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もはや、日常のルーティンと化してますが、原著論文を1日1~3つほど読み込んでます。

まぁ、医療系、運動科学系の立場なので、普通なのかもしれません。

私的には、最近読み方が分かってきたので、やっとこさ3つくらいは日毎に読み込めるようになりました。

最近では、一昔前に比べても原著論文を読める機会が格段に増えてきて嬉しい限りです。

とりわけ、

“論文に示されてないor示されている”から正しい!間違っている!という論争を起こしたいのではありません。

なぜ?原著論文(original research article)を読み込んでいるのかというと、原著論文は学術誌の掲載されているものに関して常に最新だからです。

つまり、自分の分野であれば常に最新の発見、情報などのトレンドを掴むということになります。

トレンドというのは、時代の流れです。

一昔前に流行ったものでも、「今では古い!」なんてことはザラにあるかと思われます。

その入れ替わりのスピードは過去に比べても早くなってきてます。

今あるセミナー事情だけでは、数自体も膨大に、玉石混合に、乱雑になっているということもあり、どうしても受け身になりがちなので、そのスピードには到底追いつきません。

ですが、トレンドを作るのはその古い!といった過去を踏まえて重ね合わせた結果に過ぎないということ。

つまり、今のトレンドとなる原著論文を読み込むことは過去を理解するということになるということです。

話が変わるかもしれませんが、当治療院にご来院される方や同業者さん(接骨院の先生やパーソナルトレーナーやドクターなどなど)から…、

「こういう施術方法はどこに載っているのですか?」
「このトレーニングの発想は言われてみればそうですね…」
「ここまで、細かく指示、説明、ポジション設定されることで効果が全然ちがいますね…」
・・・

なんていうことをよく言われたり聞かれたりします。

※最近は少し多くなってきたかな…w

選手向けだったり、同業者さんだったりの勉強会もそこそこ行ってますが・・・。

別に奇をてらって行っているわけではなくて、

トレンドとなるものを咀嚼分解して、組み合わせている

に他なりません。

そして、その組み立てたものに関して実際に仮説・検証しながら何度もPDCAサイクルを回す。

そして実用的なものに落とし込んでいきます。

だから、どこに載っているというものではありません。

目の前の一人一人の状態、状況を鑑みて、できるだけ早く確実に症状を改善してあげて、日頃の努力が報われるようにパフォーマンス向上の一助を行いたい一心で作り上げた次第です。

大事なのは、

トレンドとなるものをキャッチして、どのように目の前の患者さんや選手に活かすか?

ということになります。

そのためには、最新を掴むというだけではなく、そのトレンドをどのように目の前の患者さんや選手の「今の痛み等のより早い、より確実な病態解決」に「今のレベルより上へのパフォーマンスUP」に繋げていかなければいけません。

その繋げる為に必要なものとして、数あるトレンドを一旦咀嚼、そして分解して、更に患者さんや選手、個人個人に対して組み合わせ、仮説・検証のPDCAを回していく必要があります。

それが患者さんや選手に対して最適な個々のオリジナル、オーダーメイドな施術やトレーニングになります。

例えば、足首の捻挫に対してのリハビリトレーニングに関していえば…、

足関節の外転60度でLPHCに対してのローディングを意識させて行うことで、改善が劇的に早く、再発しにくく、パフォーマンスも落ちない(逆に復帰後上がるかも)

という成果が得られます。

※更にケースbyケースですが、振動刺激などを考慮すれば、より良い成果に繋がります。

このことに関しても、原著論文を幾つか読み込んで咀嚼分解してから、組み立てて作り上げました。

実際に行ってみると、捻挫からの復帰が良い感じで早いです。
(選手、患者さんからは好感触です)

他には、以下の動画のように…、

肘(肘頭)を固定させながら上腕(肩から肘までの腕)を回旋させることで、頚部の神経根症や肩まわりのエントラップ(絞扼による神経、血管系の痛み)の改善、野球やバレー、水泳などのオーバーヘッド動作の改善などなどに劇的成果が出ます。

重ね重ねですが、とりわけ奇をてらっているわけではありません。

先にも記した通り、できるだけ早く確実に症状を改善してあげて、日頃の努力が報われるようにパフォーマンス向上の一助を行いたい一心です。

そのためには、一般論的な施術やトレーニング方法の提示ではなくて、本当にその人その人個人個人に合った施術やトレーニング方法を提示していく必要があると常々考えております。

当ブログのものに関しても、日頃の原著論文を読み込んだものを咀嚼分解して新たに組み合わせたものを出してますが、対個人に向けたものではないので、一般論的なものの枠からは出てないのかもしれません。

少しでも、当治療院で行っている施術やトレーニングに対してのご理解頂ければ幸いです。

相変わらずの雑感なので、収拾がつかない話ですんません。

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肩まわりのインナーの機能を引き出して動きのパフォーマンスをUPするエクササイズ!

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陸上競技の走・跳・投のみならず球技スポーツ(野球、サッカー、テニス、バスケットボール、バレーボールなどなど…)の選手や水泳選手など様々なスポーツ選手にとって肩の安定性を高めることはとても重要です。

ほぼ全部のスポーツといって良いほど、肩(肩甲骨)まわりを動かされるのではないでしょうか?

ほぼ全部のスポーツといって良いほど肩(肩甲骨)まわりをしっかりと動かせることは、スポーツで活躍することに繋がります。

逆に、肩(肩甲骨)まわりをうまく動かせない場合は、ケガのリスクが高まってしまいます。

当ブログでも以前に何度か肩まわりのパフォーマンスを発揮するための方法をご紹介しております。

「肩まわりの動作パフォーマンスを発揮する為には?特別な道具がなくても出来る方法をご紹介。」

「スポーツに欠かせない、パフォーマンスをしっかり発揮する為の肩まわりの動きのポテンシャルを引き出す方法」

肩まわりの動きのパフォーマンスを安定して発揮するためには、“肩まわりの安定性”…インナーの機能をしっかりと働かせることが必須です。

ということで、今回は肩まわりの動きのパフォーマンスを安定して発揮するために、肩まわりのインナーを確実に機能させて安定させるためのエクササイズをご紹介します。

◎肩まわりのインナーを働かせる為のexe

では、簡単にですが、肩まわりの動きのパフォーマンスを安定して発揮するために、肩まわりのインナーを確実に機能させて安定させるためのエクササイズをご紹介します。

ご用意して頂くのは、タオル1枚(大き過ぎない方が良いです)です。

雑巾でも構いません。

とりあえず、手に余らない程の大きさであればOKです。

次に窓や壁に30~50cmくらいの間隔を空けて立ちます。

こんな感じ。

ちなみにガラス等、ちょっと滑りが良い方がmore betterです。

これは、鏡に映る自分を見て・・・というわけではありませんのであしからずw

カラダの向きは壁、窓に向かって正対しましょう。

手の平全体でタオルを乗せ、頭の上付近でタオルを手の平と壁で挟みます。

※分かりにくい場合は写真参照

この時、カラダを傾かせてはいけません。

壁に寄り掛かるのではなく、手を思いっ切り上に伸ばして最低限の力でタオルを挟み込む感じになります。

カラダの姿勢は壁と平行で正対、直立ですね。

この状態で肩甲骨を支点としてタオルを時計回り、反時計回りを各10回転させましょう。

壁に寄り掛かってない場合、そんなにタオルは大きく動かないはずです。

感覚的には、カラダの側面のストレッチ感(伸びた感じ)、肩甲骨表面の下半分くらいに力感(使っているような感覚)が出ます。

また、代償動作を避けるために、挙げている側と反対側の鎖骨まわりに力感が出ればOKです。

次に同様に、手の平全体でタオルを乗せ、タオルを持っている側に腕が地面と平行になるようにタオルを手の平と壁で挟みます。

※分かりにくい場合は写真参照

この時、カラダを傾かせたり、捻ったりしてはいけません。

壁に寄り掛かるのではなく、手を思いっ切り横に伸ばして最低限の力でタオルを挟み込む感じになります。

カラダの姿勢は壁と平行で正対、直立ですね。

この状態で肩甲骨を支点としてタオルを時計回り、反時計回りを各10回転させましょう。

壁に寄り掛かってない場合、そんなにタオルは大きく動かないはずです。

感覚的には、カラダの側胸部から前胸部のストレッチ感(伸びた感じ)、肩甲骨表面の下半分くらい、側腹部に力感(使っているような感覚)が出ます。

また、代償動作を避けるために、挙げている側と反対側の鎖骨まわり、肩甲骨の内側に力感が出ればOKです。

次に同様に、手の平全体でタオルを乗せ、カラダの真下に向かってタオルを手の平と壁で挟みます。

※分かりにくい場合は写真参照

この時、カラダを傾かせたり、捻ったりしてはいけません。

壁に寄り掛かるのではなく、手を思いっ切り上に伸ばして最低限の力でタオルを挟み込む感じになります。

カラダの姿勢は壁と平行で正対、直立ですね。

この状態で肩甲骨を支点としてタオルを時計回り、反時計回りを各10回転させましょう。

壁に寄り掛かってない場合、そんなにタオルは大きく動かないはずです。

感覚的には、肩甲骨の外側から脇、二の腕の上あたりのストレッチ感(伸びた感じ)、肩甲骨全体表面、肩の上部に力感(使っているような感覚)が出ます。

また、代償動作を避けるために、挙げている側と反対側の前胸部、側腹部まわりに力感が出ればOKです。

次に同様に、手の平全体でタオルを乗せ、タオルを持っている側と反対側に腕が地面と平行になるようにタオルを手の平と壁で挟みます。

※分かりにくい場合は写真参照

この時、カラダを傾かせたり、捻ったりしてはいけません。

壁に寄り掛かるのではなく、手を思いっ切り横に伸ばして最低限の力でタオルを挟み込む感じになります。

カラダの姿勢は壁と平行で正対、直立ですね。

この状態で肩甲骨を支点としてタオルを時計回り、反時計回りを各10回転させましょう。

壁に寄り掛かってない場合、そんなにタオルは大きく動かないはずです。

感覚的には、肩関節の外側、肩甲骨内側、脇下のストレッチ感(伸びた感じ)、肩甲骨全体、脇下に力感(使っているような感覚)が出ます。

また、代償動作を避けるために、挙げている側と反対側の前胸部、腹筋、挙げている側の鎖骨まわりに力感が出ればOKです。

この4方向の流れが終わったら、左右の手を交代して行いましょう。

カラダが寄り掛かってしまったり、捻じれてしまわないように注意を払いながら行いましょう。

あくまで、タオルは落とさない程度の力で壁と手の平で挟み込みましょう。

ぜひ、ご活用頂ければと思います。

◎このストレッチエクササイズが良い理由

簡単にですが、このエクササイズが肩まわりのインナーを確実に機能させて安定させることに繋がるのか?ということについて説明していきます。

肩まわりの動きを安定させるためには、インナーで関節を安定させて(見た目上動いてない)、アウターで主に目に見えて動きのある運動を行います。

インナーの働きは、身体の外側からは見えない関節内の動きになります。

肩まわりがスムーズな動きが出来るように、関節のポジショニングを一定に保つ働きが、インナーの主な働きになります。

ちょっと違いますが、体幹部の説明も同様のことが言えます。

「何でもかんでも「体幹が…」と一括りにするのは止めましょう!」参照

要は、インナーは思いっ切りダイナミックな動作をするための縁の下の力持ち的な働きを行うということになります。

先ず、壁に寄り掛からずに腕を伸ばして、体重を掛けずに手の平と壁とでタオルを挟み込むということは、肩まわりの動きの土台となる前鋸筋を機能させるということに繋がります。

この土台となる筋肉が働かなければ、どんな動かし方をしても肩の動きにイレギュラーなものを生じてしまいます。

そして、上下内外の4方向で行うことで、静的安定性、動的安定性を高めることに繋がります。

静的安定性は、肩をどのような姿勢で、どう動かすか…という前段階の止まっている状態での安定性を示します。

要は今から動かすぞ!っていうスタート前段階での肩まわりの安定性のことです。

先ずは、この静的安定性を出さなければ安定した肩まわりの動きが出せません。

動的安定性は、読んで字の如く肩を動かしている状況での肩まわりの安定させることを示します。

要は、スポーツや日常生活での動きに振り回されず、肩まわりの関節の状態に負担が掛かりにくい状態にするという安定性のことです。

この動的安定性は、肩だけではなく、肘、手首などの複数の関節が絡み合って同時に動いているような動きになります。

先ずは4方向に思いっ切り伸ばすことで、静的安定性が、そしてその4方向で回転させることで動的安定性が機能します。

あくまで今回のエクササイズは、インナーの部分を中心としてフォーカスを当てたエクササイズになります。

アウターも含めてフォーカスを当てるのであれば、もう少しダイナミックな全ての方向に通じるトレーニング&エクササイズを入れましょう。

実際に行ってみると分かりますが、肩まわりが安定したことで、よりダイナミックに、より力が伝わるのが動作を行う上で感じられますよ。

更に、このエクササイズは、胸郭まわりの可動性の獲得や体幹部の腹斜筋、広背筋などへ働き、お尻やハムストリングスなどへ力の伝達もスムーズになり、より高い効果を引き出します。

ぜひ、騙されたと思って取り入れてみてはいかがでしょうか。

◎肩周りを安定させて動きを格段にUPする

以上、肩まわりの動きのパフォーマンスを安定して発揮するために、肩まわりのインナーを確実に機能させて安定させるためのエクササイズをご紹介しました。

陸上競技の走・跳・投のみならず球技スポーツ(野球、サッカー、テニス、バスケットボール、バレーボールなどなど…)の選手や水泳選手など様々なスポーツ選手にとって肩の安定性を高めることはとても重要です。

そのためには、先ず肩まわりのインナーを機能させ鍛える必要があります。

肩のインナーが働いているか否か?で肩まわりの動きがかなり違ってきます。

今回、ご紹介したエクササイズは、あくまでも肩まわりのインナーにフォーカスしたものです。

アウターにフォーカスしたものと組み合わせることでより良い肩まわりの機能が発揮されます。

ぜひ、取り入れてみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介したエクササイズは全てを網羅しているわけではありません。

このエクササイズで網羅できてない部分などは、より専門的なカラダの事に詳しい専門家にご相談頂ければと思います。

ぜひ、早め早めの対応で、取り入れて快適に生活、スポーツできるカラダを作っていって頂ければ幸いです。

参考になりましたか?

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肩まわりの痛みや違和感をスッキリさせ動きをスムーズにする呼吸法!

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お盆が過ぎてから天候が安定せずに今朝も早くから大雨洪水警報が鳴りまくってます。

天気予報的には30°以上気温が上がるらしいですが、雨が降ると涼しいというか、若干肌寒さを覚えることもあるかもですね。

風邪など罹らないように気をつけたいものです。

さて、このような寒暖というか、暑い⇔寒いを行き来する時は得てしてカラダが対応しづらく疲れやすいものですよね。

また、昨今デスクワークが多くなりがち、ゲーム、スマホの影響で、猫背など姿勢が悪くなってしまいます。

そういう時は得てして肩の動きが悪くなりがちです。

肩の動きが悪くなると、色んな痛みやスポーツでのパフォーマンス低下などの影響が出るため早めに対処したいものです。

当ブログでも幾つかご紹介してます。

「スポーツに欠かせない、パフォーマンスをしっかり発揮する為の肩まわりの動きのポテンシャルを引き出す方法」参照
「オーバーヘッドスポーツの肩の痛みに多いインピンジメント症候群を予防・改善する方法」などブログ多数参照

本音を言えば肩まわりの動きをスムーズにしていく為にはトレーニング&エクササイズが有効ですが、なかなか難しいという方もいらっしゃると思います。

ということで、肩まわりの痛みや違和感、パフォーマンスを発揮する為に動きをスムーズにするための呼吸法について、簡単にですがご紹介したいと思います。

◎肩まわりの動きがスムーズになる呼吸法

では、簡単にですが、肩まわりの動きをスムーズにするための呼吸法をご紹介致します。

先ず立ってても座ってても、どちらでもOKです。

背筋を伸ばした姿勢をとりましょう。

相変わらず笑顔はどっちでも良いですw

両手の平を胸の前でピタッと合わせます。

できれば隙間がない方が良いです。

人差し指と親指の間は気持ち広げましょう。

両手の平を合わせた合掌のポーズで親指を顎の下に密着させます。

相変わらず笑顔はプライスレスですw

鼻から息を吸って口から吐き出す時に手全体で顎を上に吊り上げましょう。

理想としては肩‐肘のラインが地面と平行以上になればOKです。

顔は上向いている感じですね。

呼吸の長さは吸気:呼気=1:2です。

理想は6秒吸って12秒掛けて吐くくらいですね。

最初は短くても徐々に長く出来るようになります。

この状態のまま、鼻‐口呼吸を大きく10回を2、3セット行いましょう。

ちょっと分かり難いかもですので、横からverもご参照下さい。

ピタッと両手の平を合わせた合掌のポーズで親指を顎の下に密着させます。

鼻から息を吸って口から吐き出す時に手全体で顎を上に吊り上げましょう。

横から見ると分かりやすいですが、親指以外の手の指先の方向は上向きです。

親指は地面と平行が理想です。

肩‐肘のラインは地面と平行以上になれば理想的にOKです。

顔は上向いている感じですね。

天井に向かって息を吐きかけるイメージですね。

たったコレだけです。

案外簡単でしょ。

終わった後は肩まわりにツカエが取れた感じでスムーズに動かしやすくなりますよ。

ぜひ、ご活用頂ければと思います。

この呼吸法を行う際、首まわりに痛み、痺れが来る場合は止めましょう。

同様に目まい等の症状が出る場合は、酸素の行き来が少ない場合が考えられます。

様子を見ながら行ってみて、症状が治まらなければ止めましょう。

頚椎ヘルニアなど発症されている方は痛みなどが出るので出来ません。

◎この呼吸法が肩周りの動きを良くする理由

この呼吸法は、気道を開くことでしっかりと酸素をカラダに取り込むことができます。

そうすることで、カラダの代謝が活性し、カラダがポカポカ温まってきて動かしやすくなります。

頚部にあるリンパ節(上皮小体)にも刺激が行き届くことで冷え性などに効果を発揮できます。

要はカラダ全体を活性化して覚醒させ動きやすくします。

更に、肋間筋や横隔膜に刺激が入ることで呼吸を深く取り込むと共に、胸郭の動きを軟らかくし肩甲骨の動きを滑らかにすることに繋がります。

また、親指を下顎に密着させて行うことで、胸鎖乳突筋と呼ばれる首を傾ける筋肉が正常に働きます。

この胸鎖乳突筋が正常に働かない場合、頭が体軸より前に出るFowardHeadという状態で背骨全体の彎曲に影響し猫背などの姿勢異常を起こしてしまいます。

そのFowardHeadという状態は腕の内旋、前突出を引き起こし、腕を動かす時に腕の骨(上腕骨)と肩甲骨が衝突して痛みを引き起こします。

その痛みが更なる筋の過緊張を引き起こすことで、肩まわりの動きが段々小さくなります。

この呼吸法は、あくまで今回は自宅でも簡単に出来るものです。

◎本来の動きを取り戻そう!

以上、簡単にですが、肩まわりの痛みや違和感、パフォーマンスを発揮する為に動きをスムーズにするための呼吸法について、ご紹介しました。

肩周りは構造的に動きやすい反面脆弱です。

少しでもイレギュラーな動きや痛みや違和感等が生じてしまうと、フェードアウトするみたいに気がつかず動きが小さくなってしまいます。

肩まわりの本来の動きを取り戻すことにも繋がりますので、ぜひ、この呼吸法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

肩まわりの動きをスムーズにするほか、いわゆる五十肩やインピンジメント症候群、肩コリ、肩板損傷、上腕二頭筋腱炎、野球肩、野球肘などの症状緩和にも効果的です。

今回ご紹介した呼吸法の活用で改善していければ申し分ないですが、全てを網羅できない部分もあります。

その際は、より専門的なカラダの事に詳しい専門家にご相談頂ければと思います。

ぜひ、早め早めの対応で、取り入れて快適に生活、スポーツできるカラダを作っていって頂ければ幸いです。

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「スポーツに欠かせない、パフォーマンスをしっかり発揮する為の肩まわりの動きのポテンシャルを引き出す方法」のブログ記事が意外とご好評でして、色々とご意見、ご感想を頂きました。

ありがとうございます!

肩(肩甲骨)まわりの動きをしっかりと出すことは、肩コリ、背中の張り、痛みの改善、スポーツのパフォーマンスをしっかりと発揮するためには重要です。

今回は更に突き詰めて、スポーツでケガのリスクを減らし安全にパフォーマンスに繋げて活躍する為の肩(肩甲骨)まわりから上肢(腕~手)までのパフォーマンスを発揮するための方法を書いていきたいと思います。

一般の肩コリや肩まわりの痛みの改善などにも効果を発揮しますので有効ですので、ぜひ参考にして下さい。

◎肩まわりのパフォーマンスを発揮する方法

では、特殊な道具を使うまでもなく、肩まわりのパフォーマンスを発揮する方法を説明していきます。

あくまでも個人差がありますので、ご理解下さい。

先ずご用意頂くのは、フェイスタオルまたはスポーツタオル1枚。

厳密に大きさの指定はないのですが、それなりに大きめなタオルが良いです。

ハンカチは小さすぎるのでダメです。

①タオルを広げてから片手でクシャクシャに丸めながら手の中におさめていきます。


※犬は好感度UPが狙いですw

片手Onlyでクシャクシャに丸めて手の中に収めることが重要なポイントです。

「何で?」って、不思議に思うでしょう??

実際にやってみると分かるとは思うのですが、片手でタオルを丸めていく動作は、「つまみ動作」よりも先ずは「握り動作」が主導として行わないとやりにくいのです。

「握り動作」「つまみ動作」の詳細は過去にブログに書きましたのでご参考にして下さい。

「自身のランニングパフォーマンスを最大限引き出す為の手の握りの作り方について説明します!」参照

またタオルを広げた状態から手の中に丸め込むと、手首が背屈主導(反らす:長・短側手根伸筋が活動が正常)になります。

手首の背屈と手の握り動作が主導になると、手根の骨は骨(とうこつ)と尺骨(しゃくこつ)の両方に結合して効率よく力を伝達できます。

そうすることで、上腕(肘~肩まで)の関節と筋が正常に効率よく力が伝わり働きやすい状態になります。

②①で作った掴みのまま腕を回旋させる

①で作った手の握りの状態で、上肢(肩関節~手)を【内回し⇔外回し】を行います。

回旋する時に意識するのは、親指と人差し指の間の付け根を中心として回旋させます。

これは肩まわりについている筋を働かせて、腰から背中・肩を通って腕まで伸びる大きな広背筋の働きを利かすためには必須です。

余談ですが、広背筋はスポーツや日常生活におけるカラダを捻って力を発揮するために重要な筋肉です。

最初は手と前腕(手首~肘)、上腕(肘~肩)がバラバラに動くと思われます。

なぜなら、人は力み過ぎる、意識し過ぎるとカラダの動きが屈曲優位になるからです!

「屈曲優位?」と思われるかもしれませんが、要はカラダを主に折り畳んで縮めるように曲げる方向に動かし過ぎるようになるということです。

屈曲優位になるということは、カラダが緊張して力みやすく動きがバラバラになってしまうということです。

手、前腕、上腕の動きがバラバラ度合いが大きければ大きいほど、力みが大きく自分の持っている本来の力を発揮出来てないことになります。

10往復を目安に行っていくと、手と前腕(手首~肘)、上腕(肘~肩)がバラバラな状態から滑らかな動きになっていきます。

③①で作った掴みのまま腕を水平に曲げ伸ばしさせる

①で作った手の握りの状態で、上肢(肩関節~手)を内外に曲げ伸ばしを行います。

これは胸のストレッチと肩甲骨の内外、前後の筋肉のバランスを取るのに有効です。

最初は、内外への曲げ伸ばしが「窮屈かも?」と感じるかもしれません。

動きが窮屈の場合、肩甲骨の安定がとれずブレブレな状態です。

肩甲骨の安定がとれずブレブレな状態ということは、胸郭(肋骨まわり)が硬くなることにも繋がり、腹圧も入りにくく骨盤の安定力も低下しているということになります。

動きが窮屈なほど、肩甲骨の内外、前後の筋肉の引っ張り合いのバランスが悪く、胸郭が固まって可動性が少ないということになります。

10往復を目安に徐々に振り幅を大きくなるようにしていくことで、肩甲骨まわりの筋バランスが良くなり胸郭から上肢にかけての動きがダイナミックになります。

少しずつ動きがダイナミックになってくると肩甲骨の内側と中にストレッチ感というか、筋肉の使用感が出てきます。

④①で作った掴みのまま腕を上下(前後)に曲げ伸ばしさせる

①で作った手の握りの状態で、上肢(肩関節~手)を上下(前後)に曲げ伸ばしを行います。

これは小胸筋のストレッチと肩甲骨の上下、前後の筋肉のバランスを取るのに有効です。

これも③と同様に最初は、内外への曲げ伸ばしが「窮屈かも?」と感じるかもしれません。

動きに窮屈さを感じた場合、肩甲骨の安定がとれずブレブレな状態です。

それと、小胸筋の硬さは腕の動きを固めてしまいます。

そうなると、肩関節まわりの痛み等の発生に繋がってしまいます。

野球でいうと、肩関節のインピンジメント(衝突)や肩下がりからの野球肘などの障害が起こりやすくなります。

③と同様に、肩甲骨の安定がとれずブレブレな状態ということは、胸郭(肋骨まわり)が硬くなることにも繋がり、腹圧も入りにくく骨盤の安定力も低下しまい、動きが窮屈なほど、筋肉の引っ張り合いのバランスが悪く胸郭の可動性が少ないということになります。

10往復を目安に徐々に振り幅を大きくなるようにしていくことで、肩甲骨まわりの筋バランスが良くなり胸郭から上肢にかけての動きがダイナミックになります。

少しずつ動きがダイナミックになってくると肩甲骨の上下側と中にストレッチ感というか、筋肉の使用感が出てきます。

◎肩まわり動きを良くして勝ち組に!

以上、スポーツでケガのリスクを減らし安全にパフォーマンスに繋げて活躍する為の肩(肩甲骨)まわりから上肢(腕~手)までのパフォーマンスを発揮するための方法を書きました。

これは、一般の肩コリや肩まわりの痛みの改善などにも効果を発揮します。

肩(肩甲骨)まわりのパフォーマンスを十分に発揮されている方はどれくらいいるでしょう?

私は、日本のトップ選手から一般愛好家まで数多くのスポーツを行っている人に携わってきてますが、肩まわりのパフォーマンスを十分に発揮されている方はそう多くはいません。

どちらかというと、圧倒的少数派です。

肩(肩甲骨)まわりのパフォーマンス発揮をしっかり出せれば、スポーツで活躍できるようになりますし、ケガのリスクを少なくすることにも繋がります。

また、肩(肩甲骨)まわりや胸郭(肋骨まわり)の動きをストレスなくダイナミックに動かせるようになることは、腹圧のコントロール、骨盤の安定性と可動性の獲得、それに伴う下肢(骨盤~足)のダイナミックな動きの獲得にも繋がります。

それだけ肩(肩甲骨)まわりの動きのパフォーマンス発揮は、色んなスポーツにおいて非常に重要ということなのです。

今一度、自身の肩(肩甲骨)まわりの動きを確認して、ケガなく安心してパフォーマンスを十分に発揮できるようにしてみてはいかがでしょうか?

少しでもお役に立てれれば幸いです。

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6月に突入して暖かい…というよりは暑くなってきました。

こうなると屋外スポーツも真っ盛りな時期に突入です。

当治療院でも、陸上競技や市民ランナーの方、球技スポーツ(野球、サッカー、テニス、バスケットボール、バレーボールなどなど…)の選手や水泳選手など様々なスポーツを行っている方にご来院頂いております。

ほぼ全部のスポーツといって良いほど、肩(肩甲骨)まわりを動かされるのではないでしょうか?

ほぼ全部のスポーツといって良いほど肩(肩甲骨)まわりをしっかりと動かせることは、スポーツで活躍することに繋がります。

逆に、肩(肩甲骨)まわりをうまく動かせない場合は、ケガのリスクが高まってしまいます。

それだけ肩(肩甲骨)まわりの動きのパフォーマンス発揮はケガのリスクを低くするためにも、スポーツで活躍していくためにも大切です。

今回は、スポーツでケガのリスクを減らし安全にパフォーマンスに繋げて活躍する為の肩(肩甲骨)まわりのポテンシャルを引き出す方法を書いていきたいと思います。

◎押えておきたい3つのポイント

肩甲骨の動きが良い悪い

…どういうことでしょうか?

よく使われる・聞かれる言葉ですが、意外とザックリとしていてアバウトですよね。

以前、当ブログに書きましたが、肩(肩甲骨)まわりって意外と動きがあります。

「それって五十肩!?それとも…!?肩の痛み、違和感のスッキリ改善を動きの観点から!」参照

肩(肩甲骨)まわりの動きのパフォーマンスをしっかりと発揮していくためには、以下の3つのポイントを押さえておくことが大切です。

★肩甲骨の見た目の安定性
★胸郭の動きやすさ
★肩関節の動きやすさ

馴染みがありそうでなさそうな言葉が並んでますが、一つずつ紐解いていきます。

「肩甲骨の見た目の安定性」とは、第三者や動画などで肩甲骨を見た時、肩甲骨自体が動いてないように見える(一箇所に留まっているように見える)状態のことを指します。

先ほど、「肩(肩甲骨)まわりはかなり動く!」って言ったのは嘘!?…ではなく、あくまで見た目上動かないということがポイントです。

逆にいえば、その他の動き(胸郭・上肢)に対応して一箇所に留まります。

肩甲骨は「見た目上動かない」ですが、回転(縦・横)は見た目上“でも”行っているように見えます。

肋骨、胸骨、背骨を併せた部分が「胸郭」です。

端的に、胸郭は肋骨まわりのことです。

12個の胸椎(背骨)と1個の胸骨(胸の真ん中の骨)と12対の肋骨(小計24個)の合計37個の骨で組み立てられてます。

「胸郭の動きやすさ」とは、胸郭が四肢(腕・脚)を動かしてカラダを曲げたり反らしたり、回したりする時にカタチを変えて対応する状態のことを指します。

あくまで、四肢(腕・脚)を動かしてカラダを曲げたり反らしたり、回したりする時にカタチを変えて対応するのであって、胸郭自体のポジションは動きません←ここポイント!

肩甲骨と腕の骨(上腕骨)の関節が肩関節です。

「肩関節の動きやすさ」とは、腕を円滑に動かせる状態のことを指します。

意外と誤解の多い部分ですが、肩を動かすというのは、「肩で風をきる」みたいに肩をぶん回すような動きではありません。

あくまで腕の動きが円滑になることで、肩関節のポジション的には動きがありません。

◎肩周りの動きのポテンシャルの引き出し方

では、当治療院でも行っている肩(肩甲骨)まわりのパフォーマンスを引き出す方法について説明していきます。

あくまでも個人差がありますので、ご理解下さい。

ご用意して頂くのは、少し大きめなタオルかボールなど手で握れないけど掴める程度の大きさのものです。

※当治療院では、小さいバランスボール(ソフト)を使ってます

手で握れないけど掴める程度の大きさのものを持って行うことで、手首の背屈主導(反らす:長・短側手根伸筋が活動)になり、手根の骨は骨(とうこつ)と尺骨(しゃくこつ)の両方に結合して効率よく力を伝達できます。

そうすることで、上腕(肘~肩まで)の筋が正常に働きやすい状態になります。

先ず最初によく体育の授業などで行う“肩を伸ばす”ストレッチの体勢を取れるかどうか?を確認しましょう!

とりあえず笑顔でw

この体勢を取った際に、肩に痛みが出る場合は、医療機関等で痛みを改善されることをオススメします。

「オーバーヘッドスポーツの肩の痛みに多いインピンジメント症候群を予防・改善する方法」などブログ多数参照

①ボール(ソフト)を持って腕をカラダの前でクロスさせます。
この時持ち手(首)は多少反らします

この体勢を取る際に持ち手側の腕は地面と平行にしましょう。

ボールの持ち手側の腕を地面と平行にする動作は機能的に…、

・胸の横と前についている大胸筋、小胸筋のストレッチ
・背骨と肋骨を繋ぐ上後鋸筋、下後鋸筋の収縮を促しやすい
・呼吸と胸郭の動きのメインとなる横隔膜が働きやすくなる

といった動作があり、胸郭を拡げやすく動かしやすい状態にします。

また小胸筋をストレッチすることで刺激を与え、肩関節の動きを円滑にする一助を担います。
(肩甲骨内側の肩甲挙筋、大・小菱形筋とバランスが取れるため)

更にボールを持つことで、腕が力み過ぎず上腕二頭筋(力こぶ)の働きを出せるポジションで脇を締める動作が入ります。

これは、肩甲骨を安定させるための前鋸筋が働きやすい状態になります。

そして、ボール(ソフト)を持ったまま腕をクロスさせることで、前鋸筋の上部繊維と下部繊維共に適切に活動します。

「無理なく楽に進めるようになる、ランニングパフォーマンスを引き出す腕振りの脇の締め方!」参照

前鋸筋の上部繊維、下部繊維を活動させることで無駄な肩甲骨の挙動を抑え込めます。

また、前鋸筋と背中の大きな筋肉である僧帽筋はお互いに釣り合いを取ってますので、前鋸筋を働きやすくすることは、僧帽筋の筋機能の発揮を促進します。

②持ち手側の腕を地面と平行なまま内外に回す

ボールの持ち手側の腕を【親指方向(外回旋)】⇔【小指方向(内回旋)】を交互に少しずつ大きくなるように回していきます。

ボールの持ち手側の腕を地面と平行をキープしましょう。

【親指方向(外回旋)】【小指方向(内回旋)】を交互に行う事は、

・肩板:ローテーターカフ(棘下筋、棘上筋、肩甲下筋、小円筋)と三角筋がバランスよく働くことで、肩甲骨の動的安定性が向上に貢献する!

・肩甲骨の下につく大円筋の働きを正常化することで広背筋が働きやすくなり、肩甲骨まわりの動きを力強くダイナミックに行うことができるようになる!

といった動作の作用があり、肩甲骨まわりの動きの円滑さと出力を大きく発揮しやすい状態にします。

この【親指方向(外回旋)】⇔【小指方向(内回旋)】を交互に8~10往復少しずつ大きくなるように行っていくことが目安です。

◎無駄なく大きく力強く動かせます!

以上簡単にですが、当治療院でも行っているスポーツでケガのリスクを減らし安全にパフォーマンスに繋げて活躍する為の肩(肩甲骨)まわりの動きのポテンシャルを引き出す方法を書きました。

ほぼ全部のスポーツといって良いほど、肩(肩甲骨)まわりを動かすことは重要視されてます。

肩(肩甲骨)まわりをしっかりと動かせれるようになることは、スポーツで活躍できる伸びシロでもありますし、ケガのリスクを少なくすることにも繋がります。

それだけに肩(肩甲骨)まわりの動きのパフォーマンス発揮は、色んなスポーツにおいて非常に重要です。

実際に肩(肩甲骨)まわりの動きのパフォーマンスを発揮出来ると、ビックリするくらいにカラダの動きが良くなります。

今一度、自身の肩(肩甲骨)まわりの動きを確認して、ケガなく安心してパフォーマンスを十分に発揮できるようにしてみてはいかがでしょうか?

少しでもお役に立てれれば幸いです。

参考になりましたか?

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肩コリ解消&スポーツパフォーマンスを抜群に発揮できる肩まわりの自由自在の動きを作る方法

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少しずつ暑くなってきて、疲労が溜まりやすい時期です。

疲労が溜まりやすくなってくると、肩まわりが重く動かしづらくなって、いつの間にやら肩コリ、肩の痛みが重く感じてしまいます。

これって日常生活でも、仕事でも、スポーツでも非常に厄介です。

なかなかマッサージ等施術を受けに行きたい!って思っていても、なかなか直ぐには行けない状況などあるかと思います。

肩まわりをスッキリ動かしていくことは、それらの肩まわりの重ダルさを解消していくことにも繋がります。

日頃からケアするだけでも、かなりの確率で肩まわりの重ダルさから逃れられるというものです。

そんなこんなで、専門家視点から実になる実用的な肩まわりをスッキリ動かしやすくするためのセルフケアについて書いていきたいと思います!

◎肩まわりが重ダルい?

肩まわりが重ダルい状態は、筋肉が疲弊して疲れきって動かしにくい状態です。

こういう時は、以前にも当ブログに書きましたが、Pain-Spasmサイクル、γ‐gainが引き起こされています。

「肩・首・背中のコリ張りを解消させたければいきなりガッツリと押してはいけません!」参照

Pain-Spasmサイクル、γ‐gainは、筋肉のコリや張りもしくは痛みが続いてしまうと、筋が身を守ろうという働きで更に緊張しようとすることを指します。

そして緊張状態が強くなると、細胞の膜の電位が内外逆転しやすくなり、細胞が興奮状態になり炎症が起こりやすい状態になります。

そして、この細胞の興奮状態が「痛み」「重ダルさ」という信号で細胞間を走ります。

「カラダの痛みを軽減させていくために有効なオススメ食材をご紹介!」参照

要は、

肩まわりが重ダルい状態は、ケガしているのと同等

な状態であるということが言えます。

コリの状態がどのようなものなのかは、以前に当ブログにも書きました。

「それって治療!?それとも…単なる放置プレイ!?コリというものを理解して解消に繋げよう!」参照

◎肩まわりが不快な状態だと…

肩まわりが重ダルく動きが宜しくない状態の時は、カラダが交感神経(興奮状態)が活発になって、不自然に緊張している状態になっています。

この時、肩まわりの状態は、

屈曲、内転、内旋にいつの間にか動いてしまっている

状態に知らない間に癖づいてしまっています。

要は、カラダを小さく折り畳んでいる状態という感じです。

このような状態になると、肩まわりだけではなく、カラダ全体が動かしにくい状態になってしまいます。

◎肩まわりを動かしやすくするexe

では、実用的な肩まわりをスッキリ動かしやすくするためのセルフエクササイズについて説明していきます。

あくまでも個人差がありますので、ご理解下さい。

ご用意して頂くのはタオル(フェイスorスポーツくらいな大きさのもの)

※今回はフェイスタオルで

①タオルの両端を前後に持ちます。

・タオルのテンションは突っ張ったまま
・手前のタオル把持は握りで手の甲の向きが上になるように

握りの説明は、「自身のランニングパフォーマンスを最大限引き出す為の手の握りの作り方について説明します!」のブログ記事を参照してください。

②タオルのテンションを維持したまま少し手前に引っ張りつつ手前のタオル把持の手を外側へ捻ります

・タオルのテンションは突っ張ったまま
・手前のタオル把持は握りで掌の向きが上になるように

①⇔②を10往復を1セットとして2~3セット行いましょう!

たったこれだけですw

最初に握り動作を行うことで、手根の骨と前腕の骨(とうこつ)と尺骨(しゃくこつ)の両方に結合させて効率よく力を伝達できるようになります。

タオルを前後にテンションを維持したまま行うことで、上腕二頭筋が優位に働き、脇を適度に締めつつ可動を邪魔しない上肢帯(手‐前腕‐上腕‐肩甲骨)の運動連鎖を出せるようになります。

「無理なく楽に進めるようになる、ランニングパフォーマンスを引き出す腕振りの脇の締め方!」参照

そうすることで、シングルプレーン(手首・肘・肩が一面上に並ぶ)で上肢を動かすことができ、肩まわりへの余計な負担を少なくします。

更にタオルのテンションを維持する動作は胸を張らなければ難しいことから、胸郭(肋骨まわり)のモビリティ(可動性)を作ります

タオルを手前に引きながら掌を上に向けていく動作は、小胸筋の過緊張を取り除き、肩関節の動きを円滑に行えるようにします

そして、胸郭の可動性と肩関節の動きを円滑に行えるようにすることで前鋸筋がしっかりと働き肩甲骨が安定性が向上します。

また②から①に戻す時に下後鋸筋が働きやすくなることで、呼吸がより円滑にできるようになります。

その影響で、鎖骨下筋、胸鎖乳突筋などへの負担が少なくなります。

鎖骨下筋、胸鎖乳突筋などへの負担が少なくなると、頭の骨と頚椎を繋ぐ後頭環椎関節(AO)の負担が少なくなって筋肉や靭帯に余裕が出来、肩コリ、緊張性頭痛や目まいなどを軽減する作用もあります。

筋肉等の細かい説明が小難しいと感じるのであれば、とりあえず実施してみて効果を体感してみてください

回数はあくまで目安です。

自身が一番快適に動かせる状態になるように適宜回数を調整してください。

◎かなり快適に動かせれる様になります!

以上、簡単にですが、専門家視点から実になる実用的な肩まわりをスッキリ動かしやすくするためのセルフケアについて書きました。

肩まわりの動きが悪く、重ダルい感覚の状態は、筋肉が疲弊して疲れきって動かしにくい状態です。

仕方がないとそのままにして放っておくことは、ケガをそのまま放置しておくこととほぼ同意です。

上記のエクササイズを取り入れることで、肩甲骨まわりの可動が良くなることで、痛みや疲れが減り、スポーツパフォーマンスにも大いに貢献できるようになります。

実際に当治療院やトレーニングセッションで指導された方は、「肩まわりってこんなに大きく動かせるものなんですね」とビックリされてました。

ぜひ、日常生活を、スポーツをより充実させる為に、肩甲骨まわりをしっかりと動きやすい状態にしましょう!

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嫌な肩まわりに痛みや違和感を改善していく為に手軽に実践出来ること!

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肩まわりに痛みや違和感で悩んでいらっしゃる方は少なくありません。

よく肩まわりの痛みや違和感を少しでも良くする為に出来ることないですか?ということをご質問頂きます。

そんな時は、「全身を使って深呼吸をしてみましょう!」ということをオススメさせて頂いております。

なぜなら、全身を大きく使って深呼吸する動作は、肩まわりの痛みや違和感を改善する要素が多いからです。

今回は、肩まわりの痛みや違和感を少しでも良くするための深呼吸のススメについて書いていきたいと思います。

◎肩まわりの痛みや違和感は?

肩まわりは腰まわりと同じく、カラダの中で代表される痛みや違和感が出現しやすい部位です。

学会調査や文献では「肩(もしくはその周辺)の部位は、人間のカラダの中で2番目に多く苦痛を訴える部位(カラダ全体の愁訴中の20.9%)である」ということが判明しています。

肩の痛みや違和感といっても循環器系疾患、心臓疾患、子宮頸部の病変、リウマチなど内科系疾患のものを除外した上で…

肩コリから始まり…

・腱板炎
・腱板損傷・断裂
・頚肩腕症候群
・いわゆる五十肩
・肩関節滑液包炎
・インピンジメント症候群
・肩関節不安定症
etc…と色んなものがあります。

大まかに肩に痛みや違和感が起っている場合は、それに付随して筋、腱などに炎症などダメージが受けている状態であることが殆どです。

◎肩の状態

世界肩関節学会!?(正式名称忘れましたw)によると、「〇〇の痛みだから肩甲骨が△△に動く」ということは定義されてません。

しかし、肩周りの痛みや違和感などの不調では、殆ど高い割合で肩関節の「足場」でもある肩甲骨の運動異常が起こっていることが確認されています。

Scapular dyskinesis」(肩甲骨の運動異常)というヤツです。

言い換えると、「(今ある)肩周辺の痛み違和感を理解するには、その動きの異常を捉えること」が大事になってくると考えられます。

要は肩甲骨の動きの是正が、肩まわりの痛みや違和感の治療、予防の一つの指針となり得ます。

肩甲骨の動きには、胸郭まわりや腕の骨(上腕骨)が関わってきます。

◎深呼吸

深呼吸は子供から大人まで皆さん経験はされていると思います。

深呼吸は、その名の通り“深く呼吸する”ことです。

効果的に、血圧の安定、ストレス解消、便秘解消、集中力UPなどがあります。

深呼吸を行うことは、肺の機能を最大限活かさなければなりません。

そのためには、呼吸に携わる横隔膜、肋間筋などの主要な筋肉、鎖骨下筋や胸鎖乳突筋などの補助の役目をする筋肉がフル活動しなければなりません。

これは、肩甲骨の動きに関わる部分の全ての可動がしっかりと行われることになります。

◎深呼吸のポイント

肩甲帯を大きく動かす為の深呼吸を行うポイントは、カラダを…、

・開く
・閉じる

を繰り返す作業です。

「カラダを開く」では、

・鼻から大きく息を吸い込んでいく
・肘を伸ばしたまま掌を上もしくは外側(親指の向きが上もしくは後)に開いていく
・背筋を若干反らすようにカラダの前面を弓なりに
・顔を斜め上

になります。頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなど首まわりに障害がある方は無理は禁物です。

「カラダを閉じる」では、

・大きく長く息を吐き出す(口、鼻どちらでもOK)
・肘を伸ばしたまま掌をカラダの前で重ね合わせるように
・背中を丸めてカラダを小さく畳むように
・顔は斜め下

になります。

肩まわりに痛みや違和感が起きている時は、胸鎖乳突筋と小胸筋、斜角筋など呼吸の補助の細かい筋肉がメインで働いてしまっています。

ですので、最初は深呼吸しようとしても思うようにカラダが動いてくれないかもしれませんが、繰り返していく度に少しずつ動きが大きくなり横隔膜が働きやすい状態になり、肋骨が広がりやすくなります。

肩呼吸メインから横隔膜呼吸メインにシフトすることは、胸郭などの肩甲帯の動きを改善する方向に向かいます。

このように肩甲帯の動きを改善していくと、肩甲骨の運動異常が少なくなっていき、肩周りの痛みや違和感を減らしていくことに繋がります。

目安としては10~15往復を朝昼晩と出来れば理想です!

◎ちょっとしたことが大きな差

以上、肩まわりの痛みや違和感を少しでも良くするための深呼吸のススメについて書きました。

肩まわりは腰まわりと同じく、カラダの中で代表される痛みや違和感が出現しやすい部位です。

肩まわりの痛みや違和感などの不調では、殆ど高い割合で肩関節の「足場」でもある肩甲骨の運動異常が起こっていることが確認されています。

深呼吸は、肩甲骨の動き全てに関わってきます。

全身を使って大きく深呼吸をしっかりと行えることは、肩甲骨の運動異常を改善する役割を持ちます。

先ずは自分の呼吸が深く大きくできるかどうか?を確認してみましょう!

そしてカラダ全体を大きく使った深呼吸を活用して肩の痛みを減らしていきましょう!

いきなり大きく深呼吸を行うことは難しいので少しずつゆっくりと拡げてきましょう!

セルフケア、セルフトレーニングで改善していくことは大切ですが、網羅できない部分もあり得ます。

しっかりと治していく為には、カラダのことに精通している医療機関、トレーナーに診て頂くことが大切です。

当治療院でもしっかりと対応しておりますので、是非ご来院頂ければと思います。

カラダの痛み・疲れなどの症状のご相談は、下記のLINE@からでも出来ますので、是非ご登録をよろしくお願いします!

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ケガしない・させない最高のパフォーマンスを引き出すランセッションを開催します!

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地元ローカルな話題で恐縮ですが、金沢マラソン2016までいよいよ半月となりました!

出場される皆さん、調子はいかがでしょうか?

最後の追い込みの真っ最中?それとも最終調整に入っている方もいらっしゃると思われます。

金沢マラソン2016に出場される方それぞれに、記録を狙う人、初マラソンの人、健康的に走りたい人、スタイルUPしたい人、…皆さん思い思いの目標があると思います。

その目標達成の為に、この週末の3連休(10月8、9、10日)+10月7日(金曜日)を利用してランニングチェックしませんか?

あなたの走りの良さをしっかりと引き出していきます。

当治療院では、普段のメニューに加え、限定的にランニングチェックのメニューをこの3連休に行っております。

今回は、金沢マラソン2016に向けてという方も、そうでないという方も、この週末の7日金曜日+3連休(10月8、9、10日)の土曜日、日曜日祝日を利用して行うランニングセッションメニューの内容について書いていきたいと思います。

◎前回のランセッション

「この週末!あなたのランニングセッションはいかが?」のブログ記事でも書きましたが、金沢マラソンの1ヶ月前の9月24日、25日の土日に治療院でパーソナルなランセッションを行いました。

内容はブログ記事にも書いてありますが、課題を個人で持参してきてリアルタイムで走りを見ながら、課題を改善していく形で行いました。

私的には、走りをどこよりも誰よりも細かく見れることが持ち味としてあります。

走りを細かく見れて分析できるということは、今まで痒いところに手が届かなかった的な気付き、そして変化が得られるということです。

その場でフォームを変えていったり、意識するべきポイントを変えたり、ランをより良いものに変えていく修正トレーニング&エクササイズを入れたり、その人その人の疑問点、課題にリアルタイムでお応えしていく形で行いました。

皆さん、始める前と後とではかなりの変化が出てましたよ!

◎安全に最高のパフォーマンスを

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「走って腰痛が起きるのは頑張っているからではありません!」
「ランニング&ウォーキングで自分の接地が良いのか確認する方法」
「ウォーキングやランニングする方必見!オーバープロネーションを起こらなくする為に重要なこと!」

などの過去にも幾つかブログ記事にも書いてますが、「走る」というシンプルなことなのですが、ケガしない安全に最高なパフォーマンスを出すためになかなか実践できてない事も多いのではないでしょうか?

シンプルが故に皆さん何も分からずに走っていても、ケガに繋がりやすかったり、目標にはなかなか到達できないというのが現況としてあります。

そのような個人個人の目標達成のために、根拠に基づいてパーソナルにセッションしていくことで、ケガのない最高のパフォーマンスを引き出していけるようにしていくのが目的です。

◎ランニングセッション詳細

今回もセミナー形式というわけではなく、パーソナルセッションというカタチで行います。

治療院業務と平行で行います!どちらかというと治療院メニューの中にランセッションが加わるという理解でよいです。

場所はBCSすこやか治療院(当院)内、治療院前のロードで行います。

時間は1人あたり30分です。30分だとかなり長いかもですw
料金は3000円/1回(30分)
2人以上で受けたい方は時間チョイ長めで料金もディスカウントさせて頂きます。

内容というか課題は、個人個人で持参してきて下さいw
その個人個人の課題を改善していく形で行いたいと思います!
30分の時間内であれば数限りなくどんな課題にも対応致します。

今回は天気予報では土曜、日曜が雨予報です。

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ですので、ご自身のランニング動画を持ち込まれて分析、修正トレーニング&エクササイズなども可能です。

内容例として、フォームチェック、スピードを上げるためのトレーニング&エクササイズの実践、腕振りの効率化、セルフケアの方法、ストレッチなどの方法、バランスUP、目標に向かっての練習パターンの実践などなど…

確実に良い気付き、良い変化を実感出来る様にしていきたいと考えてます。

金沢マラソンに出場される方は残り半月のチェックそして進化に、その他の方はこれからのランニングライフをより充実していくために是非ともご利用して頂ければ幸いです。

心よりお待ち致しております。

治療院業務と平行して行いますので、お申し込み・お問い合わせは電話もしくはご予約・お問い合わせフォームツイッターフェイスブックで承っております。

お気軽にどうぞ♪

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先手必勝!肩の痛み・違和感が出る前に前兆をチェックする方法!

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Acute pain in a shoulder at the young women. young girl keeps for a sick shoulder on a white background

野球など投げるスポーツを行っている方に限らず、肩が痛くなったり、何かしらの違和感が出てきたりすることに心当たりがある方も少なくないと思われます。

学会調査や文献では「肩(もしくはその周辺)の部位は、人間のカラダの中で2番目に多く苦痛を訴える部位(カラダ全体の愁訴中の20.9%)である」ということが判明しています。

以前にもブログで書きましたが、肩まわりの痛みや違和感が起こっている時、起こりそうな時は肩まわりのバランスが崩れてしまっている状態です。

「それって五十肩!?それとも…!?肩の痛み、違和感のスッキリ改善を動きの観点から!」
「肩周りのコリや気になる痛み、違和感サヨナラ!!肩のバランスを見極めよう!」参照

上記のブログでは肩まわりの痛みや違和感などの愁訴を肩まわりの動きから見極めることと、その痛みや違和感などの愁訴に対して当治療院的なアプローチの考え方を書きました。

でも、出来ることなら痛みや違和感が出る前に先回りして回避したいですよね。

今回は、肩まわりの痛みや違和感が起こる前に先手必勝で当りをつけようということを書いていきたいと思います。

◎肩まわりの仕組み

肩の仕組み肩の筋肉達22肩の筋肉達

肩まわりには、骨は胸骨、肋骨、鎖骨、肩甲骨、上腕骨から、筋肉は大小合わせて16個(肋間筋も合わせるとそれ以上)から成り立っています。

これらの骨と筋肉から4+1の関節が構成されています。(+1は第2肩関節と呼ばれるもの直接的な関節構造はない)

他にも靭帯、肩の関節を包む滑液包(関節をスムーズに動かす為の潤滑油みたいなもの)で構成されています。

これら4+1の関節は相互に作用しあって肩まわりの複雑な動きを行います。

それぞれ単体での動きは出来ないので肩まわりの構造は非常にデリケートです。

◎肩まわりの痛み

肩の痛みや違和感といっても循環器系疾患、心臓疾患、子宮頸部の病変、リウマチなどのものを除外した上で…

肩コリから始まり…

・腱板炎
・腱板損傷・断裂
・頚肩腕症候群
・いわゆる五十肩
・肩関節滑液包炎
・インピンジメント症候群
・肩関節不安定症
etc…と色んなものがあります。

肩まわりはデリケートな構造、動きだからこそ、ちょっとバランスを崩れただけでも色んな痛みや違和感に発展していきます。

かと言って、大事に大事に動かさないようなことでも肩まわりが痛みや違和感が出やすくなる環境になってしまいますので、肩まわりってなかなか難しいですよね。

◎肩の障害の関係性

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肩まわりは、肩甲骨が前後左右上下のそれぞれの引っ張り合いで釣り合いが取れている状態が健康な状態です。

この状態って肩を挙げたり回したりして動かす時に、各筋肉が無駄なく力が発揮しやすい状態です。

これが力のバランスが偏ってしまってグラグラ動いてしまったりすると痛みや違和感に繋がってしまいます。

◎肩を動かす比率

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肩を動かす際、肩まわりの関節の比率があります。

例えば肩を180度真上に挙げていく場合では…

胸鎖関節が40°上がることで肩鎖関節がクレーンで吊り下げるみたいな動き(ショベルカー的なw)でに20°で合わせて肩甲骨が60°外転します。

そしてそこから肩甲胸郭関節自体で60°回って、最後に肩関節(腕と肩甲骨の関節)が60°クルっと回って180°真上に挙がることになります。

腕を真上に挙げる動作でも、意外と腕に最初から最後まで負担が掛かるわけではないでしょw

ということで、肩まわりを動かす関節の比率的には
胸鎖関節:2
肩鎖関節:1
肩甲胸郭関節:3
肩関節:3

の割合で動かすのが肩まわりのバランスの良い動かし方です。

◎肩の痛み、違和感の前兆を見分ける方法

出来れば痛みや違和感が出る前でも「あれ?」と思った時点で医療機関やカラダの専門家に一度みて頂く事をおススメするのですが、「気のせいかも・・・」という感じだとなかなか足が向かないものですよね。

そういう時は、以下のことを確認してみて下さい。

%e5%a3%81%e6%a4%9c%e6%9f%bb%ef%bc%91①壁に両踵から頭まで背面を壁に密着させて立ちます

%e5%a3%81%e6%a4%9c%e6%9f%bb%ef%bc%92②腕を前からと横からの2通りで手を真上に挙げます

たったこれだけです。簡単で意外と拍子抜けなのかもしれませんねw

健康な状態であれば、背中、肩、肘、手首が壁に密着したままになります。

%e5%a3%81%e6%a4%9c%e6%9f%bb%ef%bc%93

このように背中から肘、手首が前方に浮き上がる場合は、肩まわりのバランスが崩れてしまっていてNGです。

このような場合は、肩を動かす時の土台となる肩甲骨が不安定でグラグラしている状態です。

これは肩まわりの各筋出力のバランスが崩れて低下しちゃっている状態です。

肩甲骨まわりの引っ張り合いのバランスが崩れている場合は、腱板損傷やインピンジメント、肩の滑液包炎などの負担の最もかかる所によって色んな痛みに発展しやすいです。

当然ながら、肩まわりの筋の損傷にも繋がります。

%e5%a3%81%e6%a4%9c%e6%9f%bb%ef%bc%94

このように背中、肩、肘をつけようとして首が挙げている腕側に傾くのもNGです。

これは肩の動かす一部でもある胸鎖関節、肩鎖関節の動きの悪さを他の肩甲胸郭関節と肩関節でカバーしきれないものを首と頭でカバーしているものです。

写真は無いのですが、逆に腕を挙げる時に反対側に首が傾くのもNGです。

これは肩甲胸郭関節と肩関節の動きの悪さを他の胸鎖関節、肩鎖関節でカバーしきれないものを首と頭でカバーしているものです。

これって単純に肩の各関節の動きのバランスの過不足の問題です。

動きが過剰に起きている関節は痛みが発生しやすいですし、どちらかというと首に近い部分を多く動かす為、肩コリが酷くなる要因の一つでもあります。

◎早め速めの対処を!

以上、簡単ですが、肩まわりの痛み・違和感が出る前のチェック方法を示しました。

痛みや違和感がなくこのような状態に当てはまる場合は、予備軍と自覚しておいた方が良いです。

肩まわりは先述した通り非常にデリケートな構造をしてます。ですので、負担の分配バランスが崩れて痛みや違和感が出てしまってからでは、なかなか改善・解消していくのに時間がかかります。

レジャーにしても、スポーツを楽しむにしても、仕事を一生懸命に頑張るにしても、人間はほぼほぼ上肢を動かして生活してます。

「何か当てはまるなぁ~」というぼんやりとした認識だけではなく、しっかりと問題点を解決しておくほうが、生活していくうえでより充実するはずです。

「気のせい」で後回しして酷くなって後悔する事態にならないよう早め早めに対処しておきましょう!

当治療院でもガッツリ対応させて頂きますよー!

せっかくだからしっかりと効果のあるものを

数多くの実績に基づいた一味違う的確な施術をこの機会に是非!!

その症状の一瞬一瞬を見逃さずに!より効果的な治療、コンディショニングをしていきたいと思います!カラダの痛み、不調などございましたらお気軽にご来院・ご相談下さいね! 良い意味で「驚き」と「感動」を!

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先日12月12、13日に東京で日本初開催のNKT(Neurokinetic Therapy)のセミナーに参加してきました。

NKTは、モーターコントロール理論、神経科学、機能解剖を応用し、モーターコントロールからの動きのパターンの乱れを見つけるシステムでアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、南米、台湾、韓国など世界中で話題となっています。

今回参加されているメンバーの顔触れが素晴らしく…NATAのATCやPT、鍼灸師などの医療資格者、パーソナルトレーナー、フィットネストレーナーなどで、業界的には著名な方々などなど…皆さん普段はセミナーをする側の方々がずらりでした!

◎NKTって何?

よくあるケースとして、

練習頑張っていてもなかなか向上してこない
痛みがなかなか思うように改善しない

などなどの要因をただ筋肉や関節が硬いから・・・”“○○の筋力が足りないから・・・”“筋膜が癒着しているから・・・”といった曖昧な形で済ますことが多いのではないでしょうか?

本当にその不調がそこからくるものなのでしょうか

そうではなく、ヒトはカラダを動かしていく上で、一つ一つの動きをその部分単体(腕なら腕、足なら足)としてみるのではなく、脳からの命令でユニットとして働いて動いています。

NKTは、ユニットとして捉えることによって脳神経(CNS)にアプローチして筋肉の抑制と促通をコントロールし、痛みや動きの悪さなど様々な諸症状の原因はどこからくるのかなぜくるのかをはっきりと導き出すシステムです。

NKTセミナー2

◎NKTの良いところ

NKTの良いところとして、

1つに他の施術方法やトレーニング方法、エクササイズなどに高い親和性を持っていることが挙げられます。

分かりやすく言い換えると、自分の持っている施術方法やトレーニング、エクササイズなどの効果を出しやすいように発揮出来るようになるということです。

もちろん、鍼灸にもかなり親和性が高いなぁ~と実感してます。(実際に使ってみて実感)

これは当然といえば当然なことなのですが、痛みや動きの悪さなど様々な諸症状のどこからくるのかなぜくるのかの原因をはっきりと導き出せれば、その問題のある部位の状態に、どのようなアプローチを行えば良いのか?ということがより明確になるということです。

また、ニューラルロックの状態を作り出して各競技の練習や試合、トレーニング、エクササイズを行うことで、より高い練習効果、誤った効果の是正などが望めます。

これらのことで、より的確にアプローチを行えるということは、

効果もより的確に出していくことに繋がる!」

ということです。

これは本当に大きいメリットだと思います。

また他の評価システム、FMS(Functional Movement Screen)、SFMA(Selective Functional Movement Assessment)、PRI(Postural restoration institute)、DNS(Dynamic Neuromuscular Stabilization)などと一緒に用いることもできるので、より効果を発揮できそうです。

2つに、良い実感が出やすい!ということです。

抑制と促通をコントロールすると、当然のことですが今までとは違った動きが生じます。その動きが出た時は痛みがかなり軽減されたり、動き難かったものがなくなったり(力の入り方、可動範囲が増える、…)します。

その状態になると、ビックリする程、

しっかりと実感が出ます!!

僕も受けていて、その実感の大きさに驚きましたし、取り入れて関わってる選手に練習させれば、かなり成績変わってくるとほぼほぼ確信に近いと感じました。

抑制と促通がコントロールできていない場合、目的の動きに対して力を発揮できない、動かせないといった状態に陥ってしまいます。これは、どちらかと言うと「癖」という部類に入るのかもしれません。

そして、その力が発揮できない、動かせないといった状態が当たり前になり、他のカラダの部位で代償することで、どんどんカラダが動かしにくいものになっていっているわけです。

こうした実感をしっかりと出せることで、その色んなアプローチに対して、カラダの状態を理解することは非常に重要ですよね。

◎セミナーではどんなことしたの?

先ずはNeurokinetic Therapyの理論を講義してから、CNSからのユニットがどのようにカラダの動きに関わっていくか?を講義とデモを行いました。

その後はひたすら講義をしながら実技形式で実践!実践!

首から始まり足まで。

NKTセミナー3

分からなかったところは、実際に受けたり、その都度質問したり、参加者でシェアしたり、一緒になって考えたりと大変濃い時間でした。

今回は参加者のレベルもかなり高いので、質疑応答のレベルも大変高度なものとなり、勉強になりました。

NKTセミナー4

◎ユニットとしての動きを考える大切さ

早速、学んだことを自分の持っているものと合わせて色々と咀嚼しながら取り入れています。

汎用性が高いこのシステムは試行錯誤すればするほど色んな発見があってとても楽しいです。

もちろん、今まで手を焼いていた症例やトレーニングなどに対しても驚くべき効果に繋がっています。

今まで少し時間が掛かっていたもの、治ったと思っていたもの、…意外と的外れなアプローチになっていたのかもしれません。例えて言うなれば、下手な鉄砲数打てば当たる的な…決して今までのアプローチも効果が全くなかったという訳ではないのかもしれませんが、どこか手探りな状態があったのかもしれませんね。

ここ数年来の中ではもっとも大きく影響されたセミナーでした。それほどまでに今回のセミナーで僕自身、今まで勉強してきたことが繋がった部分が多くあって本当に充実したセミナーでした。

それと同時に解剖学、運動学など、基礎の部分の重要性も感じましたね。

今回のセミナーを通して、人のカラダをよくする喜びを改めて再認識できた充実した一日に感謝感激!ですね!
こういったセミナーに巡り会えた事は私自身非常に価値の高い事だと思います。セミナーは無数にあれど、こういった実感ありそうでなかなかないものでもありますから!

これを機に今まで以上に治療、コンディショニングが充実しそうです!頑張ります!

講師&参加された方々、皆さん素晴らしい人たちでした。
ありがとうございました!!

NKTセミナー5

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※写真はNeuroKinetic Therapyより
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