「走り」に大事な上背の動きの大切さ

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箱根駅伝

2016年に入ってから1/3が過ぎました。

ランナーの皆さんは、元旦にニューイヤー駅伝、2日と3日は箱根駅伝とBIGイベントを現地またはTVで観戦された方が多かったのではないでしょうか?

近年のマラソン、駅伝中継は選手が走っている部分の他にもウォーミングアップ、待機している様子など色んな情報が映し出されてますので、その中でも色々と気になる部分がありました。

今回はその気になった点の一つである上部胸椎部の動きの影響について書いていきたいと思います。

上部胸椎部の動きがしっかりしているかどうか?って走りには結構重大なのです。

◎上部胸椎ってどこ?

上部胸椎部は、ざっくり説明すると図の通りです。

自分の手を上から回すと肩甲骨の上部あたりに届くと思います。大体その高さの位置の真ん中が上部胸椎です。(柔軟性で個人差はあります)

◎なぜ上部胸椎部の動きが重要なの?

では、上部胸椎がちゃんと動いてないとどうなのでしょう?

①肩甲骨の安定が欠けてしまう

肩甲骨の動きの安定

上部胸椎部が適切に動かない場合、肩甲骨に働くフォースカップリングのバランスが取れません。

これは肩甲骨の挙動が激しくなってしまうということです。

そうなってくると、「意外と分かってないよね!?勿体無い!走る時の腕振りってどうするの?」でも書きましたが、走る時の腕振りの役目が出来ず、状態がブレブレになっちゃいます。

これでは、頑張ってもなかなか努力が報われませんね。

②肺容量が少なくなる(呼吸機能の低下)

呼吸

上部胸椎部の動きが悪いと、合わせて肋椎関節(肋骨と脊椎の関節)、胸鎖関節(胸骨と鎖骨の関節)の動きが悪くなってしまいます。(前述のフォースカップリングの乱れの影響)

そして、forward headの状態になり横隔膜があまり機能しなくなります。この状態に陥ると肺の上部しか使われないといった状況になります。

肺の下1/3で呼吸取り込みの60~80%くらいなので、この状態は結構重大ですね。

さらに横隔膜が機能しにくいと、筋連鎖で大腰筋の活動が弱まります。これでは走りのパフォーマンス低下に繋がります。

③腹筋群の活動量の低下

IAPandposture

横隔膜が働かなければ、腹圧が入りにくくなります。(というか、殆ど入らないのでは?)

そうなると、腰方形筋が過剰に活性化されて腰椎の前湾が増長され腰痛が起こりやすくなります。

また、腹圧が入りにくい状態では、殿筋群(お尻の筋肉)が働きにくい状態になります。

殿筋群は、「走る」動作の際、下肢の運びの安定感を出すことにも繋がりますので、働きにくいと下半身のケガが起こりやすくなります。また、走りのパワーも少ないですね。

④カラダの余計なローテーション

ゲイ

胸椎部の動きの悪さをカバーする為に、腰椎を過剰に動かしてカバーしようとします。

その為、カラダの長軸を中心としたローテーションが余計に起こり、腰部の安定性に欠け腰痛が起こりやすくなります。

また、走りのパワーのベクトルが矢状面方向ではなくバラつきが出やすいので、出力を大きくしても推進力に繋がらずカラダが疲弊しやすいです。

⑤頚椎ヘルニアになりやすい

頚椎ヘルニア

上部胸椎部の動きの悪さはその真上にある下部頚椎のhypermobility(過剰な動き)を引き起こします。

頚部(首)の安定性は斜角筋群などの前面深部にある筋と後ろにある板状筋などの伸筋によってバランスを取っています。

上部胸椎部の動きが悪ければ、斜角筋群などの首の前面深部にある筋の活性が低下することが分かっています。要は首の安定性欠如に繋がるということです。

その結果、首のhypermobilityを引き起こし、過度の伸展で椎間板が外へ飛び出し神経を圧迫してヘルニアを起こしやすい状態になってしまいます。

細かくはもっともっと沢山ありますが、ザックリとこんな感じです。

◎上部胸椎部分の動きって…!?

胸椎

この部分は、通常の可動とは別にカラダを動かす時に頚椎からの圧縮ストレスを主に受ける部分です。

マラソンやスプリントなどの走る時には通常の3倍くらいの圧縮ストレスを受けることになります。

つまり、この部分は圧縮ストレスから耐える役割と上部胸椎部から起こる役割と行う場所なのです。

ですので、鉛直方向から受ける力を可動に変えて上記の不具合を発生させず円滑にしていくといったことを行います。

私のイメージでは点検したり不具合を円滑に作動させる整備士さん的な役割なのでしょうか・・・!?

整備士

上部胸椎部分の動きの良し悪しは、NMC、PPCなんかに代表される神経-筋の反射速度や筋発火率にも影響を及ぼします!

ですので、常に円滑に働けるよう動ける状態にしておくことが重要です。

◎ただ緩めるだけじゃダメ!しっかりと役割をこなせるように!

この上部胸椎の部分は、動かないとちょっと筋肉が緊張しているから…みたいな感じで、ただほぐすだけの人が多いことも事実です。

ですが、筋肉を緩めるだけでは、ちゃんとした役割をこなしてくれる訳でもありませんよね。

先ずは上部胸椎の可動を出して、それに付随するものの今までの動きを元に戻して、改めてちゃんとした役割をこなせるようにトレーニングやエクササイズを行っていく必要があります。

是非、ご参考にして頂ければ幸いです!

当院でもしっかりと対応させて頂きます! お気軽にご来院頂ければ幸いです。

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