猫背って大変ですよね!「歪んでる!」って原因ではなく途中経過なのですよ!


人気ブログランキングへ

人気ブログランキングに参加しています。是非とも!宜しければバナーを一日1票クリックお願いします。

←こちらをクリック!

石川県金沢市で、ランニングなどスポーツのケガにも強くエクササイズやトレーニングもできる鍼灸マッサージ・美容の治療院のいんちょ~の薮本です。

2014年も12月になって、グッと寒くなって一気に冬モード到来となりました。
くれぐれも体調管理には留意したいものですね。

さてさて…、肩こりや腰痛などの元となるものとして、

猫背で姿勢が悪いから

周りから

猫背で見た目格好悪いね

ということ言われたことありませんか?

猫背は大したことないと後で放っておくと大変なことになってしまいます

 肩腰痛フォワードヘッドポスチュア

カタコシイタイ… アタマオモイ…

ヒトは前を向いて生活をしています。また、最近ではパソコンやゲーム、スマホ、TVなど画面を注視する時間が長くなってしまっていることが多いという現状もあり、前のめりな姿勢になってしまっている方々が多くなっていきているのも事実ですよね。
猫背などに見られるFoward Head Posture(頭の位置が体軸より前)という姿勢…。(猫背とは厳密には違います)

では、なぜFoward Head Postureになってしまうのでしょうか?
また、Foward Head Postureになると、なぜ?いけないのでしょうか?

頭とそれを支える首の関係って、ゴルフボールをティーの上に乗せた状態に似ています。

ゴルフティー  姿勢だ!3
ナイスショット!!                       正常な姿勢!

ゴルフボール≒頭、ティー≒首、地面≒首から下…というイメージですね。

ポジションだけでいうとティーを真っ直ぐ地面に刺して、その上にゴルフボールを乗せている状態が一番安定しているということが容易にイメージしやすいと思われます。
また、ティーを斜めに地面に刺すと、ゴルフボールを乗せにくくなってしまい、ボールが落ちない様にする為に何かしらの力(負担)で支えなければいけないということがイメージしやすいと思われます。
人間のカラダはこのように単純ではないにしろ、ほぼこの状態に似ていますね。

人間は、この関係を靭帯や筋肉等で維持しているという状態です。
ただ頭の重心位置(体軸)は肩首の付け根の部分よりも若干前にありますので、立位、座位の時には何もしなくてもホンの少しですが首肩背中への負担は当然掛ってきます。


なぜFoward Head Posture猫背ってダメなの

Foward Head Posture(FHP)になった状態で頭を支えるには首肩背中の筋に負荷が常に休まずアイソメトリック(等尺性収縮)を起こし続けているという事です。

どれほどの負担が掛るということは、頭部が体軸より1インチ(約2.5cm)前の位置にあると約5kgの負担が余分に肩首背中にかかってしまいます。2インチ(約5cm)前の位置にあると約10kgの負担が余分に肩首背中にかかります。
頭の重量が4.5kg~5kgということを考えれば結構負担が掛ってますよね。そりゃあ、肩も凝るはずですわw

この状態が続いてしまうと
筋自体が働きっ放しで首肩背中周りの血液循環が不足気味になってしまい、筋の炎症が起きたり筋自体にキズついてしまったり酷くなると線維筋痛症(何もしていないのに痛みを感じてしまう)を発症したりしてしまいます。
また、脊椎に負荷が掛かり続けてしまうと、脊椎若しくはその周りの組織自体が変形してしまい、先述した症状が起こり続けてしまいます。

姿勢負荷

左:ノーマル 中:2インチ前 右:4インチ前

また、Foward Head Posture≒猫背になると、頸椎(首の骨)の前湾カーブを作ることが難しくなることで舌骨(喉仏のちょっと上にある骨:舌の根元の骨)から繋がっている筋(舌骨筋群)の働きが遮断されてしまいがちです。(首の前部が窮屈になる為)
「そんなん知らんし!」と思われるかもしれませんが、特に舌骨下筋群は第一肋骨についていて呼吸時に肋骨の動きをコントロールする役割があります。
つまり、舌骨筋群の働きが悪くなってしまうと呼吸に支障をきたしてしまいます。とある研究では肺容量の約30%の損失があるという可能性が指摘されてます。

また、頭蓋上顎複合体-下顎骨(顔面部のエラ辺りw)は食物食べる際の咀嚼運動、嚥下運動などに大いに関わってきます。頸椎(首の骨)の前湾カーブが少なくなり、頭蓋上顎複合体-下顎骨の部分が機能的でない場合は食に関する動作に困難が生じてしまうのは想像しやすいかと思われます。

舌骨筋群Foward Head Posture≒猫背になると顎の筋肉が過剰に働いてしまいます。それに加えて更に、舌骨上筋群は主に側頭骨や顎の骨についており、正常に働かなくなると顎関節症になりやすくなります!もちろん噛み合わせが悪くなります。
また、後頭神経を無駄に活性化させたり、首肩背中周りの筋群が締めつけられるように拘縮してしまい片頭痛や筋緊張性頭痛に発展してしまいます。

他に、Foward Head Posture≒猫背の状態になると、頸椎の固有受容器が本来のポジションを認識できず、variable errorが起こってしまいます。これは、間違った地図を片手に路頭に迷ってしまうみたいなもので、動けば動くほど自分の元の居場所が分からず居場所を見つける為に余計な動きが多くなってしまうような感じです。
また、variable errorが起こることで、筋肉を動かそうとする命令伝達も変化し、筋長や関節の向きなどにも誤った情報が流れてしまいます。要はカラダを動かす際に誤りだらけの状態になってしまうということです。

そのような状態になってしまうと、あとは加速度的に猫背が悪化する一途ですよね。

迷子


Foward Head Posture猫背になってしまったら

Foward Head Posture≒猫背になる原因は生活習慣もあり大変広範囲になってしまい人それぞれなのですが、Foward Head Posture≒猫背は大きく分けて3つのタイプに分けられます(細かく分けると沢山ありますが…w)。
タイプによって、代償動作によって見た目的にFoward Head Posture≒猫背に見えない人もいます。よく分からないなぁ~という方は一度専門家へ診てもらって下さい。

姿勢画像2
左からノーマル、過剰彎曲、フラット、こぶ状(スウェイバックともいう)

要は、どういうタイプのFoward Head Posture≒猫背か?によって、対処の仕方が変わってくるという事です。当然と言えば当然なのですが…タイプによってカラダの状態も違ってきます。

単なる…

「猫背だから真っ直ぐ戻して(骨格矯正!?)しておきましょう」
何か違いますよね??逆に危険な場合も出てくる場合もあるのです

単なる骨格矯正では、、、
見た目猫背が解消されている様に見えるが、違う部分に負担がかかってしまう→代償動作が出てしまう→頸椎の位置感覚は間違ったまま(更に酷くなる)→カラダの筋のエラーが大きくなる→カラダにかかる負担が大きくなる→肩こり、疼痛が増加してしまう→…の更なる悪循環が生まれてしまいます!

そんなこんなでFoward Head Posture≒猫背の当治療院のアプローチの例として、

・先ずは、どういう状態のFoward Head Posture≒猫背になっているのか?を見分ける、現段階で発生している痛み、違和感等に対処する
・そのFoward Head Posture≒猫背の状態を細かく分け、その猫背の基となっている部分の状態を把握する(拘縮、伸張、過活性、弱化など…)
・Foward Head Posture≒猫背は骨盤、股関節、膝にも影響を及ぼしている為、カラダ全体を一つのユニットとして診ます
・Foward Head Posture≒猫背の基となっている部分にアプローチする…電気だったり、マッサージだったり、鍼灸だったり、エクササイズ・トレーニングだったり…w
・頸椎・胸椎の位置感覚・動きの修正を行う。。実際に動いてみたりして動きの獲得をしたりします。
・ストレッチやセルフケア、フォームで気をつけること、セルフ筋トレなどセルフでできるものを教える…

確りと施術とセルフケアが噛み合えば週1、2回で3-4週間くらいで改善します

実際には左右の非対称具合における機能的なモノも考慮に入れなければならないのですけどね。
あと、背骨の湾曲は骨盤の状態の補正をフォローする傾向にありますので、やはりFoward Head Posture≒猫背を診ていくうえで骨盤の動きの変化は外せないですね。その為には股関節、膝関節の動きも考慮に入れちゃいますね。←これ結構大事!

最近というかちょっと前からよく不思議に感じている事なのですが、、、

カラダが歪んで姿勢が崩れているから腰痛や肩こりが起きている…

…っていう言葉。。

だから、歪みを改善していきましょう!脚の長さ整えれば大丈夫!…みたいな流れという感じになってしまいがちです。

何となく、そうなんだ!」と思ってしまいがちなのですが、ちょっと待って!!

確かにカラダの不均衡から更に起こる腰痛や肩こりなどもあります。ですが、そもそもそのカラダの歪みって最初からあったわけではないですよね!?

歪みは原因ではなく結果もしくは途中経過なのです!
だから、しっかりとその基となっているものを改善していくことが大事なのです!

なかなか首肩背中の違和感が解消されないなぁ~
猫背で見た目格好悪いなぁ~

…という方は、お近くの信頼できる医療機関、トレーナーまで!!このような事は案外基本的な感じですので、医療機関、トレーナーの方々等、スポーツの傷害、パフォーマンスに関与される方々は出来るはずw…

当治療院でも絶賛受付中でございます!しっかりと対応させて頂きます!

でも気になるほどでもない」「我慢出来るくらいだから…」…と思われるかも知れませんが、気付いた時点で早めに対処しておく事をお薦めします。後になればなるほど改善しにくくなってしまいますから。
人気ブログランキングへ

↑人気ブログランキングに参加しています。宜しければ1日1票クリックお願いします。
広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中