関節の「足場」でもある肩甲骨の運動異常が起こっていることが確認されています。

深呼吸は、肩甲骨の動き全てに関わってきます。

全身を使って大きく深呼吸をしっかりと行えることは、肩甲骨の運動異常を改善する役割を持ちます。

先ずは自分の呼吸が深く大きくできるかどうか?を確認してみましょう!

そしてカラダ全体を大きく使った深呼吸を活用して肩の痛みを減らしていきましょう!

いきなり大きく深呼吸を行うことは難しいので少しずつゆっくりと拡げてきましょう!

セルフケア、セルフトレーニングで改善していくことは大切ですが、網羅できない部分もあり得ます。

しっかりと治していく為には、カラダのことに精通している医療機関、トレーナーに診て頂くことが大切です。

当治療院でもしっかりと対応しておりますので、是非ご来院頂ければと思います。

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マラソンや陸上競技で練習環境の特性を理解出来てない選手はかなり損してます!

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ランニングを主とするスポーツは冬場となるこの時期は殆どの種目がOFFシーズンです。

マラソンはどちらかと言えば1年中オールシーズンスポーツに含まれつつありますが、陸上競技を基準とするものは寒いこの時期は蓄える時期ですね。

屋外スポーツのオフシーズンの練習として、晴れていれば屋外で普通に練習できますが、どうしても寒さに加え雨天、雪天だったりして色々と練習場所に困るのではないでしょうか?

全天候型屋内練習場なんてそうそうありませんので。

体育館だったり学校の廊下だったり、道路だったり、…と色々と練習場所を模索されている方もいらっしゃると思います。

普段走り馴れている所だと、ケガしなかったのに、いつもと練習環境が変わる冬場になるとケガしたりパフォーマンスが発揮されにくかったりします。

そういう時は走る場所の違いが関係している場合も考慮に入れなければなりません。

なぜなら、練習環境によって特性がバラバラだからです。

走る環境を使い分けることで練習の効果を余すことなく出していくことが出来ます。

今回は、練習場所によってのメリット、デメリットについて書いていきたいと思います。

◎ケガの要因

スポーツによるケガの要因は、

★内的要因
・個体要因
①身体的要因
②心理的要因
★外的要因
・練習要因
①練習強度
②練習量
・環境要因
①自然環境要因
②人口環境要因

に分けられます。

身体要因は、主に骨格、筋力、柔軟性、体力、性差、年齢などが影響してきます。

心理的要因は、主に性格、不安、緊張などが影響してきます。

練習強度や練習量などもケガの発生率に影響を及ぼします。

自然環境要因は、気温や湿度、天候、高度などです。

人口環境要因は、シューズやウェア、路面、道具などです。

スポーツのケガはこれらの単体もしくは複合的な要因の組み合わせによって起こります。

◎摩擦係数と衝撃加速度

走る練習の環境因子として、自然環境要因と人口環境要因が挙げられます。

走ることで唯一カラダと接触する部分は足と路面です。

ランニングでのフットコンタクトが同条件とすると、路面状況に関わってくるものは摩擦係数と衝撃加速度があります。

摩擦係数は摩擦力を接触面に作用する垂直抗力で割った無次元量(μ=F/N)で表します。

摩擦係数が高い路面ほどローディングしやすいということになります。

つまり進みやすいということになります。

逆にアーチが崩れていたり、シューズのフィッティングなどの筋骨格要因、スタティックアライメント、カラダに身につけているものに影響されやすいという側面があります。

一般的には動摩擦係数より静止摩擦係数が大きくなります。

摩擦係数に影響を及ぼすものとして、

・材質
・表面が濡れている、埃など何かしらの有無
・表面粗さ

の3つがあります。

衝撃加速度は、接地時の速度変化を接地時間で除したもの(G=√2gh/t )で表します。

衝撃加速度が高い路面ほどGRFを得られやすいということになります。

逆に、筋力と走技術などのムーブメントスキル、ダイナミックアライメント、テクニカルスキルといったパフォーマンスピラミッドでいう中段~上段の影響されやすいという側面があります。

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◎路面の違い

先出しましたが、走ることで唯一カラダと接触する部分は足と路面です。

練習場所としては、木の床面、鉄筋の床面、陸上競技場、アスファルト、土などがあります。

理想を言えば、目的によって使い分けるのが良いです。

摩擦係数はザックリと、

アスファルト(コンクリ)>陸上競技場のトラック>フローリング>土(砂利)>積雪路>凍結路

の順で大小があります。

ただし、表面の加工の仕方や雨などで濡れている等のコンディションでこれらは変動します。

特に陸上競技場のトラックに関しては、ウェットコンディションでも摩擦係数0.5が基準となります。

そうなると雨天の場合、摩擦係数が一番に高くなります。

衝撃加速度はザックリと、

アスファルト(コンクリ)>フローリング>土>陸上競技場のトラック>凍結路>砂浜≧積雪路

の順で大小があります。

これらは基本的に普遍です。

土、凍結路、砂浜、積雪路に関しては、接地時間が他と比較しても長くなるため小値になりますが、衝撃力に関してはそこそこ高めですのでケガのリスクは高くなります。

これらの路面の特性を考慮に入れることで、自分のパフォーマンス特性の得意不得意を理解し自覚するには良いです。

◎練習環境を使い分ける

以上、ランニングを行う際の練習環境場所によってのメリット、デメリットについて書きました。

ケガのリスクの大小、パフォーマンスに与える影響の大小には色んな要因が絡んできます。

個体要因、練習要因に変化がない場合、環境要因を考慮に入れる必要があります。

路面は走ることで唯一カラダと接触する部分です。

路面の摩擦係数、衝撃加速度の関係を考慮に入れて、それぞれの特性を活かして練習場所を選択していくことは、ケガのリスクを減らし、練習効率を上げることにも繋がります。

先ずは自身が、練習環境の違いでケガが起きやすいか?パフォーマンス発揮しやすいのか?、しにくいのか?を把握しましょう!

そうすることで、自分の走りの中で足りない部分を自覚できるようになります。

そして、どの練習環境でも安定して力を出せるようにしていきましょう!

そうすることで、ケガしにくく安心安全に効率よくパフォーマンスの伸びに繋がっていきますよ!

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肩に痛みや違和感が起きた時に早期改善に役立てる為に先ず行っておきたいこと

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今年は例年に比べ冬の寒さの冷え込みや弛みの触れ幅が大きいです。

そこまで気温が低くならなくても気温較差が大きいとカラダが対応していないこともあって冷えに対して過敏になりがちです。

「寒い冬に出てくるカラダの痛みを改善するために必要なこと!」のブログ記事にも書きましたが、寒くなるとカラダに痛みが生じやすい時期でもあります。

寒くなると特に思い当たる節もなく、肩が急に痛くなるということがあります。

そのような症状を訴えてご来院される方はこの時期は少なくありません。

肩まわりに痛みが出たときに先ず確認して欲しいことがあります。

それは、「腕を真上に挙げてみる」ことです。

なぜなら、肩まわりに急に痛みが出た時は真っ直ぐに腕を挙げることはできないからです!

今回は、肩に痛みが出たときに腕を上げて改善に役立てるためのポイントについて書いていきたいと思います。

◎肩に痛み出るときの状態は?

学会調査や文献では「肩(もしくはその周辺)の部位は、人間のカラダの中で2番目に多く苦痛を訴える部位(カラダ全体の愁訴中の20.9%)である」ということが判明しています。

肩の痛みや違和感といっても循環器系疾患、心臓疾患、子宮頸部の病変、リウマチなどのものを除外した上で…

肩コリから始まり…

・腱板炎
・腱板損傷・断裂
・頚肩腕症候群
・いわゆる五十肩
・肩関節滑液包炎
・インピンジメント症候群
・肩関節不安定症
etc…と色んなものがあります。

その中でも、肩に痛みが起っている場合は、それに付随して筋、腱などに炎症が起きている状態であることが殆どです。

◎腕を上げる動作

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腕を真上に挙げる動作には2つあります。

屈曲(カラダの前から上げる)と外転(カラダの横から上げる)です。

それぞれ真上に上げていく時に2種類の上げ方で肩甲骨と鎖骨、胸郭で動きの出方は違います。

肩の動き肩の動き2

A Clinical Method for Identifying Scapular Dyskinesis より

左)屈曲、右)外転

そして、腕を挙げるために必要な肩甲骨を動かす筋肉は沢山あります。

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肩・胸郭まわりはデリケートな構造です。

腕を動かす、肩を動かす、首を動かす等々の動作を行う時は、筋肉の引っ張り合いが絶妙なバランスを取りながら行われます。

◎腕を上げた時の確認ポイント

痛みや違和感、疲れ等が出た時には肩まわりのバランスが崩れてしまっている状態です。

ですので、それぞれの筋肉が働く比率が正常な時に比べて違ってきます。

筋肉の働く比率が違ってくると動かし方、上げた時の最終ポジションにもズレが出ます。

肩まわりに痛みや違和感、疲れ等が起っている時に2種類の上げ方で腕を真上に挙げてみましょう。

この時、上がらない場合は勿論ダメですが、上がる場合でも以下のズレが代表的にあります。

・頭が上げた腕の方に傾く
・上げた腕が耳よりも前
・腕を上げた方と反対側にカラダが傾く
・カラダが前に傾いたり丸まったりする
・上げた腕がカラダから遠い位置
・カラダが上げた腕の方へ回旋する
・いかり肩になる
・動きの軌道が不規則
・動きが均等ではない

この9つのうち、どれか一つでも起きている場合は、肩まわりの筋肉、腱などの引っ張り合いのバランスが崩れていています。

そして、どこが原因となっているかのヒントになります。

◎早期に改善していくために

以上、肩の痛みや違和感、疲れなどが起こった時に確認すべきことを書きました。

肩まわりはデリケートな構造、動きだからこそ、ちょっとバランスを崩れただけでも色んな痛みや違和感に発展していきます。

肩まわりはデリケートだからこそ、気付かないようなことでも要因となることがあります。

だからこそ、普段と同じ様に動かしているつもりでも違いは出ます。

その違いが痛みや違和感、疲れを改善していく為のヒントにもなります。

肩の痛みや違和感が出たときは先ずは腕を真上に上げてポイントを確認してみてください!

そして、その肩の不具合の要因を明確にしていくのに役立てて下さい!

そうすることで、早期改善に繋げていくことができますよ!

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先手必勝!肩の痛み・違和感が出る前に前兆をチェックする方法!

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Acute pain in a shoulder at the young women. young girl keeps for a sick shoulder on a white background

野球など投げるスポーツを行っている方に限らず、肩が痛くなったり、何かしらの違和感が出てきたりすることに心当たりがある方も少なくないと思われます。

学会調査や文献では「肩(もしくはその周辺)の部位は、人間のカラダの中で2番目に多く苦痛を訴える部位(カラダ全体の愁訴中の20.9%)である」ということが判明しています。

以前にもブログで書きましたが、肩まわりの痛みや違和感が起こっている時、起こりそうな時は肩まわりのバランスが崩れてしまっている状態です。

「それって五十肩!?それとも…!?肩の痛み、違和感のスッキリ改善を動きの観点から!」
「肩周りのコリや気になる痛み、違和感サヨナラ!!肩のバランスを見極めよう!」参照

上記のブログでは肩まわりの痛みや違和感などの愁訴を肩まわりの動きから見極めることと、その痛みや違和感などの愁訴に対して当治療院的なアプローチの考え方を書きました。

でも、出来ることなら痛みや違和感が出る前に先回りして回避したいですよね。

今回は、肩まわりの痛みや違和感が起こる前に先手必勝で当りをつけようということを書いていきたいと思います。

◎肩まわりの仕組み

肩の仕組み肩の筋肉達22肩の筋肉達

肩まわりには、骨は胸骨、肋骨、鎖骨、肩甲骨、上腕骨から、筋肉は大小合わせて16個(肋間筋も合わせるとそれ以上)から成り立っています。

これらの骨と筋肉から4+1の関節が構成されています。(+1は第2肩関節と呼ばれるもの直接的な関節構造はない)

他にも靭帯、肩の関節を包む滑液包(関節をスムーズに動かす為の潤滑油みたいなもの)で構成されています。

これら4+1の関節は相互に作用しあって肩まわりの複雑な動きを行います。

それぞれ単体での動きは出来ないので肩まわりの構造は非常にデリケートです。

◎肩まわりの痛み

肩の痛みや違和感といっても循環器系疾患、心臓疾患、子宮頸部の病変、リウマチなどのものを除外した上で…

肩コリから始まり…

・腱板炎
・腱板損傷・断裂
・頚肩腕症候群
・いわゆる五十肩
・肩関節滑液包炎
・インピンジメント症候群
・肩関節不安定症
etc…と色んなものがあります。

肩まわりはデリケートな構造、動きだからこそ、ちょっとバランスを崩れただけでも色んな痛みや違和感に発展していきます。

かと言って、大事に大事に動かさないようなことでも肩まわりが痛みや違和感が出やすくなる環境になってしまいますので、肩まわりってなかなか難しいですよね。

◎肩の障害の関係性

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肩まわりは、肩甲骨が前後左右上下のそれぞれの引っ張り合いで釣り合いが取れている状態が健康な状態です。

この状態って肩を挙げたり回したりして動かす時に、各筋肉が無駄なく力が発揮しやすい状態です。

これが力のバランスが偏ってしまってグラグラ動いてしまったりすると痛みや違和感に繋がってしまいます。

◎肩を動かす比率

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肩を動かす際、肩まわりの関節の比率があります。

例えば肩を180度真上に挙げていく場合では…

胸鎖関節が40°上がることで肩鎖関節がクレーンで吊り下げるみたいな動き(ショベルカー的なw)でに20°で合わせて肩甲骨が60°外転します。

そしてそこから肩甲胸郭関節自体で60°回って、最後に肩関節(腕と肩甲骨の関節)が60°クルっと回って180°真上に挙がることになります。

腕を真上に挙げる動作でも、意外と腕に最初から最後まで負担が掛かるわけではないでしょw

ということで、肩まわりを動かす関節の比率的には
胸鎖関節:2
肩鎖関節:1
肩甲胸郭関節:3
肩関節:3

の割合で動かすのが肩まわりのバランスの良い動かし方です。

◎肩の痛み、違和感の前兆を見分ける方法

出来れば痛みや違和感が出る前でも「あれ?」と思った時点で医療機関やカラダの専門家に一度みて頂く事をおススメするのですが、「気のせいかも・・・」という感じだとなかなか足が向かないものですよね。

そういう時は、以下のことを確認してみて下さい。

%e5%a3%81%e6%a4%9c%e6%9f%bb%ef%bc%91①壁に両踵から頭まで背面を壁に密着させて立ちます

%e5%a3%81%e6%a4%9c%e6%9f%bb%ef%bc%92②腕を前からと横からの2通りで手を真上に挙げます

たったこれだけです。簡単で意外と拍子抜けなのかもしれませんねw

健康な状態であれば、背中、肩、肘、手首が壁に密着したままになります。

%e5%a3%81%e6%a4%9c%e6%9f%bb%ef%bc%93

このように背中から肘、手首が前方に浮き上がる場合は、肩まわりのバランスが崩れてしまっていてNGです。

このような場合は、肩を動かす時の土台となる肩甲骨が不安定でグラグラしている状態です。

これは肩まわりの各筋出力のバランスが崩れて低下しちゃっている状態です。

肩甲骨まわりの引っ張り合いのバランスが崩れている場合は、腱板損傷やインピンジメント、肩の滑液包炎などの負担の最もかかる所によって色んな痛みに発展しやすいです。

当然ながら、肩まわりの筋の損傷にも繋がります。

%e5%a3%81%e6%a4%9c%e6%9f%bb%ef%bc%94

このように背中、肩、肘をつけようとして首が挙げている腕側に傾くのもNGです。

これは肩の動かす一部でもある胸鎖関節、肩鎖関節の動きの悪さを他の肩甲胸郭関節と肩関節でカバーしきれないものを首と頭でカバーしているものです。

写真は無いのですが、逆に腕を挙げる時に反対側に首が傾くのもNGです。

これは肩甲胸郭関節と肩関節の動きの悪さを他の胸鎖関節、肩鎖関節でカバーしきれないものを首と頭でカバーしているものです。

これって単純に肩の各関節の動きのバランスの過不足の問題です。

動きが過剰に起きている関節は痛みが発生しやすいですし、どちらかというと首に近い部分を多く動かす為、肩コリが酷くなる要因の一つでもあります。

◎早め速めの対処を!

以上、簡単ですが、肩まわりの痛み・違和感が出る前のチェック方法を示しました。

痛みや違和感がなくこのような状態に当てはまる場合は、予備軍と自覚しておいた方が良いです。

肩まわりは先述した通り非常にデリケートな構造をしてます。ですので、負担の分配バランスが崩れて痛みや違和感が出てしまってからでは、なかなか改善・解消していくのに時間がかかります。

レジャーにしても、スポーツを楽しむにしても、仕事を一生懸命に頑張るにしても、人間はほぼほぼ上肢を動かして生活してます。

「何か当てはまるなぁ~」というぼんやりとした認識だけではなく、しっかりと問題点を解決しておくほうが、生活していくうえでより充実するはずです。

「気のせい」で後回しして酷くなって後悔する事態にならないよう早め早めに対処しておきましょう!

当治療院でもガッツリ対応させて頂きますよー!

せっかくだからしっかりと効果のあるものを

数多くの実績に基づいた一味違う的確な施術をこの機会に是非!!

その症状の一瞬一瞬を見逃さずに!より効果的な治療、コンディショニングをしていきたいと思います!カラダの痛み、不調などございましたらお気軽にご来院・ご相談下さいね! 良い意味で「驚き」と「感動」を!

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NKT(Neurokinetic Therapy)を取り入れることで見えてくるもの

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NKT

昨年の12月に「日本初開催!NKTセミナーに参加してきました!」でも書きましたが、アメリカ、ヨーロッパ、南米など世界中で話題となっているNKT(Neurokinetic Therapy)レベル1のセミナーを受けてきました。

そして、無事にNKT(Neurokinetic Therapy)Practitionerに認定して頂きました。

NKT資格

※画像をクリックするとNKT資格者リストのページへ行きます

世界的にはメジャーなものですが、日本ではまだ導入し始めですので馴染み薄いですが、今の私の施術、トレーニング、エクササイズにおいて、もはや欠かせないものとなっています!

今回は、NKTを取り入れたことで、気付いたことを書いていきたいと思います!

◎NKT を取り入れることの利点

この動画が一番イメージしやすいかなぁ~と思いUPさせて頂きます。

この動画の中では、正しいポジションを(新たに)覚える!?、そして適切な動きを獲得していくという点にフォーカスが当たっています。

ですが、この場合直ぐに忘れてしまうので定着させるにはかなりの時間と労力を要します。

なぜなら、良い動きであれ間違った動きであれ、人間のカラダは恒常性維持機能(安定する機能)で今まで培ってきた感覚、動きがあります。

安定しているとしても間違った動きであれば、それを変えるにはその安定している強固なループを崩さなければなりません。

また、そのループを崩すにも、どこが間違ったものなのか?を的確に導き出さなければなりません。

NKTでは、自分の中枢神経系(CNS:PPCとNMC:主に迷走神経)にアプローチして痛みやスランプなどの不調の原因となる、その間違った筋肉をニュートラルに修正をして適切な動きを獲得していくものです。

自身のポジション感覚を正していくという点、動きを是正していく点では同じなのでNKTの活用の効果的イメージがしやすいかと思われます。

この「間違った」動作の修正が痛みや不調を早期解決に導いていくヒントになります。

ただ動画の方法論は、ポジション感覚、動作を新たに書き換えるのは、なかなか修正は難しいという点です。もちろん、かなりの時間を費やせば可能だと思いますが…。

なぜなら「なぜ?」間違っているのか?という原因が分かってないから。。

◎正しい運動パターンを導き出す重要性

・Quality stability is driven by quality proprioception.
・Quality proprioception is not possible with limittation in mobility.
・Gain mobility then train stability.

正しいmovement patternが出来ていれば、医療的にもパフォーマンス的にも安全かつ良いものである。

逆に、悪いmovement patternであるのならば、そのpatternでどれだけ適切な強化、適切なトリートメント、トレーニングを行ったとしても、更に悪化させてしまうであろう。

これは世界的にリハビリテーションとトレーニングの双方において強い影響力をもつGray Cook氏の考えです。

これが世界の主流になりつつあります。

間違ったmovement patternのままでは、施術をするにしてもトレーニングするにしても練習するにしても埒が明かないということです。

結局のところ、一つ一つのmovement patternをproperさせていくことがハイパフォーマンスへの貢献でも痛みや伸び悩みなどの不調からの脱出にも大事なことなのかなぁ~と思ってます。

そして、この正しい運動パターンを導き出す為に、悪いmovement patternのもととなっている原因を導き出して適正化させるNKTは非常に重要になってくるのですよね。

◎NKT Practitionerだから出来ることを

痛みや様々な諸症状の原因はどこからくるのか!?
そのパフォーマンスに貢献するためにはどこにアプローチしていけば良いのか!?
スポーツの伸び悩みの解決にはどこにフォーカスを当てれば良いのか!?

施術やトレーニング、エクササイズというのは、ギャンブルではないので、ただやれば良いものではないです。

間違った運動パターンから代償を誘発している筋肉をまずは特定しニュートラルに戻すなどして、適切な施術、トレーニングをすることが非常に大事ですね。

今回無事にNKT Practitionerとなりましたので、NKTをちゃんと使いこなせているという証にもなります。

NKTは他のアセスメント、施術方法、トレーニングなどとも汎用性、親和性ともに高く、カラダの状態を無理に追わなくても不調の原因がハッキリ出来るので、施術効果、トレーニング効果を今までは何だったのか!?というくらいに加速できます!

このような知識を知っているのと、知らないとでは提供できる施術、トレーニング、エクササイズが大きく変わってきます。

実際に日々活用してると、痛みや違和感、疲れの解消やパフォーマンス貢献において、ビックリするほど素晴しい効果に繋がっています!
今までが悔しいくらいに…。

是非、施術、トレーニング、エクササイズを受けてその効果を実感して頂ければと思います!

常にハイクオリティーのサービスを提供できるよう、アップデートしていきます。

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「走り」に大事な上背の動きの大切さ

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箱根駅伝

2016年に入ってから1/3が過ぎました。

ランナーの皆さんは、元旦にニューイヤー駅伝、2日と3日は箱根駅伝とBIGイベントを現地またはTVで観戦された方が多かったのではないでしょうか?

近年のマラソン、駅伝中継は選手が走っている部分の他にもウォーミングアップ、待機している様子など色んな情報が映し出されてますので、その中でも色々と気になる部分がありました。

今回はその気になった点の一つである上部胸椎部の動きの影響について書いていきたいと思います。

上部胸椎部の動きがしっかりしているかどうか?って走りには結構重大なのです。

◎上部胸椎ってどこ?

上部胸椎部は、ざっくり説明すると図の通りです。

自分の手を上から回すと肩甲骨の上部あたりに届くと思います。大体その高さの位置の真ん中が上部胸椎です。(柔軟性で個人差はあります)

◎なぜ上部胸椎部の動きが重要なの?

では、上部胸椎がちゃんと動いてないとどうなのでしょう?

①肩甲骨の安定が欠けてしまう

肩甲骨の動きの安定

上部胸椎部が適切に動かない場合、肩甲骨に働くフォースカップリングのバランスが取れません。

これは肩甲骨の挙動が激しくなってしまうということです。

そうなってくると、「意外と分かってないよね!?勿体無い!走る時の腕振りってどうするの?」でも書きましたが、走る時の腕振りの役目が出来ず、状態がブレブレになっちゃいます。

これでは、頑張ってもなかなか努力が報われませんね。

②肺容量が少なくなる(呼吸機能の低下)

呼吸

上部胸椎部の動きが悪いと、合わせて肋椎関節(肋骨と脊椎の関節)、胸鎖関節(胸骨と鎖骨の関節)の動きが悪くなってしまいます。(前述のフォースカップリングの乱れの影響)

そして、forward headの状態になり横隔膜があまり機能しなくなります。この状態に陥ると肺の上部しか使われないといった状況になります。

肺の下1/3で呼吸取り込みの60~80%くらいなので、この状態は結構重大ですね。

さらに横隔膜が機能しにくいと、筋連鎖で大腰筋の活動が弱まります。これでは走りのパフォーマンス低下に繋がります。

③腹筋群の活動量の低下

IAPandposture

横隔膜が働かなければ、腹圧が入りにくくなります。(というか、殆ど入らないのでは?)

そうなると、腰方形筋が過剰に活性化されて腰椎の前湾が増長され腰痛が起こりやすくなります。

また、腹圧が入りにくい状態では、殿筋群(お尻の筋肉)が働きにくい状態になります。

殿筋群は、「走る」動作の際、下肢の運びの安定感を出すことにも繋がりますので、働きにくいと下半身のケガが起こりやすくなります。また、走りのパワーも少ないですね。

④カラダの余計なローテーション

ゲイ

胸椎部の動きの悪さをカバーする為に、腰椎を過剰に動かしてカバーしようとします。

その為、カラダの長軸を中心としたローテーションが余計に起こり、腰部の安定性に欠け腰痛が起こりやすくなります。

また、走りのパワーのベクトルが矢状面方向ではなくバラつきが出やすいので、出力を大きくしても推進力に繋がらずカラダが疲弊しやすいです。

⑤頚椎ヘルニアになりやすい

頚椎ヘルニア

上部胸椎部の動きの悪さはその真上にある下部頚椎のhypermobility(過剰な動き)を引き起こします。

頚部(首)の安定性は斜角筋群などの前面深部にある筋と後ろにある板状筋などの伸筋によってバランスを取っています。

上部胸椎部の動きが悪ければ、斜角筋群などの首の前面深部にある筋の活性が低下することが分かっています。要は首の安定性欠如に繋がるということです。

その結果、首のhypermobilityを引き起こし、過度の伸展で椎間板が外へ飛び出し神経を圧迫してヘルニアを起こしやすい状態になってしまいます。

細かくはもっともっと沢山ありますが、ザックリとこんな感じです。

◎上部胸椎部分の動きって…!?

胸椎

この部分は、通常の可動とは別にカラダを動かす時に頚椎からの圧縮ストレスを主に受ける部分です。

マラソンやスプリントなどの走る時には通常の3倍くらいの圧縮ストレスを受けることになります。

つまり、この部分は圧縮ストレスから耐える役割と上部胸椎部から起こる役割と行う場所なのです。

ですので、鉛直方向から受ける力を可動に変えて上記の不具合を発生させず円滑にしていくといったことを行います。

私のイメージでは点検したり不具合を円滑に作動させる整備士さん的な役割なのでしょうか・・・!?

整備士

上部胸椎部分の動きの良し悪しは、NMC、PPCなんかに代表される神経-筋の反射速度や筋発火率にも影響を及ぼします!

ですので、常に円滑に働けるよう動ける状態にしておくことが重要です。

◎ただ緩めるだけじゃダメ!しっかりと役割をこなせるように!

この上部胸椎の部分は、動かないとちょっと筋肉が緊張しているから…みたいな感じで、ただほぐすだけの人が多いことも事実です。

ですが、筋肉を緩めるだけでは、ちゃんとした役割をこなしてくれる訳でもありませんよね。

先ずは上部胸椎の可動を出して、それに付随するものの今までの動きを元に戻して、改めてちゃんとした役割をこなせるようにトレーニングやエクササイズを行っていく必要があります。

是非、ご参考にして頂ければ幸いです!

当院でもしっかりと対応させて頂きます! お気軽にご来院頂ければ幸いです。

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日本初開催!NKTセミナーに参加してきました!

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先日12月12、13日に東京で日本初開催のNKT(Neurokinetic Therapy)のセミナーに参加してきました。

NKTは、モーターコントロール理論、神経科学、機能解剖を応用し、モーターコントロールからの動きのパターンの乱れを見つけるシステムでアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、南米、台湾、韓国など世界中で話題となっています。

今回参加されているメンバーの顔触れが素晴らしく…NATAのATCやPT、鍼灸師などの医療資格者、パーソナルトレーナー、フィットネストレーナーなどで、業界的には著名な方々などなど…皆さん普段はセミナーをする側の方々がずらりでした!

◎NKTって何?

よくあるケースとして、

練習頑張っていてもなかなか向上してこない
痛みがなかなか思うように改善しない

などなどの要因をただ筋肉や関節が硬いから・・・”“○○の筋力が足りないから・・・”“筋膜が癒着しているから・・・”といった曖昧な形で済ますことが多いのではないでしょうか?

本当にその不調がそこからくるものなのでしょうか

そうではなく、ヒトはカラダを動かしていく上で、一つ一つの動きをその部分単体(腕なら腕、足なら足)としてみるのではなく、脳からの命令でユニットとして働いて動いています。

NKTは、ユニットとして捉えることによって脳神経(CNS)にアプローチして筋肉の抑制と促通をコントロールし、痛みや動きの悪さなど様々な諸症状の原因はどこからくるのかなぜくるのかをはっきりと導き出すシステムです。

NKTセミナー2

◎NKTの良いところ

NKTの良いところとして、

1つに他の施術方法やトレーニング方法、エクササイズなどに高い親和性を持っていることが挙げられます。

分かりやすく言い換えると、自分の持っている施術方法やトレーニング、エクササイズなどの効果を出しやすいように発揮出来るようになるということです。

もちろん、鍼灸にもかなり親和性が高いなぁ~と実感してます。(実際に使ってみて実感)

これは当然といえば当然なことなのですが、痛みや動きの悪さなど様々な諸症状のどこからくるのかなぜくるのかの原因をはっきりと導き出せれば、その問題のある部位の状態に、どのようなアプローチを行えば良いのか?ということがより明確になるということです。

また、ニューラルロックの状態を作り出して各競技の練習や試合、トレーニング、エクササイズを行うことで、より高い練習効果、誤った効果の是正などが望めます。

これらのことで、より的確にアプローチを行えるということは、

効果もより的確に出していくことに繋がる!」

ということです。

これは本当に大きいメリットだと思います。

また他の評価システム、FMS(Functional Movement Screen)、SFMA(Selective Functional Movement Assessment)、PRI(Postural restoration institute)、DNS(Dynamic Neuromuscular Stabilization)などと一緒に用いることもできるので、より効果を発揮できそうです。

2つに、良い実感が出やすい!ということです。

抑制と促通をコントロールすると、当然のことですが今までとは違った動きが生じます。その動きが出た時は痛みがかなり軽減されたり、動き難かったものがなくなったり(力の入り方、可動範囲が増える、…)します。

その状態になると、ビックリする程、

しっかりと実感が出ます!!

僕も受けていて、その実感の大きさに驚きましたし、取り入れて関わってる選手に練習させれば、かなり成績変わってくるとほぼほぼ確信に近いと感じました。

抑制と促通がコントロールできていない場合、目的の動きに対して力を発揮できない、動かせないといった状態に陥ってしまいます。これは、どちらかと言うと「癖」という部類に入るのかもしれません。

そして、その力が発揮できない、動かせないといった状態が当たり前になり、他のカラダの部位で代償することで、どんどんカラダが動かしにくいものになっていっているわけです。

こうした実感をしっかりと出せることで、その色んなアプローチに対して、カラダの状態を理解することは非常に重要ですよね。

◎セミナーではどんなことしたの?

先ずはNeurokinetic Therapyの理論を講義してから、CNSからのユニットがどのようにカラダの動きに関わっていくか?を講義とデモを行いました。

その後はひたすら講義をしながら実技形式で実践!実践!

首から始まり足まで。

NKTセミナー3

分からなかったところは、実際に受けたり、その都度質問したり、参加者でシェアしたり、一緒になって考えたりと大変濃い時間でした。

今回は参加者のレベルもかなり高いので、質疑応答のレベルも大変高度なものとなり、勉強になりました。

NKTセミナー4

◎ユニットとしての動きを考える大切さ

早速、学んだことを自分の持っているものと合わせて色々と咀嚼しながら取り入れています。

汎用性が高いこのシステムは試行錯誤すればするほど色んな発見があってとても楽しいです。

もちろん、今まで手を焼いていた症例やトレーニングなどに対しても驚くべき効果に繋がっています。

今まで少し時間が掛かっていたもの、治ったと思っていたもの、…意外と的外れなアプローチになっていたのかもしれません。例えて言うなれば、下手な鉄砲数打てば当たる的な…決して今までのアプローチも効果が全くなかったという訳ではないのかもしれませんが、どこか手探りな状態があったのかもしれませんね。

ここ数年来の中ではもっとも大きく影響されたセミナーでした。それほどまでに今回のセミナーで僕自身、今まで勉強してきたことが繋がった部分が多くあって本当に充実したセミナーでした。

それと同時に解剖学、運動学など、基礎の部分の重要性も感じましたね。

今回のセミナーを通して、人のカラダをよくする喜びを改めて再認識できた充実した一日に感謝感激!ですね!
こういったセミナーに巡り会えた事は私自身非常に価値の高い事だと思います。セミナーは無数にあれど、こういった実感ありそうでなかなかないものでもありますから!

これを機に今まで以上に治療、コンディショニングが充実しそうです!頑張ります!

講師&参加された方々、皆さん素晴らしい人たちでした。
ありがとうございました!!

NKTセミナー5

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野球肘や肩…投球、投動作の痛みを防いでいく為に必要なこと!

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ピッチング

野球という種目やポジションに限らず、投げるという動きを行うスポーツは少なくはないですよね。

投動作で肩や肘を痛めてしまってからでは、治して、リコンディショニングして、ちゃんと復帰するまでが意外と長く掛ります。

最近では、当治療院では学童野球の小学生~プロの選手も来られるのですが、肩や肘を痛めてしまうケースは昔から少なくはない気がしています。

今回は、どのようにして野球における肩、肘のケガを防いでいく為のことについて書いていこうと思います。

◎投げる動作を分ける

野球ピッチングメカニズム

投げる動作には大雑把に分けて、Wind Up」「Cocking」「Acceleration」「Follow Throughというように4つの相に分けられます。(細かく分けると、この倍くらいですが…w)

Wind Up」(準備期)は、野球のピッチャーでいうところの片脚立ちの状態で地面からの反発力を受ける相です。
野手や他の球技などではボールを持って投げる方向へカラダを向く時の動作になります。

Cocking」(コッキング期)は、投球速度を生み出す為の力を腕を捻って蓄える相です。

Acceleration」(加速期)は、Cockingで蓄えた力を出していく相です。

Follow Through」(フォロースル―期)は、ボールをリリースしてから動きにブレーキを掛けていくそうです。

◎投動作で肩を痛める理由

肩にかかる負担を少なくする為には、肩甲骨と上腕骨頭の位置関係が出来るだけしっかりと真ん中にハマっていることが重要です。

この肩甲骨と上腕骨頭の関係が損なう時に周りの筋肉、腱、靭帯などの負担が大きくなって痛みに発展しやすくなります。

肩甲骨と骨頭2投げる動作の中で、肩への負担が一番大きくなるのはCockingの後半(Late Cocking)とFollow Throughの相です。この2つの相で痛みが発生する率が高くなります。

Late-Cockingでは、投球速度を生み出す為の力を溜め込み終わった時で、肩と腕が最大限に捻られている状態です。

この時は、肩甲骨の関節面と腕の骨を噛み合わせを維持する為に、肩関節周りの靭帯や筋肉、腱などにかなりの負担が生じています。

Follow Throughでは、ボールリリース後に加速がついた腕にブレーキをかける為に、肩関節周りの靭帯や筋肉、腱などにかなりの負担が生じています。

この関係は、輪ゴム動力のプロペラを想像して頂くと分かりやすいかもしれません。

Exif_JPEG_PICTUREプロペラと軸の関係を維持する為に、ゴムを最大限に巻いた時と、プロペラを回し終えて止める時に一番負荷が掛ります。

◎投動作で肘を痛める理由

肘を痛める要因として、投動作による肘への酷使が挙げられます。

ですので、肘を故障しない為には、一回の投球でどれだけ負担がかかるのか?、…をしっかりと把握して適切なコンディショニング、投球数の制限、…を管理しなければなりません。

一回の投球での肘への負担×投球数の関係が、その日の肘のコンディショニング×肘の残存の耐久性を上回ると、肘の周りの筋肉、腱、靭帯などの負担が大きくなって痛みに発展しやすくなります。

肘への負担が少ない投球フォームであれば、それだけ投げれる投球数が多くなります。

肘の解剖肘への負担は、Wind UpからAccelerationの間に掛かる負担の蓄積が痛みが大きいほど発生する率が高くなります。

◎痛みへの対処は?

投動作における肩や肘の痛みが発生した場合には、出来るだけ早く処置をしておくことが必要です。後になればなるほど、悪化しますし復帰までに時間がかかってしまいます。

野球肩や肘が重症化してしまうと、治るまでに一般的な目安として3ヶ月以上はかかります。なかには手術をしても痛みが取れなかったり、手術をしても以前のようなボールが投げられなくなるようなものもあります。

ですので、痛みが出る場合は、早め早めに対応することが重要です。

もちろん、当治療院でも早期回復の為に承っておりますよw

◎肘や肩への負担が少なくする為に

痛みを処置して解消させた後、また投動作での肩や肘への痛みの発生を防ぐ為には、適切な休息回復やコンディショニングも重要ですが、投動作における肩、肘へかかる負担を少なくするポジショニングを作っていくことも重要です。

意外とこれが出来ていないケースが多いような気がしております。出来ていないと再発するかパフォーマンス低下などマイナスな事ばかりです。

投動作中、肩の痛みを減らす為には、肩甲骨と上腕骨頭の位置関係が出来るだけしっかりと真ん中にハマっていることが必要となります。

その為には、肩甲骨周りの筋肉の筋力や柔軟性も勿論ですが、胸郭(肋骨周り)の可動性が非常に重要になってきます。

胸郭

「気になる肩、腰の痛み解消!スポーツパフォーマンスUPにより確実に繋げる為に!ちゃんと背中を動かしましょう!」でも書きましたが、肩甲骨が余計な動きをしてしまうと、肩甲骨と上腕骨頭の位置関係が崩れてしまいます。

それを防ぐためには…、

先ず、Wind Upでしっかりと地面からの反発力をカラダに受けることが大事です。
(できればCocking開始時まで地面からの反発力を受けれることが理想)

ここで、しっかりと地面からの反発力を受けれないと、リード足のタイミングが早くなり、その地面からの反発力を利用する骨盤と体幹部のローテーションが十分に行われず、胸郭が固まってしまい、肩甲骨の余計な動きを作ってしまいます。
(Drive Legに鉛直方向に力が掛らず骨盤、体幹部のローテーションへ力を発揮出来ない為)

これは野球のピッチャーに特筆すべきものではありません。野手だったり、他の球技ややり投げなどにも当てはまります。
カラダの方向とそれに対しての骨盤、体幹のローテーションがちゃんと出来ているかいないか?でかなり違ってきます。

その為には、「損してませんか?走る人もそうでない人も足をしっかりと使えるとこんなに得することあるよ!」でも書きましたが、足の機能を出来るだけ引き出しておくことが重要です!

そしてWind Upで受けた力を、CockingからAccelerationの間に掛かる時(Brace-Transfer Phase)に骨盤、体幹、肩甲骨を通して腕の捻りにしっかりと繋げると、後脚の太もも前~胸郭が綺麗に弧を描く様になります。

アーチピッチングこの状態を作ることが、Wind Upで受けた力を腕に余すことなく移行して、速を速く、肩、肘にかかる負担が少なくなりより安全になります。

この状態になる時は自然に前後の足の幅(ストライド)が広くなります(身長の80%以上、85%くらいが理想)。

この一連の流れが取れない場合では胸郭周りが上手く働いていないのですが…、

Wind UpからCockingかけて腕の捻ることで、球速とパワーを作るのですが、肩周りの後側の筋肉が機能低下している場合が多くなります。

その状態で投動作を行うと、先ず捻るというよりも肩が後に開くような“水平外転”優位にな状態の後に腕を捻る動きが入ることになります。捻れが不足します。

それで、無理して捻ろうとして肩甲骨と上腕骨頭の位置関係が崩れ、肩周りの筋肉、腱、靱帯に過剰な負担がかかったり、関節面が衝突したりして痛みやすい状態となります。

水平外転肩周りの筋肉

※左写真の状態から手の親指側から掌を上に向けるようにすると肩周りの負担増大

そして、胸郭周りの機能が引き出せず、肩周りも不十分な状態となると、CockingからAccelerationの間に掛かる時(Brace-Transfer Phase)の時にWind Upで受け入れた地面からの反発力を活かしていく為のカラダの側屈の動きの際に、肘の高さが下げることでしか対応できなくなってしまい、CockingからAccelerationで先に肘を前に出す動きが入り、肘にかかる負担がかなり大きくなってしまいます。
(肩でしなりを作れず、その代償を肘で行ってしまう為)

意外と、投動作における痛みなどの不調の要因となる所は、カラダ全体に幅広く隠されています。

当治療院では、痛みが発生した場合には、先ずはしっかりと痛みに対して処置した上で、こういった余分な負荷が掛らないよう、その後に必要な事を体操やストレッチ、エクササイズ、トレーニング等を通して、それらの負荷の偏りの改善に直結する部分の指導をさせて頂きます。

そうすることで、投動作による余計な肩や肘にかかる負荷の偏りが解消されて痛みがなくなり、カラダの動きもスムーズになり、再発も起こりにくくなります。

このような流れで、当治療院では投動作における痛みやその予防に対応させて頂きます。

実際はもうちょっと細かく指導させて頂いております(手首のポジションや足部のポジション等…)。ここではかなりザックリと説明させて頂きました。

ご興味ありましたら、絶賛承っております。是非、今一度カラダ作りを見直してみては如何でしょうか?

先にも記しましたが、投動作での肘、肩に痛みや違和感等の不快な症状が出ている場合には、後々になってくると完全に治るまでに時間がかかってしまいます。
一度しっかりと医療機関に診せて頂くことをおススメ致します。

より高い位置で日常生活やスポーツが行えることは、より楽しく有意義なものとなると思いますよ。

当治療院でもバリバリ行っております

その症状の一瞬一瞬を見逃さずに!より効果的な治療、コンディショニングをしていきたいと思います!カラダの痛み、不調などございましたらお気軽にご来院・ご相談下さいね!

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