ただただ感動!足に秘めたるポテンシャル!足のセミナーで気付かされたこと!


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石川県金沢市で、ランニングなどスポーツのケガにも強くエクササイズやトレーニングもできる鍼灸マッサージ・美容の治療院のいんちょ~の薮本です。

もう残すところ2014年もあと10日となりました。やるべきことをしっかりとやり遂げて2015年に繋げていきたいですね。
当初はこの冬は暖冬という予報でしたが、越年せずに雪が積もるのって何年振りなのかなぁ~!?と記憶をかなり遡る程かなり寒いですw寒いのは嫌いですヤダ o((>□□<))o ヤダ

昨日の事ですが、

「ABC公認ぺドーシスト(足部装具士)による足部と足関節の機能解剖と動作分析、その介入方法」

のセミナーへ参加してまいりました。

クワドラステップ クワドラステップ

ABC公認ペドーシストって聞きなれないと思われますが、日本よりかなり先に進んでいる足の医科学の世界最先端でもあります米国では、足病医(足専門のドクター)と同様に国家資格です。
役割として、人の足部、足関節、そこから派生する疾患、不自由な方々への評価、予防、改善、ケアから靴や装具、インソールの作成や修正、フィッティングなどまで幅広く行う世界的な足、足関節のプロフェッショナルのことです。

ペドーシストは義肢装具士と足装具士の二つを取得しなければなれないということからも、その難易度、希少価値の重要性はご理解いただけるかと思われます。
日本では5名と少ないです。(足病医は1名)

講師の高橋ATC-BOCGuardian Atheletic Training & Therapy)はNATAのアスレティックトレーナーとABC公認ペドーシストの両方を保持していて、JATO(ジャパン・アスレティックトレーナーズ機構:NATA公認ATC日本人取得者の組織) 副会長も歴任されていて、クワドラステップ(インソール)の日本で唯一の認定者です。
国内外のドクター、患者さん、選手、監督、コーチ、アスレティックトレーナー等々にアドバイスを求められるほど足の分野には精通しておられます。。信頼も厚いです。

今回のセミナーは少人数制で行われるということもあり、私自身が高橋ATC-BOCに直訴して参加させて頂きました。感謝致します。

足セミナー セミナーノート!!沢山の量!

◎足、足首をどれだけ知って理解できるか?

「足からこれ程かわれることにビックリ!日本初!EBFA公認Barefoot Training Specialistセミナー!」でも書きましたが、日本では足の分野ではかなり後れをとっています。
大概確認したとしても足関節(足首)の動きとアーチ(内、外、横)の上げ下げ又は脛骨、腓骨の回旋くらい程度でしょうか!?
そしてザックリと足元が不安定だからという理由付けだけで、それからどのようにケガや動きの悪さに影響を及ぼしていくのか?ということがボンヤリとしていて『“なぜ?”“どうして?”繋がっているのか繋がっていないのか?』分からない事が殆どです。要は根拠がなさ過ぎ、アバウト過ぎなわけです。

本来、足・足首はカラダの約1/4の28個の骨、25の関節(片側)で成り立っているわけですから、当然それだけの事だけでは辻褄が合うはずもなく、上記のような部分だけだと曖昧な部分が多くなってしまうということです。
やはり施術やリハビリ、トレーニング指導などを行っていくからには、トレーナーや治療家という専門家にとって出来るだけ曖昧な部分はなるべく無くしたいところです。

施術やリハビリトレーニング指導等は一か八かの賭けではありませんから

今回は本来であれば二日分のセミナーを一日で、足の機能解剖からバイオメカニクス、その足の状態や特徴から起こりやすい障害、静的(止まっている)評価、動的(動いている)評価をしてなぜ?』『どうして?』そういった問題が起こるのか?、またそれに対してのケア、予防、インソールの事まで…より細かく学んでいきました!

◎足の構造を知る!動きを知る!

まず始めに足、足首、その周りの構造を細かく確認していきました。先にも記した通り、足、足首には28の骨と25の関節があります。またそれらに走行、付随している靭帯、筋腱、滑液包、神経、血管などがあります。
それぞれの骨、関節の名称、どのように配列されているのか?はもちろんのこと(事前に理解しておくべきこと)、前から見て、内外から見て、後ろから見て、下から見て、どういった位置関係になっているのか?そして各骨や関節にどのように筋、腱、靭帯がどのようなルートを走行してついているのか?その靭帯がどれくらいの強度があるのか?その他の神経、滑液包などがどのような位置関係にあるのかを細かく確認していきました。

足首2こんな感じw

そして、25ある各関節の一つ一つ機能の確認をしていきました。どういった軸で?、どのように動いていくのか?、またその関節が動くことによる他の関節への影響は?、各靭帯の役割は?、荷重をかけた時の動きとかけない時の動きの違いは?、またこの各機能の中でポイントとなることはなどなど…ということをしっかりと学ぶことができました。ここまで細かく学べたことはかなりの収穫でした。今まで学んできたことが色々と繋がっていく感じが出てきまして、物凄く斬新でしたし、刺激的でした!

やはり、トレーナーや治療家という専門家にとって痛みがどのように生じているのか?動きの悪さはどこが原因なのか?…ということを把握していく為には、このような足の構造、動きを理解しておくことは当然のことながら非常に大事なのです。

正しい構、動きを理解できていなければ施術やリハビリ、トレーニング指導などに満足に効果を出せるはずもないですから。。
これは意外と医療に従事するセラピストも理解できてない人も少なくありません。

◎動作時のバイオメカニクスを理解する

動作を各フェーズ毎に分け、更にそのフェーズ内で細かく足部、足首、膝、股関節、骨盤といった各関節まわりの筋肉がどのように作用して?どういった動きが出るのか?…といったことを上記の足の構造、機能を踏まえながら説明して頂きました。
意外とここまで細かく学べることは殆どないと思われるほどマニアックに細かく学べたのはかなりの収穫でした。

歩行サイクル
歩行サイクル

ヒトは動く生き物ですから、当然のことですがトレーナーや治療家という専門家にとって動きを理解していなければいけません。
『○○に動く時に、足部、足首、膝、股関節、骨盤といった各関節まわりの筋肉がどのように作用して?どういった動きが出るのか?』ということが理解できていないと痛みの改善、動作の改善、予防など的外れなものになってしまいます。

◎足の静的評価

静的評価  静的評価2
各関節の状態を把握する!

構造、動き、バイオメカニクスを理解した上で、その人の足の静的評価を学びました。
立位、臥位(仰向け、うつ伏せ)とただ単に足周りだけをチェックするだけではなく、骨盤や股関節、膝関節まわりをくまなくチェックしていきます。
足から膝関節、股関節、骨盤に影響が出てしまう場合もありますし、その逆の場合の影響も大いにあり得ます。しっかりと各関節をチェックしていきます。
私自身が思っていたよりも沢山チェックすべき個所がありました。より細かく包み漏らさずチェック出来るかどうか?がケガや不調などを早く改善していく上では非常に大事になってくるのはいうまでもありません。

やはり先ずは正しい構造、動きを理解していなければ、チェックのしようがないですね。
見るべきポイント、持つべきポイント、力の入れるポイント、触圧のポイント、軟らかいか?硬いか?を見極めるポイント、可動域、…と、とにかく静的だけでも物凄く多いチェックポイントがあることに衝撃をうけました。

何回も何回も人を変えて色んなパターンを反芻しました!

◎足の動的評価、荷重位での足の評価

荷重位  荷重位2
足の運びを見極める!

立位の状態での足周り、膝関節、股関節、骨盤、さらに上半身などのチェック、動いて見た時の足の運び方のチェックしていきます。
足の一つの関節の状態が違うだけでも動作において正常な動きとは違った特徴が出てきます。何回も何回も動作をチェックして、その動作の特徴を身を持って理解していきます。
また、足の状態で動作によって胼胝が出来る場所、胼胝のでき方が変わってくるのです。これも評価の目安になりえることは感動しました!

こればかりは反復して身につけていくしかありません。静的評価同様に動的評価、荷重位での評価も物凄く多いチェックポイントがあることに衝撃をうけました。
これも先ずは正しい構造、動き、バイオメカニクスを理解していなければ、チェックのしようがないです。基準がないと合っているのか?間違っているのか?分かりませんから。。

 ◎処置の考え方、インソールの誤解

足の処方

足の処方2  足の処方3

処方は、正確な足周りの構造、動きの理解がしっかりと身についている上で、足の不具合に対してしっかりとした把握、評価が出来ていれば手段はどれでも良いという事です。
ただ、足のタイプや代償性、非代償性、剛性、柔軟性などをしっかりと考慮に入れていく必要性があります!
因みに柔軟性のタイプの足には色んなことを考慮に入れた結果、インソールが一番合うのでは?ということらしいです。

また、足のタイプによってカラダ全体の症状を予測することができます
これは足の構造、動き、バイオメカニクス等を考慮にいれるとそのまんまですw逆に言うと、その痛みや不具合を改善できる手掛かりにもなり得るということですね。

今回は、関節モビライゼーション マリガンテクニック、テーピング、インソールの方法を提示して頂き学ぶことができました。
更に高橋ATC-BOCが日本で唯一の認定者でもあるクアドラステップ(インソール)を使って処方してみました!
クアドラステップは足の各関節の機能の状態から大別して6Type、その各大別されたTypeを小分けに4Type毎に分け計24Typeに分類したものです。その一つ一つが微妙に違ってきます。もちろん、全てが24Typeに納まるわけではないです。各Typeの間だったりする場合もあります。

クアドラステップを合わせる際に術者がしっかりと足の状態を識別できるか?が大きなポイントになっていきます!
実際に私自身の足を評価し、処方されたクアドラステップを中敷きに入れ動いてみると下半身の余計なストレスが軽減していくのが実感できました。

また、よくある足の型をとってつくるインソール、足圧分布の機械で足圧を計ってから作成するインソールは型をとった時点、足圧を計った時点での足の状態が違っている為、作成してもそこまで効果が出ない事が分かっています単純に足の状態を治しているわけではなく、足圧を修正しているだけなので足の状態は治っていないケースが殆どなのです。

よくよく考えてみるとその通りなのです。

最終的には足の状態をいかに把握できるのか

にかかってきます!

◎セミナーを通じて…

日頃勉強はしていたものの、今回のセミナーの知識は自分の予想をはるかに凌駕していました。

今まで解決出来なかった足足首足からのものの症状パフォーマンスの見通しがクリアになって繋がっていく感じが今までない程に斬新かつ新鮮でした

まだまだ完全には自分的に咀嚼は出来ておらず、ついていくだけで精一杯でしたので…w
逆に言えば、日頃勉強していなければセミナーの殆どを理解できずに無意味に終わっていたのかも知れませんね。これから反復あるのみです!

結局は自分の目一杯を自分で勝手に決めつけてしまっていて、まだまだ先があるということに気付かされました。それはある意味ショックなことなのかもしれません。
けれども、まだまだ患者さんや選手達の為に、やれるべきことは物凄く沢山あり、それが分かっただけでも自分にとっては大いにプラスになりました!見通しはかなり明るいです!

今回のセミナーでは、開始1時間ほど前から昼休憩中もセミナー時間を1時間半ほどオーバーして、更にその後の会食中でも、足の話、ヒトを良くするっていうことの話は尽きませんでした。私にとってそれは夢心地のような楽しい一時でした!
そのような事を含め沢山の事を気付かさせてくれた高橋ATC-BOCには大変感謝しております。

セミナーで学んだことを反復すれば反復する程に今まで積み重ねてきたものとリンクして可能性が広がっていっているのは確かです!患者さんや選手達の為にもっともっと勉強しないとそしてこの経験を役立てないと!という意欲が湧いてきております。

今回は、ただただ足のポテンシャルの奥深さに感動しました!これからはアーチが○○だから…」「足が不安定だから…」なんて気安くは言えないですね。逆に信頼がなくなりそうです(笑)インソールの件でもそうなのですが、「○○が良いから!」だけで安易してしまうことは無責任なのかなぁ~なんて思ったりもしました。トレーナーや治療家という専門家という処方や施術、指導する立場なら尚更です!

根拠のない安易なものに流されずにしっかりと状態を把握し、見極め、自分の持てるものを全て出しきって考えに考え抜いて答えを出していく。。

そういうことが大事なんだと改めて再認識しました!

近道なんてものはなく一歩一歩積み重ねて昇っていく

今後もしっかりと日々の積み重ねを大事にしていきたいと思います。

高橋ATC 高橋ATC-BOCと…

その症状の一瞬一瞬を見逃さずに!より効果的な治療、コンディショニングをしていきたいと思います!カラダの痛み、不調などございましたらお気軽にご来院・ご相談下さいね!


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