■What’s柔軟性!?
体の柔らかさというのは、以下の3つであるということが言えます。
1、筋肉の柔らかさ
2、関節の柔らかさ
3、神経の柔らかさ
以上のことから、今までの認識で体が硬い人と言われている人は・・・
筋肉や神経は硬くないのに、関節が硬くて柔軟性が劣っている人
関節の可動域があるのに、神経が硬直して可動域を制限しちゃっている人
関節の可動域は問題ないのに、筋肉が硬直して動きが制限されちゃっている人
が主だったように思えます。。
柔軟性はただただ筋肉の硬いor柔らかいを指しているわけではありません。。
■ケガを少なく(もしくは0)するために・・・
私のトレーナー経験上、一般施術の経験上から、
体が許す範囲で柔軟を行いなさい。。と指導しますが、
体の柔軟性向上ばかりに意識が傾きすぎて、全体のバランスを崩してしまっては本末転倒でございます。。
大切なのはバランスの整った体であり、バランスが崩れないように根気よく全身の細胞を刺激していくことなのです。。
ケガの多くは、関節の柔軟性は高いけれども筋力が伴わなかったりと、筋肉、神経、関節の各々の柔軟性のバランスが崩れることによって発生しちゃっています。。
ケガの予防・防止・改善に努めるためには、今現在の自分自身の体の状態を理解してあげて、バランスよく、効率よく、柔軟性、出力などを高めていくことをオススメしちゃいますね。。
さぁ!!頑張りませぅ!!
※分からない時はご連絡頂けると幸いです。。
お役立てできれば幸いです。。