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梅雨明けして、夏休みに突入して色んな場所でスポーツが盛んになってきてますね。
夏場は合宿等で、どちらかというと力を蓄える期間になります。
せっかく力を蓄える時期なのにカラダの機能がイマイチの状態だと、良い練習を行ったとしても成果に還元するのが少なくなってしまいます。
ちょっと勿体ないですよね。
ということで今回は、ストレッチやトレーニング、エクササイズ等にもフィットして相乗効果が見込めるカラダの機能を正常にするための呼吸エクササイズについてご紹介致します。
◎呼吸エクササイズ
①掌を指を真下にして(少し指を広げるように)、掌半分を肋骨の下部(10~12肋骨あたり)に真横よりも少し前で密着させます。
※説明しづらいので、写真を参照
②息を吸う時、掌と肋骨を密着させたまま手の甲の向きが変わらないように抑えます。
③息を吐く時は、掌をそのまま密着をキープしたまま息を吐ききります。
★呼吸のリズムは、吸う:吐く=1:2の割合の長さで行いましょう!
★指先は少し扇状に開き呼吸を行っても下向きのままキープしましょう!
呼吸は回数を重ねていくと一回当たり長くなります
これを7~15回を目安で行った後、ストレッチやトレーニング、エクササイズ等に組み合わせましょう。
たった、これだけです。
意外と簡単ではないでしょうか。
行ってみると分かると思いますが、難しい部分は、息を吸う時に手の甲の向きが動いてしまうということです。
できるだけ手の甲の向きは最初に決めた向きを一定に保つことが理想です。
それと、手の指先が呼吸がスムーズでない序盤では、指先が前方に回転するように向く力が働きますが、抵抗して抑えましょう。
徐々に前方に回転する力が減っていきます。
呼吸がお腹から胸郭全体を使って大きく出来るようになるとカラダの機能改善に貢献します。
◎この呼吸exeが効果的な理由
カラダの動作パフォーマンスをしっかり発揮するためには、横隔膜、骨盤底筋群、多裂筋、腹横筋のインナーユニットが正常に機能することが第一に大切です。
その為には、肋骨下部が正常な働きを行うことが前提としてあります。
肋骨下部の動きにエラーが生じているということは、カラダのパフォーマンスを十分に発揮できないということになります。
肋骨下部の動きにエラーが出ている場合、息を吸う際に上の肋骨の動きの影響を受けることになります。
そうなると、先に記したとおり息を吸う時に肋骨を繋ぐ背骨(胸椎)が前方に回転し斜め上に向いてしまいます。
「何だかイメージしにくいなぁ・・・」と思われるかもしれませんが、単純に腰を反らせて胸を真上に向かせるのとほぼほぼ同じ様な負担がカラダに掛かりやすくなるということですね。
ストレッチであれ、トレーニング&エクササイズであれ、動き作りのドリルであれ、・・・、カラダの動作パフォーマンスを正常に発揮させるために、呼吸の側面から肋骨の下部にアプローチをかける今回のexeが有効になります。
ぜひ、お試し下さいね。
◎実際に前後で動きが変わります
以上、簡単にですが、ストレッチやトレーニング、エクササイズ等にもフィットして相乗効果が見込めるカラダの機能を正常にするための呼吸エクササイズについてご紹介しました。
意外と、カラダのポテンシャルを十分に発揮できてない方は多いです。
とりわけ、スポーツに限らず日常生活でも仕事面でも同様です。
実際に、このexeを組み込みながらストレッチやトレーニング&エクササイズを行なうだけでも、その成果に変化が出ます。
これは驚くことではなくて、カラダの機能が正常化したため、本来自身が持っているものをナチュラルに出せるようになっただけのことです。
どれだけ良い練習、良いメンテナンス、良いトレーニングやエクササイズを入れたとしても成果に表れなければ勿体ないです。
ぜひ、役立ててカラダの動作の機能を存分に発揮して今後に活かして頂ければと思います。
ぜひ、ご参考にして下さいね。
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